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里美 中三編

  • Posted by: moe
  • 2010年11月 3日 13:20
  • 友達

同級生とお風呂 その6続き

302 中三編その1 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 00:50:20 ID:9S1evPVo0
俺と里美はあれから小学校卒業まで、エロいことは結構してきたが、いわゆる本番まで進むことはなかった。
その後、俺たちは同じ公立中学にあがったが、その時にクラスが割れてしまうと、以前ほどの付き合いはなくなっていった。
しかしケンカして口を聞かなくなったとか、そんなことはなかったし、別にいきなりブッツリと関係が切れてしまったわけでない。
なので、中1の一学期くらいまでは、まだそこそこ親しくしていたのだが、中学のクラス数は小学校の倍以上あり、なおかつ放課後はそれぞれ別の部活動に入っていたので、人間関係や時間帯のズレなどが広がってゆくにつれ、自然と接点が薄くなっていったのだ。
そして、距離が開いてしまった一番大きな原因となったのは、なんといっても里美に彼氏が出来たことだった。
なんというか、小学生のころは、みんな誰それが好きとか、そういう感情を表面に出すのは抑えていた所があったのだろうが、中学生にもなればかなり自分に素直な奴が増えた(全開になるのは高校からだと思うが)。

303 中三編その2 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 00:52:42 ID:9S1evPVo0
それで、性格は明るく顔もまあまあ、でもって胸は人一倍ある里美は、早くも中1の2学期ごろには、同級生のYという男に迫られて付き合うようになった。
俺はそれを知って、心が痛まなかったといったらウソになるが、死ぬほど落ち込んだという事もなく、また、部活でレギュラーに選ばれて楽しくなってきたということもあり、自然と心のうちから里美の存在が薄くなりつつあった。
それと、今さら里美に未練を抱いたりして、強く意識すれば精神衛生上よろしくなかったであろうし、もしそれで思いつめたりすればロクなことにならないと、意識下で防衛本能が働いていたのかもしれない。
今となっては、俺が中学に上がった以後も、無理してでも里美との接点を保つ努力をしていれば、無駄な回り道をすることはなかったかも...などと思わないでもないが、まあ、やはり根本の、お互いの相手に対する恋愛感情という点が、この頃はまだ未熟で軽いものだったのだろう。

306 中三編その3 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 00:57:07 ID:9S1evPVo0
そんな感じで中学時代は過ぎていったが、里美との接点が再び繋がったのは、もう中学も3年になり、俺は夏休みが終って部活を引退し、周囲も俺自身も、受験に対して本格的にあわただしくなった、夏休み明け、9月のアタマだった。
俺は当時、自宅と学校の最寄駅であるSという郊外の駅から、電車で4つ先の県の中心地である大きな街の塾に、受験の追い込みのために夏休みの初めから週2回ほど通っていた。

そこの塾には、俺の学校の生徒は一人もいなかったのだが、二学期が始まったある日のこと、里美がそこの塾に入ってきたのだ。
当初はこれは単なる偶然の幸運かと思ったのだが、後から知った話によると、夏休みの終わりごろ、里美のお袋が俺のお袋に、

『うちの子は受験なのに英語がまだ不安でしてねえ...』

みたいな話をもちかけたら、俺のお袋が俺が通ってる塾を紹介したらしい。

307 中三編その4 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 00:58:58 ID:9S1evPVo0
そこは受験の英語指導に定評がある塾で、これは余談だが、少し後から俺の中学の生徒がさらに4~5人ほど入ってきたので、ちょうど赤丸急上昇的に知名度を上げかけていた頃だったのかもしれない(そして現在ではそこは結構なビッグネームに成長した)。
俺と里美はもう接点が切れかけていたのだが、母親同士は近所という事もあり、たまに行きつけのスーパーなんかで会うこともあったようで、親しい友人とまではゆかずとも、外で会えば立ち話くらいはする関係は続いていたのだ。

で、里美も一緒にそこに通う事になったのだが、なにせ俺たちは他に知り合いがいないため、塾では色々と話す機会が増え、帰りの電車も一緒なので、会話する時間がかなり多くとれた。
最初は約2年分のギャップがあり、ちょっと会話がぎこちなかったが(なんかお互い照れてた)、もともと性格が合っていたから小学校の時に6年間ずっと仲が良かったわけで、2~3回も会ううちに、ごく自然に昔のように話すようになった。

309 中三編その5 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:03:11 ID:9S1evPVo0
俺が嬉しかったのは、思ったよりも里美が昔のままだということだった。
さすがに小学生の時のように、男子に混ざって埃まみれになって遊ぶようなことはなくなっていたし、小学校高学年から中学生という年代は、何かと女の子の方が大人っぽく、心身共に未熟な男子は過剰にそれを意識してしまう。
それに、やはり彼氏が出来たなんて話を聞くと、何か里美が遠くにいってしまったような気分になっていたのだが、相変わらず勝気で、明るくて、物事をはっきりビシバシ言う性格は実際は昔と変わっていなかった(特に俺には容赦無かった)。
ただ、面立ちは結構変わっていた。

もちろん別人のようになったわけではなかったが、ちょっと色気の発露を邪魔している感じの活発さや、気が強そうな目つきは変わっていなかったが、やはり小学生の時に比べると、髪の毛も長く丁寧に伸ばしていて、ずいぶん大人っぽくなっていた。
そして背も相変わらず高く、中学になってからさらに伸びていた。

311 中三編その6 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:05:21 ID:9S1evPVo0
俺もさすがに成長期の男なので、中2あたりには結構伸びたが、もともと差があったので、小学校の時ほどの差はなくとも、この時でもまだ少し負けていた。
俺が一度、

「デカすぎね?」

とからかうと、

「気にしてるんだよ。」

と、ちょっと怒り気味に言われてしまった。
小学校の時は背のことなど気にしておらず、むしろ誇っていたほどだったのに、女の子にとってある一定の身長を超えると、それはコンプレックスになるものらしい。

そして、なんやかんやで、そのうち塾も行きの電車から自然と一緒に通うようになり、小学校時代に戻ったかのように、どんどん親密度が増していった。
もともと隠し事をする間柄でもなかったし、小さい頃からの仲という点で、気兼ねすることなく、中学に入ってからのことをお互いに色々話した。
あっという間に2年間のブランクが無くなった感じだったが、しかし、やはり付き合っていた男のこと話が及びそうになると、里美も口が重くなった。
俺もそこには、少し心がチクリとしつつも興味があったが、まさか根堀り葉堀り聞き出すわけにもゆかない。

312 中三編その7 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:08:25 ID:9S1evPVo0
しかし、少なくとも今の里美はYとは別れてフリーだという事だけは、一応聞き出せた。
むろん里美もお返しとばかりに、

「...Kはどうだったの?」

と、俺に中学に入ってからの異性関係を聞いてきたことがあった。

「...ぜんぜん。」

と、どうせウソをついても、狭い学校社会、すぐにバレると思ったので素直に答えると、

「あ、そう...やっぱり。」

と、簡単に納得したあげく、余計なことを言って笑いやがった。
だが言い訳するようだが、女はいざ知らず、多くの男子中学生はこんなものである。
俺は中学に入ってからというもの、他の同級生の男子たちと同様に、寂しいオナニーライフを送っていた...が、ただひとつ皆と違うのは、やはり小6の時のあの体験である。
あの時と、それからのいくつかのエロ体験は、中学の3年になっても、夜のオカズのローテーションの一部を立派に担っていたw

314 中三編その8 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:12:18 ID:9S1evPVo0
しかし、哀しいことに、やはり年月が過ぎるにつれて記憶による刺激が薄れてきており、以前ほどの興奮を感じられなくなっていたのだが、こうやって里美との交流が復活して、彼女の顔だの体だの息遣いだのを目の当たりにし続ければ、やはりまた、当時の想い出だの感情だのが復活しつつあった。

...ぶっちゃけて言えば、夜のオカズに里美の登場回数が日々増えていった。
そうなると、やはり会話にエロを入れたくなってくるのは当然でw俺は里美が引かない程度に、少しづつ小出しにしていったりもした。
しかし小6の時のことは、お互いに照れがあったのか、これまで暗黙の了解的に口に出すことはなかった...が、この時、俺自身は思い切り昔のことを意識していたのだが、里美の方は当時のことをどう考えているのか、いまいち不明瞭だったのだ。
そして逆に俺も、エロ心はあっても、こと里美相手に『恋愛感情』を抱いてかと言われると...不明瞭だった。

315 中三編その9 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:14:12 ID:9S1evPVo0
彼氏がいただのと聞けば、確かに多少チクリと来たが、番外編で書いた由美子とOが付き合ってるという話を聞いた時の衝撃に比べれば、やはり『多少チクリ』程度なのだ。
なんというか、仲のいい同性の友達が、自分の知らない奴と仲良くなって、軽い嫉妬を感じて嫌な気分がするような感じに近い(別にホモでもなんでもなくて、こういうのよくあると思う)。
要するに、結局は小学校の時とあまり変わらないということだ。

318 中三編その10 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:17:07 ID:9S1evPVo0
――里美と再び親しくするようになってから、二ヶ月くらい経ったそんなある日の事だった。
その日、俺たちの通っている塾の講師の一人が病気か何かで休んでしまい、塾が普段より早めに終ってしまった。
いつも俺たちが家に帰る時刻までは、かなり時間が余ったので、じゃあどうせなら勉強の息抜きにでも...という感じで、二人でカラオケボックスに行くことにした。
...この行動が、大げさに言えばこの日の俺の運命を変えることになる。
カラオケに誘ったのは俺の方だったが、特にヘンな下心から発生したものではなく、里美も気軽にOKしてくれたのだが、そこからのなりゆきは完全に予想外のものだった。

この時、俺たちは一応受験生という遠慮もあり、たった一時間しか部屋を取らなかった。
(余談だが、X2000とジョイサウンドが少し前に登場し、ちょうど通信式のカラオケボックスが全国的に展開にしつつある時期だった。)

319 中三編その11 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:20:07 ID:9S1evPVo0
そしてふたりで交互に選曲し、30分ほどで7~8曲も歌った頃だろうか、偶然、俺が里美が歌い終わるまでに次の曲が決めきれなかったため、ふと室内を流れる音楽が途切れた(店が流しているBGMは聞こえてたけど)。

「あれ?K、次の(曲を)入れてないの?」
「んー、まだ...」

これも偶然の流れだが、俺が曲名索引の本を、次曲を決めかねてパラパラめくりながら横の里美となにか適当な会話をしているうちに、つい話の内容に気をとられて、ふと気がつけばページをめくる手が止まってしまい、彼女と普通に雑談をしていた(少人数でカラオケに行くとたまにある出来事だと思う)。

塾でも街中でも電車の中でもなく、二人で密室にいる安心感のせいか、微妙に会話の内容が、外では大っぴらに話せないようなディープ(?)な方面に、自然と行きかけた。
うろおぼえだが、このまえ校門にエロ本が落ちていて、誰それが読んでたとか盗んだとか、そんな話題になり、そのエロ本の内容(ジャンル?)に話が至ったその時である。

321 中三編その12 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:22:09 ID:9S1evPVo0
俺は決して『今だ!』と狙いすましたわけではないのだが、

「...そういや、俺ら結構エロいことしたよな、小学生ん時。」

という言葉がなぜか自然に飛び出した。

「............」

里美は俺の言葉に即答せず、眉間をピクリと動かし、口を軽く開いたまま固定させてしまい、明らかに動揺した感じだったが、

「...うん。そうだね。」

と、一瞬の間のうちに、妙に硬い口調で答えた。
(後で知ったのだが、里美はこの時、『ついにソレを言われたか...』と思ったらしい。)

俺は言ってから、

『やっちまったか、言わなきゃよかったか。』

と、思った...が、こうなれば、急に話題を逸らす方が空気がおかしくなると判断したのと、やはり彼女との交流が再開してから、この話題には一切触れなかった不自然さに、まだ根は単純なガキだった俺は耐えかねていたのだろう。

323 中三編その13 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:24:33 ID:9S1evPVo0
その後は自分でもよくこんな大胆になれたな...と思うくらい、一気呵成に当時の想い出を語りだした。
当初、里美は言葉を選ぶ感じで、恥じらいを見せつつ遠慮しいしい俺に受け答えしていたのだが、やがて開き直ったのか、里美の方も結構、いろいろと話し出した。
(里美も俺と同じく根は複雑な性質ではなく、短気な方だ。)

とはいえ、具体的な内容を話すのは、お互いさすがに抵抗があったので、主に、よくあそこまでやったな...とか、親にバレるのが恐かったね...とか、そんなことだった。

「...子供だったからねー。」

会話のさなか、ふと里美はそう言った。
その時の里美の口調や態度が、俺の目には妙に大人びて見えた。
里美は、"子供だった..."と語るが、俺の方は正直、そんなに当時と中身が変わっているわけでもなく、中学に入ってから大した経験もしていなかったので、あの時の事は、わりと今と地続きな近い過去...という感じだった。
しかし里美にとっては、あれはずっと昔の、子供の時の思い出(あやまち?)に過ぎないのだろうか?

324 中三編その14 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:28:52 ID:9S1evPVo0
そう考えると、前に感じた里美が遠くに行ってしまった感が、気のせいだったと思ったのに、ちょっと復活してしまったような思いにとらわれた。
そこで急に意識したのかどうか分からないが、あらためて里美を見ると、やはり小学生の時より格段に大人っぽくなったなと思った。
もう秋もだいぶ深まり、冬も間近な晩秋にさしかかっていたので、里美は厚めのセーターを着ていたが、その上からでも、胸のラインがはっきり分かる。
小学生の時からクラスでも群を抜いて大きなおっぱいだったが、今の中3のクラスでも、やはりトップクラスを維持していたと思う。
交流再開時から、やはり成長した彼女の胸に目が行ってしまっていたが、このとき考えたのは、

(...里美、やっぱ彼氏とヤッちゃったのかなあ?)

という、実にお下劣かつ直球なコトだった。
彼女の大人っぽくなった雰囲気と、かなり成長してるっぽい胸を見てると、全身是性欲の中学生のサガで、どうしてもそちらに思考がゆく。

326 中三編その15 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/04(日) 01:31:54 ID:9S1evPVo0
里美と付き合っていた元カレのYという男は野球部で、背は里美よりもさらに高く、顔は普通よりちょっと良いくらいだったが、ユーモアセンスがあり、クラスの面白キャラとして男子にも女子にも人気がある方だった。
俺とは小学校が違うし、クラスも三年間ずっと違ったので、接点はほとんど無かったが、顔や声くらいはもちろん知ってる。
そのせいで目の前の里美がYと裸で絡んでる姿をつい想像してしまい、さらにそれが小学生の時の自分とのエロい思い出と融合して、かなり鮮明な映像で妄想が膨らんでしまった。

(やばい。)

すると当然というべきか、俺のズボンの中身に血液が急激に集中し出した。
ここまで昔のエロい思い出を話している最中は、まだガマンできていた...と、いうより、『とうとうこの事を話してしまった』という緊張感で、股間が縮こまっていたのだと思う。
俺は反射的にズボンの股間の上に、両方の手のひらを乗せて膨らみを隠したが、このポーズは何かカマっぽく不自然で、このままでは里美に勘付かれる恐れがあったので、早く別の(自然に股間を隠せる)姿勢に変えたかった。

348 中三編その16 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:04:57 ID:rnW3W3Ww0
その時だった、里美がテーブルの上のジュースの入ったコップを手にするために、俺から目線を外したので、今がチャンスだ!と思い、

(とりあえず脚を組むしかない。)

そう判断し、片方の脚を持ち上げかけたその時である。

「そういえばさ...」

と、里美が何か話すことを思い出したのか、急にこちらを振り向いたのだ。
...間が悪いというかなんというか、脚を上げる時に股間に乗せていた手をどけていたため、膨らんでいる股間部を、もろに里美に見られてしまった。

「あ。」

今思えば、里美も見て見ぬフリでもすればいいのに、性格なのか、彼女は思わず声を出してしまったようだった。
俺は内心では泡を食いながらも、そのまま脚を組もうと反対側に片脚を回した。
動作は終了し、股間は隠された...が、里美はじーっと俺の顔を見ている。
俺は内心の動揺を抑えて、あえてポーカーフェイスを作った(それ自体が不自然なんだけど)。

350 中三編その17 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:06:24 ID:rnW3W3Ww0
...一瞬の気まずい沈黙ののち、里美は表情を崩してプッと噴き出した。

「え、えー...K、あのさー......えー...」

里美が片頬で笑いながら、俺に何か言おうとしていたが、適当な言葉が見つからないのか、先を続けなかった。

「............」

それに対して、なんというか俺はもう9割方観念していて、ゴチャゴチャ言い訳する気にもなれず、思わず

「はあ...」

と、ため息をついてしまった。
里美はそれが俺の、『突っ込んでもいいよ』というOKサインだと判断したらしく、

「...ね、やっぱり、昔のこと思い出して......そうなっちゃったの?」

と、腹芸の苦手な彼女らしく、ごくストレートに聞いてきた。
だが、まさか、

(お前とYがやってるの想像して勃起した。)

なんて言えるわけなかったので、

「...ん、まあ。」

と、短く答えて、

「でも、仕方ねえじゃん。」

と、言い訳がましくつけくわえた。

351 中三編その18 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:10:15 ID:rnW3W3Ww0
すると、なぜか里美は俺の返事がツボにはまったらしく、

「なんかさー、K、あわて方とか、言い訳とか、小学生の時とおんなじ...変わってないなー。」

と言って、相好を崩した。
幸か不幸かこれでお互いの緊張感が解けたらしい。
里美は俺が足をまだ組んでいるのを見て、

「...脚、戻したら?痛くない?」

と、ごく軽い口調で言ってきた...だが、目つきは笑っていたので、明らかに俺をからかっているというのは分かった。
しかし里美の言ってることは事実だった。
勃起したまま脚を組むと、チンコが腿に押しつぶされて結構痛い。
しかし、戻せばもろに里美にズボンの膨らみを見られることになる。
昔なら意地を張り通したかもしれないが、さすがに俺もわずかだが大人になったのか、以前よりも無駄な事への諦めが早くなっていたので、結局、里美の言葉に従い、俺は恥ずかしさをこらえつつも、組んだ脚を元に戻した。

353 中三編その19 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:12:18 ID:rnW3W3Ww0
「あー...タッちゃってるね。」

と、里美は俺の股間を見て、確認するかのように言った。
こうなると俺も、もうバレたからにはどうにでもなってやれ、という開き直りから、今のところ引っ込んでいた性衝動がムラムラと湧き出て、解放したくなった。
とはいえ、いきなり目の前の里美を押し倒すような、向こう見ずな勇気はなかったので、どうしたものかと思っていると、

「コレ、おさまりそう?」

と、里美が聞いてきた。

「...さあ。」

と、まずは適当にそう答えたが、やはり(話を進めるなら)ここだと思い、あえて里美の目を意識して大仰に見据えて、

「...なあ...だめかな?」

と言った。

354 中三編その20 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:14:11 ID:rnW3W3Ww0
里美は少しの間沈黙して、ゆっくりと、

「...なにが?」

と、答えたが、明らかに俺が何を言いたいか、既にわかっているような表情だった。

「.........いや、だから...小学生ん時のアレみたいな...」

と、俺がなけなしの勇気を振り絞って、ヘドモドになりながら言うと、里美は俺から目をそらして、

「......ひょっとして、こういうコトになるんじゃないかなと思ってたけどさー...Kとまた遊ぶようになってから...」

と、少しやけになったような口調で言った。

(あ、やっぱ里美もそれなりに昔のことは意識してたのか...)

と、自分だけの一方的な思い出というわけではない事が分かり、俺は何か嬉しくなった。

355 中三編その21 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:16:11 ID:rnW3W3Ww0
「俺は別にそうなると思ってなかったけど...」

と、半分は本当、半分はウソを言うと(まさか今日こうなると思ってはいなかったし)、里美は笑って、

「じゃ、ソレ、立たすなよ。」

と、実にもっともなことを言った。

その後、里美は急に表情をあらため黙ってしまったが、俺がジリジリとした思いで返答を待っていると、なぜか意外なことを言い出した。

「...あのさ、Kは無理矢理しようとか思わないの?」
「え?無理矢理って?...あ、ああ、レイプ?するわけねえだろ!」
「レイプって...」

俺の直球な表現に、里美はやや引き気味になった。

「...お前、そんなこと言って、(俺が)...やっちゃったらどうすんだよ。」

と、里美の軽率とも思える発言に、奇妙なことだが俺は本心で忠告した。

359 中三編その22 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:30:08 ID:rnW3W3Ww0
「...やるの?......やらないよね?」

と、里美は俺にまた問いかけた。顔つきがさっきよりマジだったので、俺はいささかムキになり、

「やらねーよ!犯罪じゃねえか。」

と、大声を出した。
犯罪にならなきゃやるのか、と言われそうだが、まあ基本的に俺は強引にいくのは、理性が邪魔して苦手であり、もし女の子が嫌がったりすれば萎えてしまうタイプである(まして泣かれた日には、絶対に無理)。
里美もそんな俺の性格をよく知っているので、俺の言葉に納得したようにうなづくと、

「......わかった。でもここじゃやだよ。」

と言った。

(えっ...マジ...)

...俺は里美の言葉に、瞬間、ポカンとなってしまった。

360 中三編その23 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:34:10 ID:rnW3W3Ww0
なにか急に話がすっ飛んでしまい、そしてOKしてくれたのである。
無理矢理やる、やらないの話から、なんでいきなりそういう事になったのか、さっぱり分からなかった(この理由は後に知ることになる)。
もし断られたら、しかたねーから家帰って里美でまたオナニーすっかな...などと、後ろ向きな事を考え始めていた矢先だったので驚き、言ってみるもんだなと思った。
とはいえ、ここじゃなきゃ、何処で『する』のか分からない。

「そんじゃ、どこでだよ。」
「...んー...もう今の時間だと...やっぱラブホ...かな。」

と、里美は事も無げに(正確には少しだけためらいながら)答えた。
俺は"ラブホ"という単語が飛び出した事に、

(ええええっ!!!!ラ、ラ、ラ、ラ、ラブホ!?俺ら中学生なのに!!?)

と、内心で絶叫していたが、ここで動揺を見せたら何も知らないガキみたいで恥ずかしい事なんじゃないか...と、安いプライドが頭をもたげてきたので、

「...あっそう。」

と、なるべくあっさり、平静を装って答えた。

361 中三編その24 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:37:59 ID:rnW3W3Ww0
「でも一度、家に帰らなきゃだめだよ。それでまた抜け出して...んー、そんじゃ後でS駅前で落ち合って...」

と、里美がこれからのことを提案した(前にも書いたが、S駅とは俺たちの地元の最寄駅である)

「抜け出せんの、家...?」

と、俺は里美に聞いた。
俺の家は別段親の監視が厳しいわけじゃなかったので心配なかったが、里美は小学生の時はともかく、今はどうかわからなかったからだ。
当時は携帯電話がまだ無い...というわけでもなかったが、少なくとも中坊が気軽に持てるような時代ではなかったので、事前の打ち合わせが肝心なのである。
だが里美は、

「余裕。」

と、あっさり即答した。
...そういうことになり、俺と里美は、さっさとこのカラオケボックスを出ることにした。
タイミング良く、ちょうど部屋を取った一時間が経過しようとしていた。

363 中三編その25 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:42:26 ID:rnW3W3Ww0
それから一時間後、俺と里美はいったん帰宅した後に家を抜け出して、夜10時の少し前頃に徒歩数分のS駅の前で落ち合った。
家では夕飯を食ってきたのだが、まったく味がした記憶が無い。
駅には里美の方が先に来ていたのだが、彼女は俺の服装を見ると、ちょっと顔をほころばせた。

「...なにソレ、なんかちょっと無理してない?」
「いや、だって、中学生ってバレたらまずいだろ。」

俺は家に帰ると、なるべく大人っぽく見えるように黒系統の服に着替え、頭には目深なキャップを被って、ここに来たのだった。
中3当時の俺は身長163~4cmくらい。
里美はそれより3~4cm高く、女にしては大柄な里美はともかく、俺は果たしてバレないか心配だったのだ。

「まあね...でもあんまり気にしなくても大丈夫だと思うけど...じゃ、行こ。」

と、里美は言うと、そのまま迷いのない歩調で、駅の裏手側の道からラブホが何軒か密集して建ち並んでいる、川沿いに向かってスタスタと歩いていき、俺は慌てて彼女について行った。

369 中三編その26 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 00:59:18 ID:rnW3W3Ww0
俺はもう、歩きながら心臓がバクバク音を立てていたが、里美は特に変化がない様子で、何を考えているのか外面からはよくわからなかった。
この時、歩きながら里美と何か話していたが、今からしようとしている事とはまったく別の事を話していたと思う。
はっきり言って不自然な感じだったが、やはり照れがあったのだ。
が、不意に里美が、

「...ねえ、そういえばさ、おさまった?さっきの...」

と、からかうような口調で、いきなり直球をかましてきた。
今にして思えば里美もけっこう緊張していたからこそ、俺にシモの話を振ってきたのかもしれない。

「あたりめーだろ。どんだけ経ったと思ってんだよ。」

と、俺がいささか憤慨して答えると、里美はにんまりとして、さらにシモ話を振ってきた。

「...ねえ、Kのココ、少しは成長した?昔はちっちゃくてかわいかったもんね。」

372 中三編その27 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 01:01:41 ID:rnW3W3Ww0
「......そりゃしただろ。」

と、大して自信もないのに見栄を張ると、

「へえ~そりゃ楽しみ。」

明らかに里美は信じておらず、からかっている表情だった。

「...エロいなーお前。」
「あー、ソレ、あんたに言われたくないなー。」

口を尖らせて里美は抗議してきた。
...結局、彼女自身が緊張していたのか、俺の緊張をほぐそうとしてくれたのか、よくわからないまま、俺たちは目的の川沿いに着いた。
翌日は平日だったので、ホテルが立ち並ぶ周囲は閑散として、人影もほとんど見当たらなかった。
この辺りはいわゆるラブホ街というような大規模なものではなく、川の土手のほとりに安っぽいホテルが安っぽいネオンを看板に、4、5軒ほど固まっているだけだった。

374 中三編その28 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 01:04:05 ID:rnW3W3Ww0
里美はそのホテル群の中から、一番近い所にさっさと入ってゆくと、無人の受付の前で、

「...4時間でいいよね?」

と、俺に聞いてきた。
俺が何も考えずにコックリとうなづくと、里美は部屋の写真が並ぶパネルのボタンの一つを押して、下から出てきたルームキーを受け取った。
話に聞いていたが、受付ってホントに無人なんだなと、俺は安堵した。
もし有人なら、果たして中学生の自分らが突破できるのか不安だったのだ(だから小賢しくも大人っぽく見える格好をしてきたのだが)。
だが同時に、里美のこの妙に場慣れした感じが気になった。

(やっぱこいつ、彼氏とこういうトコ来たことあんのかな...じゃなきゃこんなにスムーズに出来ないよな...)

という、疑念が頭をよぎった。

375 中三編その29 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 01:07:52 ID:rnW3W3Ww0
俺たちはエレベーターに乗って目的のフロア、そして部屋の前につくと、とっとと中に入った。
初めて入るラブホの室内は、安っぽそうな外観に反して思っていた以上に広く、ベッドもバカでかかった(内装は大したことなかったが)。
しかし、なんというか、"自分は今、ラブホテルにいる"、という事に対しては、現実感がまるで無く、やけに足元がフワフワして定まらない感じだった。
テレビが置いてあるのは予想していたが、部屋の端にパチスロに置いてありそうなスロットマシンが置いてあったので、(なんじゃこりゃ?)と思い、一体どこにコインがあるのかなどが気になり、ついマシンのレバーなどをごちゃごちゃいじくっていると、里美が、

「...Kはホテル使うの初めてだよね?」

と尋ねてきた。

379 中三編その30 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/05(月) 01:10:58 ID:rnW3W3Ww0
俺がハナっから初めてだと里美が決め付けているのが、少々気に食わなかったが、結局見栄を張っても無駄だと思ったので、

「......まあ、うん。」

と、珍しく即答すると、里美は

「ああ、そう。」

と、特に驚いた感じでも、馬鹿にした感じでもなく、単なる確認だったという感じで普通に言った。
俺としては反対に、

『お前はどうなんだ?』

と、聞こうとしたが、やはりためらってしまった。
情けないことに、答えを聞くのが恐かったのだ。
俺が何も言えないでいると、里美は

「ね、あたし先にシャワー浴びていい?」

と言って、部屋の入り口近くにあるバスルームに向かおうとしており、俺が

「いいよ。」

と言うと、彼女はすぐにバスルームに入っていった。

425 中三編その31 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 01:12:32 ID:jKMaZmEA0
俺は里美がいない間にこの部屋の何処に何があるか、後で手際の悪い所を見せたくないと思ったので、とにかくチェックすることにした。
するとベッドの上部についてる引き出しの中に、あっさりコンドーさんがふたつほど見つかって、俺は思わずギョッとした。
このブツ自体に驚いたのではなく、この時に俺の脳裏を駆けたのは、

(...最後までしちゃうのかな?)

という、ブツからの連想だった。
この時点で、昔みたいにエロいことをする...といった漠然とした約束をしただけで(それすらはっきり言語化してなかったが)、『どこまでやるのか?』という話は、偶然か、意識してか、一切していなかったのである。
小学生の時と違い、今の俺はもちろん『それ』を望んでいたし、やり方も知識だけとはいえ分かってはいるつもりだったが、いざとなれば何をどうしていいのか、手順や手管などサッパリわからなかった。

426 中三編その32 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 01:15:33 ID:jKMaZmEA0
「どーぞ。」

と、里美は俺にバスルームを使うように勧めてきた。
里美は据え置きのガウンに着替えており、脱いだ上着をハンガーにかけていた。
湯上りのためか顔はやや紅潮していて、体からは湯気が微妙に出ており、やけに色っぽかったが、今の俺はそれに目を取られる余裕はなかった。

俺は里美と入れ替わりでバスルームに入り、さっさと素っ裸になると、シャワーを頭から浴びた。

(いよいよかぁ...)

ついさっきまで、死ぬほどの緊張で股間のブツは完全に縮こまっていたが、熱いシャワーを浴びているうちに、これから行われる(と思われる)、あんな事やこんな事を想像して、困った事にどんどん元気になっていった。

(あ、まじぃ。する前から立たせてたら笑われんぞ。)

そう思ったが、まったく収まりがつかない。

428 中三編その33 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 01:24:09 ID:jKMaZmEA0
風呂場には大きな全身鏡があり、そこにチンコをもろに上向きにさせた俺が映っていたが、それを見て思うのは、

(やっぱ俺のってあんまり成長してねえ。)

という事だった。
小学生の時にも小さいと里美にからかわれていたが、今では毛が生えたとはいえ、それほどサイズが大幅に成長したとは思えない。
この時、勃起していてもチンコの皮はほとんど全部被っていて、尿道口がかろうじて見えるくらいだったが、真性包茎ではなく、とりあえず剥く事はできたので、中も念入りに洗っておいた。
さっきホテルに行く途中での会話を思い出して、後で里美に見られて何と言われるかちょっと恐かったが、このままここにいても仕方ないので、俺はバスルームを出ると、結局勃起がおさまらないまま、身体を拭いてガウンを着た。
俺が部屋に戻ると、部屋の照明は里美の手によって落とされていて、ベッド付きのスタンドの電球だけが煌々と点いていた。

430 中三編その34 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 01:30:34 ID:jKMaZmEA0
(あ、やっぱ暗くしたいのか。)

里美はベッドに腰掛け、テレビをつけてバラエティらしき番組を観ていたが、俺が戻ってきたのを見ると、リモコンで消した。

「終った?」
「あ、うん。」

と俺は答えると、これから何をどうしていいかわからなかったが、とりあえず里美のそばににじり寄ってゆき、隣に腰掛けた。

「...なんかKの顔エローい。」

里美が俺の表情を見てからかうように言うと、次に彼女はベッド付きスタンドに腕を伸ばし、明暗調整ダイヤルを回して少しづつライトの明るさを落としていった。

(やっぱ里美、いろいろ手馴れてるよな。)

里美は真っ暗ではないものの、結構ライトを暗くしたが、至近距離の俺たちはお互いの姿ははっきり見える程度の明るさはあった。

431 中三編その35 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 01:35:15 ID:jKMaZmEA0
俺はエロ心全開で、さっそく里美のガウンを脱がそうとしたのだが、里美は俺をじっと見て、わりとマジな口調で、

「...キスとかしないの?」

と言ってきた。
俺は内心

(えっ?)

と思った。
小学生の時はそんなことはせず、いきなりダイレクトにエロいことをしたものだが、これもやはり『ムードなくしてエロはNG』というような、里美の女としての変化と成長なのだろうか。
とりあえず俺は里美の言葉に素直に従ったが(実はこれが大正解であることが後でわかった)、

『鼻と鼻がぶつからないよに、ナナメに合わさねーと。』

などと考えながら、非常にぎこちなく里美の唇に自分の唇を重ねた。
...情けないことに、里美と昔あれだけいろいろしたのに、思えばこれが俺のファーストキスだった(他の女含む)。
俺はキスしながら、隙あらばガウンを脱がしてやろうと、微妙に里美に身体を接近させていった。

433 中三編その36 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 01:38:57 ID:jKMaZmEA0
(...!)

その時だった、いきなり里美がキスしたまま舌を俺の口の中に突っ込んできたのだ。
いきなりだったので、俺は思わずギョッとなってしまった。

(...あ、ディープキスか。)

それの知識だけはあったので、すぐに何事が起こったのか気づきはしたが、里美の舌が入った瞬間、動揺が思い切り顔に出てしまったらしく、彼女の目は明らかに笑っていた。
里美はスッと唇を離すと、俺を見て、

「んふふふ。」

と、漏らすような笑い方をして、

「びっくりした?」

と言った。
俺が強がってそれを否定しようとしたその時、里美の手がいきなり俺の股間に伸びてきた。
俺はガウンの下にトランクスを履いていたが、里美はトランクス越しに俺のチンコをさわさわと撫でてきた。

435 中三編その37 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 01:47:40 ID:jKMaZmEA0
「...あ、やっぱりもうカタくなってる。さっきからエロいこと考えてたんでしょ。」
「いや、だって...」

と、俺が何か言い訳しようとすると、

「別にいいんだけど...」

と里美は言うと、次に俺のトランクスを引き下ろそうと、ゴム部分に手をかけてきた。

(いきなりそんな事するかー?)

と、以前の里美を知る俺は驚き、慌てて「自分でやる」と言って、あわててトランクスを脱いでベッドの下に捨てると、俺と里美は腰掛けるのをやめ、ベッドの上に座って向き合った。
股間の前にあった俺の腕が里美によって横にのけられ、そしてギンギンに勃起した俺のチンコが、久しぶりに里美の前にさらされた。
情けないことに、バスルームでチンコを剥いていたのに、余り皮の多めな仮性包茎の情けなさで、また包皮が亀を包んでいた。

437 中三編その38 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 01:51:25 ID:jKMaZmEA0
(あー、元に戻ってやがる。)

と、俺は顔から火が出そうな思いだったが、予想に反して里美は何も言わず、片方の手で、俺の包茎チンコを握ってきた。
そして、

「...毛はもう生えたんだ。」

と、悪戯っぽく笑った。

「あたりまえだろ。」

と、俺が答えると、里美はチンコを皮ごと軽く上下させて、

「でも、こっちはまだカワイイね...ちっちゃいのは知ってるんだから、ミエ張らなくてもいいのに。」

と、笑った。
やっぱり言われたか...と思ったが、里美はそれ以上何も言わず、

「ココ、おふろで洗ったよね?」

と聞いてきた。
俺が

「たりめえじゃん。」

と答えると、

「じゃ...」

と里美は呟き、俺のチンコに顔を寄せた。
そして次の瞬間、いきなり里美は俺のチンコを皮ごと口にくわえてきたのだ。

439 中三編その39 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 01:53:49 ID:jKMaZmEA0
それはほぼ二年半ぶりの感触だった。
いきなりフェラに突入するとは思っていなかったので、俺は驚いた。
里美はまず唇を、皮から覗き出ている亀頭にかるく当てると、そのまま温かい口の中にチンコを滑り込ませた。
そして、口内で舌で軽く亀をひと舐めすると、それが準備OK、口撃開始とばかりに、唇をすぼませると、一気に俺の亀の部分をせわしなく口内で上下させ始めた。
その動きは小学生の時とは比べ物にならない滑らかさだった。
このスムーズさは小6当時、恐る恐る試行錯誤しながらやっていたものではなく、なんというか、男に快感を与えるツボを既に学習済みという感じだった。
その証拠といってはなんだが、しばらくして、いったん里美は亀頭部から口を離すと、首を少し斜めに傾け、今度はなんと、俺のサオの中央部分を舌を使って丹念に舐めあげてきた。
これは2年前にはカケラも見せなかった新ワザだった。
俺は下半身の快感に身を任せながらも、こういうワザを身につけたのは、やっぱり彼氏ので経験を重ねた成果なのか...という疑念が頭をよぎっていった。

442 中三編その40 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 01:59:35 ID:jKMaZmEA0
が、最大の疑念はワザではなく、ここまでの"流れ"そのものだった。
小学生の時にエロいことをした時は、男女の性欲の差か、まあ大抵は俺から誘い、一応は事前に『今からするよ』的な承諾を取りつつも、先手を仕掛けるのはほとんど俺の方だった。
しかし、ホテルに入ってからの流れは、ほとんどが里美が未経験の俺をエスコートするような感じであり、キスを要求した後、俺がパンツを脱いだら、まだ要求してもないのに、当たり前のようにフェラチオ...と、これはもう、こういう場で男女が行なう手順や手管の経験を、里美は幾度も積んでいるとしか思えなかったのである。
俺はこの後に及んでも、ホテルのベッドの上でこんなことをされている事実に対して、現実感が遠かったのにも関わらず、里美のキスからフェラにいたるまでの一連の行動は、日常的に彼氏とラブホなどでセックスしている、"大人の女"としての行動に思えて、かつては同じ位置にいたはずの俺たちが、今では非常に対照的だった。

443 中三編その41 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 02:02:46 ID:jKMaZmEA0
それはそうと、里美が俺のサオのサイドを舐めているうちに、だんだん包皮が下に引っ張られてきて、俺の亀頭が露出しつつあった。
すると里美はいったん顔をあげて俺を見て

「...だいじょうぶ?痛くない?痛いんなら皮の上からしたげようか?」

と、わざわざ聞いてきた。
正直、当時の俺には剥きフェラは多少刺激が強かったが、逆にその心遣いが憎いというか、子供扱いされているようで恥ずかしかった。
俺が

「痛くねえよ。」

と、強がると、里美は

「そんじゃ。」

と言って、遠慮なく唇を使って皮を全部剥き、再び亀部分を唇でしごく作業にとりかかった。
里美は今までよりも遠慮なく唇でしごくスピードを上げ出した。
まだ表に出てから日が浅い、敏感な俺の亀はその刺激に耐えかねて、俺は何度も声をあげそうになった。
この時点で、まだ里美は手すら使っていなかったのだが、そのキツめの刺激がだんだんとろけるような気持ちよさと半々になってきて、

(あ、このままだともうイッちゃうかも。)

と思ったその矢先、里美が指を使ってサオの中央から根元部分を刺激してきた。

462 中三編その42(正) ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 08:20:34 ID:jKMaZmEA0
口だけでもやばいのに、ここで手まで使われれば、もうどうにもならない。
俺はチンコへの強い刺激に、思わず大きく息を漏らしてしまった。
すると、里美が不審そうに上目遣いで俺を見て、いったん口から亀を解放させた。

「...どうしたの...あ、えっ?まさかもう出ちゃいそうなの?」

俺が恥ずかしさから返事をしないと、里美はそれを確信したようであり、

「ダメなんでしょ?ちょっと待って...あ、いいよ、出して。」

そう言うと、里美は再び俺のチンコをくわえ、同時に指を亀頭の下にあてがい、これまでとはまた違う、明らかに今すぐ射精させる事を目的としたような、滑らかで、そして明らかにそれに熟練した手つきでしごいてきた。

(もうだめだ。)

そう思った瞬間、俺はそのまま思い切り発射してしまった。
口内でそれを受けている里美の顔が軽く歪む。
本日一発目なので、勢いがよろしかったらしく、里美は口の中で全部受けるのに苦労しているようだった。

463 中三編その43(正) ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/06(火) 08:22:38 ID:jKMaZmEA0
里美はようやく俺の射精がおさまると、チンコから口を離し、ベッド備え付けのティッシュを数枚取って、口の中の俺の精液をそこに吐き出した。

「...出させちゃうつもり無かったんだけどなー。」

俺が思ったより早く...つまりほんの前戯の段階で出してしまったことに、里美はちょっと驚いたようだった。
俺としては長い時間が経った気がしたが、実際は里美がフェラを始めてから2分ももたなかったと思う。

「昔より早くない?」

と、里美は笑った。
俺がガキゆえに堪え性の無い早漏チンコだったのは間違いないが、里美の技術が小学生の時とは比べ物にならないくらい上達しているのが、一番大きな原因だっただろう。

486 その44 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 00:26:14 ID:bWjB3F8h0
――さすがに一発出した直後に、そのまま何かする気は起こらず、俺は両腕を伸ばしてベッドに寝転がった。
すると里美も俺の横に寝っ転がってきて、

「久しぶりだから興奮しちゃった?」

と、いつもの俺をからかうような口調でニヤニヤ笑った。

「...だって昔よか上手くなってるし、お前。」

俺は照れ隠し半分、やけっぱち半分になり、珍しく正直に答えた。
だが里美は、そう言われてあまり喜ぶ風でもなく、

「んー...そうなのかな...」

と、何か複雑そうに答えた。

488 その45 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 00:30:11 ID:bWjB3F8h0
素直に賞賛を受けるのは、やはり多少の恥じらいがあるためだと思うが、実際に先ほどのフェラ、特に最後のフィニッシュの手つきは相当に巧みだった。
最初からあの手つきでやられていれば...要するに里美が本気になれば、おそらく1分と経たずに俺など射精させることが出来たのだ。
小学生の時もフェラの回数を重ねるごとに里美は上達していったが、今回みたくペース配分したり、複数のワザを使い分けするような発想やスキルはまだなかった。
俺はもう疑念は完全に確信に変わっていて、やはり彼女はYと付き合っていた時に、そのテクニックを身につけたのだろうと思った。

491 その46 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 00:34:59 ID:bWjB3F8h0
俺はこのままモヤモヤした思いを抱えていると、これからすることが素直に楽しめないと思ったのと、話の流れ的にどうせ聞くなら今だと思い、

「...なあ...前に付き合ってた奴にもフェラ...こういうことしてたの?」

と、ずばり思い切って聞いてみた。
すると里美は即答はせずに、黙ってしまった。
その態度が既に答えを言っているのも同様で、(やっぱりか)と、思ったその時、

「.........うん」

と、里美が小さく頷き、

「......まあ......してたよ...」

と、思い切ったように言葉を続けた。

「...向こうがしてほしいって言った時とかに......」

と、里美は言い訳するように付け加えたが、むろん健全な男子中学生なら、とにかく機会さえあれば毎日のようにしてほしいと言うに決まってる。
おそらく付き合っていた間、結構な回数をこなしてスキルアップさせたのだろう。
とにかく里美が他の男にフェラ経験ありという、その事実に俺は少なからず動揺してしまった。

494 その47 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 00:44:02 ID:bWjB3F8h0
だが、ここしばらく続いていたモヤモヤを、今こそ一気に晴らす機会だと思い、

「......エッチも?」

と、ついに一番気になっていたことを聞いてしまった。

「...やっぱりそういうの聞きたいんだ。」

里美はその質問をされるのは、もう予想していたようではあったが、複雑な表情をして俺を見た。
俺はここで急に弱気になってしまった。
これ以上追求するのは、なんというか、紳士的(?)じゃないと思ったので、

「...あ、言いたくないなら言わなくていいよ。悪い。」

と、一歩引いた。
すると、里美は急に少し拍子抜けしたような顔つきになった。
そして俺が引いたことが、彼女に逆の心理作用を及ぼしたらしい。

496 その48 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 00:51:39 ID:bWjB3F8h0
思えば里美は、小さな頃から自分勝手に押してくる相手には強気に対応するが、引かれると意外に弱く、相手に甘くなったり、譲ったりしてしまう...という性格を俺が計算したわけではないが、里美はやけに神妙な表情になり、ポツリと、

「...別にいいよ。教えてあげても...」

と言った。

(え、マジ!?)

俺が心臓をドキドキさせながら返答を待っていると、里美は俺の目を見据えて、

「......したよ。」

と、思い切ったように、きっぱりそう言った。

(...やっぱりしてたのか......Yと...)
「...驚いた?」

と、里美は、何か済まなさそうに言ってきた。

504 その49 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 00:57:55 ID:bWjB3F8h0
この時俺は、彼女のその済まなさそうな態度に、自分に対して罪悪感みたいなものを感じてしまった。
別に里美が済まなさそうにする理由はないし、そもそも俺がカミングアウトさせる筋などもっと無いのだから。
なので、俺は内心のショックを押し殺しつつ、なるべく軽い調子で、

「...いや、まあ、予想はしてたから。」

と、答えると、

「......予想すんなよ。」

と、里美は少し口元を綻ばせながら言った。
ここで初めてお互いの緊張した空気がほぐれたようだった。
里美の表情が柔らかくなったのを好機と、こうなれば毒皿で、とことん聞いてやれと思ったので、

「いつから?」

と聞くと、今度は里美はすぐに、

「中2の初めごろ。」

と、素直に答えた。
Yと付き合い出して約半年くらい...つまり里美の処女喪失はその時だったのだろう。

513 その50 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 01:03:32 ID:bWjB3F8h0
「やっぱこんな風にラブホ行ってたの?」
「ううん、最初の方はあたしの家で。......その後は...お金がある時は何度か行ったけど...うん。」

ということは、2年半前に俺らがエロい事した、あのベッドでYに抱かれて処女を奪われたのかと即座に連想して、俺はドキドキするような、腹が立つような、非常に複雑な気分になった。
しかも『最初の方は』とか『何度か』って言い回しからして、それからYと何度も何度もセックスしたってことじゃねーかと、やはり腹立ち紛れにドキドキしたが、さすがに回数まで聞くようなことはしなかった。
だがやはり、目の前の同級生の女の子がセックスの経験者...とはっきり知ってしまうのは、この年代の男子にとっては非常に大きく、重い。
俺は現在では処女絶対主義でもなんでもなく、非処女は中古品などとぬかしたりする言い草は嫌いなのだが、当時はそこまで割り切れなかった。
むろんこの時も、里美が穢れてるとかなんとか、アブない発想をしたりはしなかったが、

(里美は経験者なんだ...)

そう思うと、また少し彼女が遠くに行ってしまったような気がした。

514 その51 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 01:08:21 ID:bWjB3F8h0
――だがその後、俺の回復待ちのインターバルタイムで、先ほどのように重い雰囲気になることもなく、その後の中学生活での里美の異性関係を、雑談混じりに聞き出せた。
こういう事も、俺に里美に対する強い恋愛感情があれば、聞き出すのは辛かっただろうが、残念ながらそうではなかったので、ちょっと嫌な気分がしないでもなかったが、それを上回る好奇心をもってして聞く事が出来た。
同級生である最初の彼氏、Yとは中2の夏に別れてしまい、その後、二学期になって別の同級生のAに告白されて二ヶ月ほど付き合ったが、最初からあまり続く予感がしないと思ってたら、やはり何となしに終ってしまう。
その次に一つ上のナントカという先輩に告られて付き合い、その先輩が高校に入ってからもしばらく続いていたが、環境の不一致だか何だかよくわからないが、今年の夏に別れてしまったという。
里美はわりと素直にその経緯を話してくれたが、当然の見返りというか、俺に好きな子は誰だったかなどと、聞いてきた。

517 その52 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 01:11:46 ID:bWjB3F8h0
その里美の態度があまりに興味津々な様子だったので、女ってそういうハナシ好きだよな、まったく...と、(完全に自分のことを棚にあげて)呆れた。
しかし、里美が教えてくれた以上、俺もちゃんと答えなきゃという、珍しく殊勝な心持ちになっていたので、

「由美子とか...」

と、正直に答えると、里美は

「あ、やっぱり。」

と、言った後、

「...Oのこと、Kに言わなきゃよかったかな...」

と、少し申し訳なさそうに付け加えた(番外編より)。

『そのおかげで俺、Oからエラい話聞いちゃったよ...:』

と、言ってやりたくなったが、さすがにそれはやめといた。
そして、由美子のことはもうほぼ完全に諦めていたので、今さらカミングアウトしようが、はっきり言ってどうでもよかったのだ。
俺はそんな感じで適当に里美に返事をしつつ、むしろ彼女が付き合っていたという連中の顔を思い出して、

(...里美、そいつら全員とヤッちゃったんだろうなー。)

などと、またしても品性のカケラも無いことを、腹立ち紛れに考えていた。

520 その53 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 01:17:31 ID:bWjB3F8h0
3人目の先輩とやらはよく知らなかったが、他の同級生2人とは親しくはないが、前にも書いたが顔や姿形くらいは知っている。
そうなると自然、以前の"先輩としちゃった子"や、Oと由美子の時のように、俺はそいつらと里美の絡みを、カラオケの時以上に鮮明に想像してしまった。
おそらく俺の短小包茎チンコとは比べものにならない、Yの黒光りした巨大キノコでヨガってる里美の姿を(勝手に脳内で)思い浮かべると、情けないことにむちゃくちゃ興奮した。

そして気がつけば、俺のチンコは不純な妄想によって、再び元気を取り戻していていた。
が、とりあえず里美の昔のことは忘れて、今は俺が彼女とすればいいと、欲望に忠実に割り切ることに決めると、俺は横で仰向けに寝そべっていた里美に近づき、彼女の頭の両側に手をついて、組み敷くような形で向き合った。

521 その54 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 01:20:28 ID:bWjB3F8h0
「...あ、もう大丈夫?」

と、里美は俺を見上げると、まったく驚く様子もなく言った。
俺としてはとりあえず、彼女のガウンを脱がさなければ話にならないと思い、腰の帯を解くと、一気に胸襟部を左右に広げた。

(...やっぱ胸でけえな。)

ガウンの下には、藍色のブラジャーとパンツを履いた里美の身体があった。
その下着類は、小学生の時の彼女のものとは別物で、真っ先に、

(あ、大人っぽい。)

と思った。
今でも女性の下着類に特に詳しいわけではないので(あたりまえだ)、ハッキリしたことは言えないが、この時、別段里美は大人っぽい下着を身に付けていたわけではなかったんじゃないかと、今となっては思う。
が、この時の俺にとっては、何かデザインだけで圧倒されるものがあった。
しかし、なによりも一番圧倒されたのは、ブラの中身の膨らみだった。

523 その55 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 01:22:20 ID:bWjB3F8h0
セーター越しでもかなりのものだと分かったのに、こうやって脱がして見るとやはり大きい。

「...昔よか、随分でかくなったなー。」

と、俺が素直に賞賛すると、里美は

「ありがと。」

と言って笑った。
俺がたまらず、手を伸ばしてブラ超しに里美のおっぱいを何度か揉むと、やはり手触り的に昔よりもボリュームが増してるように思えた。
俺はとっととブラを外したかったのだが、情けないことにやり方がわからず、どうしたものか焦っていると、カンのいい里美は、

「あ、ちょっと待って。」

と言って、腹筋運動の要領で上半身を起き上がらせると、まずガウンの袖から腕を抜き、次に自分の背中に腕をまわしてブラのフックをスッと外すと、そのまま脇にどけた。
その瞬間、俺の目の前で、二年ぶりに里美の生乳があらわになった。
元気よく飛び出した、巨大なドーム状のおっぱいに、俺は一瞬、いや何瞬も目を奪われてしまった。

527 その55 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 01:26:54 ID:bWjB3F8h0
小6の時、里美の胸はエロ本の小ぶりな胸のモデルといい勝負くらいかと思ったが、今では巻頭グラビアを飾るような巨乳モデルくらいのサイズはあるように思えた。

(今考えると、そういうモデルたちと比べれば、さすがに少し負けていたと思うが。)

乳首も以前より、もっとハッキリ大人の女のそれの形になっていて、実にエロかった。
里美はブラを外すと、再び上半身をベッドの上に倒したが、頭がついた瞬間に起こった軽い振動で、巨乳がぷるんと揺れ、俺は思わず息を飲んでしまった。
すかさず俺は、両方の手のひらを使って里美の生乳をわしづかみにして、揉んだ。

529 その56(正) ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 01:29:26 ID:bWjB3F8h0
小6の時、里美の胸はエロ本の小ぶりな胸のモデルといい勝負くらいかと思ったが、今では巻頭グラビアを飾るような巨乳モデルくらいのサイズはあるように思えた。
(今考えると、そういうモデルたちと比べれば、さすがに少し負けていたと思うが。)

乳首も以前より、もっとハッキリ大人の女のそれの形になっていて、実にエロかった。
里美はブラを外すと、再び上半身をベッドの上に倒したが、頭がついた瞬間に起こった軽い振動で、巨乳がぷるんと揺れ、俺は思わず息を飲んでしまった。
すかさず俺は、両方の手のひらを使って里美の生乳をわしづかみにして、揉んだ。

530 その57 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/07(水) 01:30:23 ID:bWjB3F8h0
「いやらしい手つきだなー...」

と、里美は軽く笑いながら言ったが、とりあえず俺のしたいようにさせてくれた。
だが実は、俺としてもおっぱいの感触をじっくり楽しむような余裕があったわけではなく、
なんだかわからないが焦っていた...そして緊張していた。
おそらく顔は強張っていただろうし、指先も微妙に震えていた。
やっていることは小学生の時のエロ遊びと似てはいるが、今日はそれだけでは終らせない...
これはあくまでセックスの前段階で、後で絶対に『本番』まで進むのだと、心中で決意していたからかもしれない。

579 中三編その58 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/08(木) 01:19:27 ID:fUwc1FYR0
俺の顔つきや息づかいに里美は異変を感じたのか、

「...あのさ、あんまり緊張しないでよ。別に見るの初めてじゃないんだし...」

と、むしろ俺を気遣うように言った。
だが反射的に俺はカッとなり、

「してねーよ。」

と言うと、里美は

「うそだぁ。」

と笑って、俺の手を軽く撫でた。
俺はもう何も言い返せなかったので、こうなれば一気に...と思い、おっぱいをまさぐっていた手を止めると、代わりに里美のパンツの中に手を突っ込んだ。
予想していたことだったが、手の中に以前よりも多くの茂みを感じて、俺はドキリとなったが、そのままさわさわと恥丘を撫で続けた。
里美は俺がそれをしている時、最初は目をつぶってっていたが、やがて目を開いて俺を見つめてきたので、何か目を合わせるのが恥ずかしくなり、さっさとコトを進めようと、里美のパンツに手をかけ、なるべく素早く、足を通して一気に脱がせた。
あっ...と、俺は思わず息を呑んだ。
久しぶりに目にする里美の股間は、おっぱい以上に2年前と比べて変貌をとげていたように思えた。

582 中三編その59 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/08(木) 01:22:45 ID:fUwc1FYR0
小6の時は、まだようやく生えそろい始めたという感じだったアンダーヘアが、今ではエロ本のモデルたちと同じように、びっしり▽地帯の上から下まで生え揃っていて、エロくも懐かしい上部のワレメは毛に埋もれて姿を消していた。
俺もチン毛はそれなりに生えてきていたが、大人になった今が10とすれば、当時はまだ5割程度の生え具合といった所だったので、昔と同様、里美に比べれば子供もいいとこである(里美の股間は女の中では毛深い方だったと今でも思う)。
俺がつい硬直したまま、まじまじと里美の股間を見つめていたため、里美はなにやら迷惑そうな口調で、

「あのさ...そんなジロジロ見ないでよ。恥ずかしいんですけど...」
「いやさー...その...」
「...前にも見たことあるでしょーが。」
「...いや、あん時よかもっと毛深くなってんなーって。」

と、俺が小学生の時からまるで進歩していない感想を述べると、

「...ねえ、昔もそんなこと言ってなかった?」

と、里美は怒るよりも呆れたようだった。

583 中三編その60 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/08(木) 01:24:37 ID:fUwc1FYR0
何はともあれ、ようやく里美を全裸にし終わったので、ここであらためて、彼女の全身を眺めると、

(やっぱりコイツもう大人だよな。)

とつくづく思えて、里美が既に何人かの男に抱かれているのも当然の事のように感じた。

(こうやってこの後、Yたちは里美とセックスしたのか。)

と考えると、彼らに対する対抗意識がメラメラ燃えてきて、じゃあ俺はどうすれば同じように出来るのか...と考えたが、未熟者の悲しさで何も思いつかなかった。
すると、不意に里美が口を開き、

「...ねえ、Kも脱いだら?」

と言ってきた。

(あ。)

そこで初めて、里美を脱がす事に神経を集中しすぎていて、自分がまだガウンを脱いでいない事に気がついた。

585 中三編その61 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/08(木) 01:27:44 ID:fUwc1FYR0
俺は慌てて帯を解くと、ガウンをベッドの下に放り投げて、上半身ハダカになった。
先ほどのインターバルの間に、一度脱いだトランクスをまた履き直していたので、それも即座に脱ごうと思った...が、そこで何故かつまらない理性が働き、

(...なんか連続でポイポイ脱いで全裸になったら、俺、変態みたいだよな。)

なんて事を考えてしまった、
俺の動きがピタリと止まったので、里美は不審そうに、

「...どしたの?」

と聞いてきた。

「いや、だから...」

と、俺は今思ったことを素直に里美に伝えた。
すると里美は、最初はクスクスと、やがて大きな笑い声を出し始めた。

「あははは...そんなこと考えるなっての。」

586 中三編その62 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/08(木) 01:30:13 ID:fUwc1FYR0
「...シティーハンターでそんなのあるよな。ギャグで。」
「ああ、うん、あるねー。」

冴羽遼ならざる俺としては、あんな感じで理性を捨てられずに躊躇してしまったのだが、ここではそんなものを捨てる方が普通であり、正解だったと思う。
里美はその点、俺よりはるかに賢明で、

「...でも結局脱がなきゃ何も出来ないと思うんだけど。」

と、実に当たり前のことを言った。

俺は少し気勢が殺がれてしまっていたが(完全に自分のせいだが)、気を取り直してあらためてトランクスに手をかけた。
だが、既に一度脱いでフェラまでされているというのに、全裸のセクシーな里美を前にすると、この貧弱なチンコを晒すのが妙に恥ずかしくなってしまった。

「...どうしたの?...あ、しぼんじゃってるとか...」
「え...いや、なんか...」

588 中三編その63 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/08(木) 01:32:30 ID:fUwc1FYR0
(恥ずかしいからだ。)

とは口に出せず、俺はモゴモゴと言葉を濁したが、結局押し寄せる性欲には勝てなかったので、なるべくゆっくりとだが、トランクスを下ろしていった。

「あ、大丈夫じゃん。」

と、里美は俺のあらわになったチンコを見て言った。
むろん先ほどから里美の体の、鑑賞・お触り・その他を繰り返しているので、俺のチンコはギンギンの臨戦態勢を保っており、小ぶりの仮性包茎でありながらも、里美の方に向かって元気に屹立していた。
が、里美があまりに遠慮なくチンコに視線を注いでくるので、

「あんまチンコ、ジロジロ見んなよ。」

と俺が言うと、里美はチンコをジロジロ見ていると指摘されたのが、女としてカチンときたらしく、

「そんなのお互いさまじゃん。Kだってあたしの裸見てボッキしてるのに。」

と、どぎつい表現で言い返してきた。
やはりこちらからケンカを売ると、里美は倍にして返してくるので恐い。

590 中三編その64 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/08(木) 01:36:35 ID:fUwc1FYR0
俺は、さて、この憎ら可愛い女をどうしたものか...と思い、とりあえず里美に向かってガバッと倒れこみ、マウントポジションを取ることにした。
里美はわざとらしく

「キャッ。」

と悲鳴をあげると、のしかかってきた俺の額に笑いながら軽くデコピンしてきた。
それにかまわず俺は里美のおっぱいに手を伸ばして、先ほどのように再び揉みしだいてやった。
すると里美は仕返しのつもりか、俺の乳首を指でツツツと撫でてきて、くすぐりに弱い俺は思わず全身がビクリとなってしまった。

「あはは、どうしたの?」
「くすぐってーだけだ。」

俺は気を取り直して、今度は里美のおっぱいに顔を埋めると、乳房と乳首を舌で舐めてやることにした。
これは小学生の時には経験がなかったので、人生初チャレンジである。
すると、柔らかさと弾力性を兼ね合わせた里美のおっぱいは、顔面を密着させていると、とても心地よかった。

591 中三編その65 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/08(木) 01:41:04 ID:fUwc1FYR0
里美はこの行為に何も言わず、されるがままになっていたが(なっててくれたと言うべきか)、やがて俺の屹立した股間に手をのばしてきた。
里美の指先がチンコの先っぽに触れた時、俺も負けてなるものかと、里美の股間に手を伸ばした。
こんもりと生えている毛は、前から一体どこまで続いているんだろうという興味があったので、ヘソの下のフロント部から、おしりまで、手をザッと滑らすと、ずっと毛の海が続いていたので、純粋に(長いなー)と思った(実際は男と違って玉袋が無いから長く感じるだけなんだけど)。
一方、里美は俺のチンコを優しく撫でるようにいじくっていたが、先程から俺がしつこく股間からお尻へと、手のひらを往復させている事に対し、恥ずかしさからか少し辟易していたらしく、

「あー、もう、しつこいな~。」

と言うと、仕返しとばかりに、俺の余り気味のチンコの皮を剥いてくるという悪戯を仕掛けてきた。

596 中三編その66 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/08(木) 01:46:44 ID:fUwc1FYR0
「おい...」
「包茎のチンチンはむかないと成長しないんだよ。Kの大きくなってもまだまだカワイイもんね。」

と、里美はクスクス笑いながら言った。
俺としては里美にチンコを剥かれる恥ずかしさもさることながら、彼女が包茎という単語を知っていたのがちょっとショックだった。
それに、言いまわし的に他の男のと比べられてるようでもあり、考えてみれば俺の他に、Yたちのチンコも里美は見てるんだよなということに思い当たり、やっぱりそいつらのより、同じ中学生でありながら俺のってかなり小さいのかと思うと、気分が落ち込みかけた。

このままではいかんと思い、とにかく主導権を取り返そうと、再びガバッと里美に覆いかぶさって押し倒し、そのまま全身を密着させた。
すると里美が俺の背中に手を回してきたので、里美の胸に顔を埋めて、また乳首を舌で舐めまわしつつ、手でしつこく乳房を揉み続けた。

598 中三編その67 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/08(木) 01:54:01 ID:fUwc1FYR0
里美も最初はヒザを俺の股間にやたら擦り付けてきたと思ったら、次は密着している自分たちの体と体の隙間に、腕をいささか強引に差し込んで、俺の勃起チンコに幾度となく刺激を与えてきたので、俺も負けじと里美の股間に指を伸ばした。

「もう、そこばっかり...」

と、里美は呆れたように言ったが、俺が

「お前だって(チンコを)触ってんじゃん。」

と言い返すと、

「だってKのがさっきから足とかにペタペタくっついてんだもん。気になって。」
「ざまみろ。」
「なに言ってんの、中学生になってもまだこーんな小っちゃいくせに。」

そう言って里美は、俺のチンコをギュッと掴んできたので、俺が思わず顔をしかめ、

「うっ...」

と声を漏らすと、里美はクスクス笑った。
俺はさらに再反撃とばかりに、里美のおっぱいにまた手を伸ばすと、粘土をこねるかのように、彼女が顔をしかめるほどまで揉んでやった。
俺たちは互いの行動に対してますますいきり立って、揉みあい、触り合いながら、互いの体を貪り続けた。

699 中三編その68 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:20:37 ID:EN4ZU86O0
空調で室内は平温に調節していたが、激しい絡み合いで、俺からも里美からも全身から汗がしたたってきた。
しかし、全裸で密着しているとそれもまた心地よく、至近距離で吐く息はお互いにどんどん荒くなっていったが、それがさらに興奮を誘い、俺は思わず里美の顔に自分の顔を寄せて、頬、唇、そして首筋と、舌で舐めまわした。

「は...はあぁっ......」

里美は顔から首にかけてあんがい弱いらしく、さらに息を荒くして、自分の股間を手でおさえ、

「はあっ。」

と、息を漏らしながら、身体をエビのようによじらせた。
俺は調子に乗ってまた顔を舐めてやろうとすると、

「ちょっ...もう。」

と里美は言うと、反撃とばかりに俺のチンコを指にからめ、ガンガン上下にしごいてきた。
それはフェラの時と同じく、まさに熟練した大人の女の手コキで、こんな勢いでやられ続けたら、30秒ともたずにイッてしまうような激しさだった。
里美が受けてくれるうちはいいが、彼女がいざ本気になって攻めてくれば、童貞の俺などまるで勝負にならない。

705 中三編その69 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:25:43 ID:EN4ZU86O0
「......ちょっと、まて...」

すでに俺の先汁が里美の指の中に漏れ始めていて、クチャクチャと音を立てていたので、俺は必死になって里美を止めようとした。

「あ、出ちゃう?」
「......たぶん。」

俺は最初は意地を張りかけたが、もしここであっさり2発目を出してしまったりしたら、『本番』への道がますます遠くなると思ったので、素直に認めた。
結局、里美はチンコから手を離してくれたが、代わりに俺の唇を奪ってきて、また舌を入れてガンガン刺激してきた。
俺もすかさず入れかえして、いやらしい唾液の音を立てつつ、二人で激しいディープの応酬を始めた。
一方、同時に下半身も、俺のギンギンのチンコと、里美の濡れてきた股間をぴったりと密着させ、上と下の両方を刺激し合いながら、ベッドの上を所狭しとゴロゴロ動きまわっていた。

706 中三編その70 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:28:45 ID:EN4ZU86O0
まだこれは"本番"ではないのに、俺はとても幸せな気分だった。
似たような事は小学生の時にやらないでもなかったのだが、お互い正面から抱き合って、ここまでガンガン刺激しあうのは初めの事で、さらに里美の体が当時とは比較にならないくらい大人になっていたので、あの時と今やってることは別物だと思った。
やがて俺は、抱き合ってイチャイチャしてるうちに、たまたま上半身を起こした里美の背後に回ることになったので、すかさず背後から腕を伸ばして彼女の胸をまさぐり、もう片方の手で手マンをした。

(こんな事したな。)

と、俺は昔のことを思い出したが、あの時と違って里美はやめてとは言わず、

「あ...っ......あ...ん...」

と、俺の指の動きに激しく息を漏らしながら、続行を望んでいる様子だった。
しかし、しばらく経って里美は、

「ふ...っ」

と息を大きく漏らし、俺の腕をすり抜けて、再び俺の方を向くと、何か疲れた様子で、そのままべッドに再び倒れこんでしまった。
ふと目を下に向けると、黒々とした里美の大事な所が広がっている。

707 中三編その71 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:32:01 ID:EN4ZU86O0
(...やっぱ、次はコレだよな。)

ここで俺は思い切って、2年前には出来なかったことにチャレンジする決心をした。
俺はそのまま里美の股間に向かって身体をかがめ、素早く顔を埋めると毛の中の里美の"本陣"めがけて、舌をのばした。
いきなり俺がクンニを始めたので、里美は少し面食らったようだったが、俺が女陰部を指で広げ、執拗に"お豆"とその周囲を、舌を使って舐めまわしていると、やがて、

「ん...あ...あ...あ...」

と、可愛い声を漏らし始めて、再びベッドに体を沈めた。
同時に俺は里美の女性器の奥へと、指先を軽く入れ、

(ここがチンコ入れる穴か。)

と、確認した。
今、クンニしているこの穴に、チンコを突っ込むと想像しただけで、緊張と興奮で手が震えてきて、自然と吐く息も荒くなってきていた。

710 中三編その72 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:35:34 ID:EN4ZU86O0
その後も俺はしばらくクンニを続けて、里美の股間の濡れ方が激しくなりつつあったので、だんだんと、(どうやって挿入を切り出すか)という事ばかり考えるようになってゆき、緊張は極に高まった。

「ん...?」

俺の異変を感じたのか、里美は不審そうな目つきで見てきた。
俺はもはや自分を抑えきれないと思い、

「......あのさ......入れて...いいか?」

と、荒い息を漏らしながら、里美に問いかけた。
すると里美は口をきゅっと真一文字に結んで、やけに無表情な顔つきになると、

「んー...」

と、鼻で声を漏らした。

(まさかこの後に及んで嫌だって言うんじゃ...)

と、俺が心底不安になると、里美は急に神妙な表情になり、口を開いた。

「...あのさ、Kは...初めてだよね?」

713 中三編その73 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:37:56 ID:EN4ZU86O0
「!...」

俺は羞恥心で反射的にカッとなったが、同時に

(そんなん確認するまでもねえだろ。)

とも思った。

「......そうだよ」

と、少し間を開けつつも、俺が正直に答えると、里美は嘆息するように

「そうかあ...」

と言った。

「...聞くなよ、ンなこと。」
「でも、ちょっと気になって...」

里美の気になる理由がよくわからない。

しかし次の瞬間、里美は俺の目を見ると、たったひと言、

「...いいよ。」

と言った。

(しゃあーっ!)

と、俺は内心で喝采をあげると、膝を使って、一歩、里美ににじり寄った。

718 中三編その74 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:40:49 ID:EN4ZU86O0
「そんじゃ...」
「...強引にしないでね。」

と、童貞小僧の暴走を恐れてか、里美は少し不安そうに言った。
強引にするも何も、さっきから今に至るまで、俺はほとんど五里霧中の手探り状態である。
とりあえず、片方の手でチンコを持ち、もう片方の手を、さっきクンニ中にチェックした、里美の"穴"にあてがい、指でだいたいの穴の位置を確認した。
そして、そのままそこに入れればよかった...のだが、俺は一体なにを勘違いしたのか、里美の両脚と、俺の両脚を一本づつ互い違いにして、挿入しようとしたのだ。
つまり、お互いの脚と脚がサンドイッチしている形になる。

「...それじゃあ、入らないよ。」

里美にあまりに当たり前過ぎる事を指摘されて、俺は顔から火が出そうになった。
まさに童貞丸出しである(これまでさんざん漫画やビデオで見てきたはずなのに...)。

721 中三編その75 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:43:35 ID:EN4ZU86O0
しかし里美はそんな俺を、別に呆れも笑いもせず、一度、両脚をバッと大股開きさせ、

「あたしの脚の内側に入ってきて。」

と、いたって気真面目な口調で、懇切丁寧に教えてくれた。
里美はこちらからいじったり、からかったりしない限り、こういう事で他人を馬鹿にしたりしない性格なので、ありがたかった。
俺はさっき確認した穴の入り口に、チンコの亀頭を密着させると、そのまま思い切って里美の膣中にズブズブッと滑り込ませようとした。
...が、虚しく俺のチンコは、里美の股間を上滑りした。

(あれ?)

俺はもう一度同じことを繰り返したが、やはりまた挿入に失敗して、チンコはデルタゾーンの上部に流れていった。

(おかしいな、穴の場所は確認したのに。)

俺は今度は指を一本、先ほどのように目的の穴に浅く入れてみた。
すると簡単に指はズブッと入り、膣内でキュッとくわえ込まれ、里美が軽くピクンと反応した。

726 中三編その76 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:47:29 ID:EN4ZU86O0
(んー、やっぱここだよな...)

そう確認すると、今、指でやったことをチンコで試みたが、尿道口のあたりが穴の入り口に浅く食い込むだけで、その奥には入って行かないまま、またしても跳ね返されてしまった。

(...入らねえ。)

里美はこの間ずっと黙って見ていたが、俺が苦闘しているのを見て、

「...手伝ってあげようか?」

と言ってきて、手を伸ばして俺のチンコを手に取ろうとした。
俺は一瞬、素直にそうしてもらおうかとも思ったが、もしここで手伝ってもらったら、ひょっとしたら俺はこれからもずっと自力で挿入出来ないんじゃないかという、過剰な悲観的観測(?)に取り付かれてしまい、

「いや、いい。自分でやってみる。」

と、里美の親切な申し出を断った。

732 中三編その77 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:51:23 ID:EN4ZU86O0
そして、再び穴との格闘を始めたが、焦れば焦るほど上手く行かないようで、俺は額から汗がドッと出て、(これまで里美とした連中は、もっとスムーズにやれたんだろうか...)などと、余計なことが頭にチラついた。
チラリと里美を見ると、呆れているとか馬鹿にしているという感じではなく、むしろとても心配そうに俺を見つめていた。
なんというか、保護者が『がんばって』と、わが子を見守っているような顔つきで俺を見ていたので、俺は羞恥心が全身を包むような思いをした。
俺が無駄にプライドが高い事を知ってる分、俺が恥ずかしい思いをしながら焦り狂ってるのが可哀想だと思ってるのだろう。
里美の優しい性格が、この場合は憎い。
その後も俺は必死に格闘し続けたが、焦りが頂点に達して精神がテンパってくると、それに反して徐々に性的興奮が弱まってゆき、やがて...

「...だめだ。」

俺は自分の手の中のチンコを見て、呟いた。
――萎えてしまっていた。
結局何も出来ないまま。

734 中三編その78 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:53:46 ID:EN4ZU86O0
「...あ~......」

と、里美は軽く声を漏らし、上半身を起こすと、同情するような目つきで俺を見て、

「...ちょっと休む?」

と言った。
俺は

「は~~~っ。」

と、長く嘆息してベッドにバタリと倒れこみ、里美から背を向けてしまった。
恥ずかしさと情けなさで、俺は泣きそうになったくらいだったが、同時に、(なんでマンコってあんなに入れにくいんだよ!)という、単に自分が不器用なだけなのを棚にあげて、理不尽な怒りに燃えていた。
俺は里美に背を向けたまま、

「...なあ、他のヤツは初めての時、ちゃんと出来たのか?」

と言った。
普段ならこんな事は聞けやしないが、頭がテンパっていたのと、こんな難しいことを最初からカンタンに出来る奴がいるとは信じられなかったので、俺はつい正直な疑問を口にのぼらせてしまった。

738 中三編その79 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:56:10 ID:EN4ZU86O0
すると、里美からは意外な言葉が返ってきた。

「...ん...わかんない...あたし、初めての人としたことないから。」
「...え?」

俺は思わず里美の方を振り向いてしまった。

「いや、だから...」

と、里美が言葉を続けようとしたが、俺がそれを遮って、

「え...じゃ、YもAも先輩も、みんな童貞じゃなかったってこと?」
「...うん。」

里美は俺の言葉に頷いたが、すぐに、

「...あ、いや、Aはわかんない。その......しなかったし。何も聞いてないし。」

と、訂正した。

(Aとはやらなかったのか。)

3人とやったと思ったのが2人に減ったところで、今さらなんとも思わなかったが、何よりも残りの2人、特にYが里美とした時点で童貞じゃなかった事には驚いた。

742 中三編その80 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 01:58:40 ID:EN4ZU86O0
(そんじゃ1年の時か、もしかしてもっと前に誰かとしやがったのか...)

正直、羨ましい野郎だと思わなかったと言ったらウソになる。

「...やっぱ、経験者だからちゃんとやれてた?」
「......ん...まあ...Yも、先輩も、入れるのは普通に......後は...まあ......」

と、里美はそれだけ言うと、言葉を濁してしまった。
...つまり、Yや先輩とは普通にセックスできたということなのだろう。
だが俺は、その『普通に入れる』段階で、つまづいているのである。

その時、俺はそれとは別のある事に思い当たった。

「...あ、そうか、だからさっき、俺に聞きやがったのか。」

俺は主語を省略したが、里美は何のことかわかったらしく、

「...うん」

と素直に答えた。
むろん、それは俺が初めてかどうかということである。

744 中三編その81 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 02:01:00 ID:EN4ZU86O0
「だからね、何となく知りたくて...そんだけ。」

と、里美は言い訳するように言った。
要するに、『初めて、初めての奴とする』という事を、事前に確認しておきたかったという事だろう。
が、その『初めて』は、俺のせいで未だに達成できていない。
しかし俺は、二発目を出す前に、精神的に疲労して萎えてしまったわけで、体内エネルギーそのものはまだ元気なはずである。

するとその時、里美が俺の方ににじり寄ってきて、

「...ホント気にしない方がいいよ。」

と言うと、里美は俺に顔を近づけてきて、不意に唇を重ねてくると、さらに腕を俺の首に廻してきた。

746 中三編その82 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/09(金) 02:03:55 ID:EN4ZU86O0
(...こういう普通のチューも結構イイな。)

などと俺がぼんやり思っていると、一回目やさっきの絡みの時と同じように、里美が口の中に舌を入れてきた。
今度もそれを不覚にも予測していなかったので、3度ほど後方に軽くのけぞったあげく、またもや吃驚した表情が顔に出てしまって、里美は唇を離すと、

「またビクンってなった~弱点発見。」

と言って笑った。

「うるせえな。」

今度は俺の方からやったる!と思い、まだ笑っている里美に俺の方からキスすると、舌を里美の口の中にヌルッと伸ばした。

842 その83 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:19:31 ID:UfvYyekM0
すると里美は、突っ込んだ俺の舌を、自分の舌でからめ取って刺激してきた。
寝転がっている状態ならともかく、こうなると初心者の俺では勝負にならない。
里美は俺の舌を俺の口の中に押し返すと、激しく、そしてねっとりとした舌づかいで責め立ててきて、俺は自然と背中が弓なりになってゆき、あっという間に受けにまわってしまった。
下手をすれば、そのまま里美に押し倒されそうな勢いである。
と、同時に、俺のチンコはこのエロチックな刺激によって、例のごとく再び元気を取り戻しつつあった。
それに気づいた里美がまた唇を離すと、

「やっぱKってキスに弱~い。」

クスクス笑ってる里美に、指先で八分立ちしたチンコを手馴れた感じで軽くいじられると、あっと言う間に完全復活してしまった。
俺はこっ恥ずかしかったが、これ幸いと里美をグイッと押し返すと、強引にあお向けに寝かし、再びマウントを取った。

844 その84 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:22:20 ID:UfvYyekM0
「またやってみるの?」
「...もう一回。」

と、俺は言うと、その時ふと思いついたことがあったので、腕を伸ばしてベッドの引き出しの中のコンドームを取り出した。

「つけるの?」
「その方が滑らないと思うから。」
「え、んー...そうかなぁ?」

里美は懐疑的な様子だったが、俺は封を切ってゴムを取り出すと、少してこずりながらも装着に成功した。
もちろん人生初装着であったわけで、これって意外と薄いんだなと思った。
そして後はさっきと同じように、まず指を使って穴を確認し、再びチンコをそこにあてがった。

847 その85 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:25:48 ID:UfvYyekM0
「...あのさ、たぶん、下の方から斜め上に入れる感じでやるといいかも...」

そう里美がアドバイスしてくれたので、俺はなるべくそのとおりにやろうとしたのが、やはり失敗。
次は試しに斜め下向きにやってみたが、もちろん失敗。
さすがに気まずいムードになりかけ、

「...やっぱ、あたしがしたげるよ。」

と、里美は見かねたように言った。
今度は俺も断らなかった。
また萎えたりすればシャレにならない...下手すれば"終戦ムード"になりかねないと肌で感じていたからである。
里美は俺が何も言わないのを肯定と受け取ったらしく、両手を伸ばすと俺のチンコの先端をやや下向きにして、自分の膣の入り口へと導いた。
そして、両手で俺のチンコを持ったまま、

「いいよ、そのまま押してみて。」

と言った。
俺は腰を軽く寄せ、里美の手にあてがわれたままのチンコを、そのまま奥へと押し込ませていった。

848 その86 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:29:17 ID:UfvYyekM0
同時に里美は自分の膣内にチンコが挿入されてゆくにしたがい、ゆっくり指を離していった。
そして彼女は軽くお尻を持ち上げ、俺のチンコを自分の方からもグッとしっかり飲み込むように、腰の位置を調節した。

(うわ、入った...え、これで俺、童貞ロスト?)

手伝ってもらえば実に簡単なことで、俺はさっきまで悪戦苦闘していた分、いきなり挿入成功→童貞喪失という実感がわかなかった。
一方、里美は挿入が完了した瞬間、一瞬目をつぶったが、すぐに目を開けると、

「どう...?」

と聞いてきた。

「...なんかあったかい。」
「いや、感動したとかさぁ...」

俺の寝ぼけたような反応に、里美は笑った。
とりあえずこのまま止まっていては"セックス"にならないので、とりあえず動かなくてはと思い、俺は背後に軽く腰を引いて、前にパンッと、腰を打ちつけた。

849 その87 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:32:25 ID:UfvYyekM0
ゴム越しとはいえ、里美の中の何やらヌメヌメした暖かいものがチンコに絡みつき、実に気持ちがいい。

(これがマンコの中か...)

そして、もう2~3回同じことを繰り返してみる。

(...ちょっと待て、なんか難しいぞコレ。)

ビデオや漫画で見たピストン運動は、実に軽快で簡単そうに見えた...が、実際に自分でやってみると、わずか数回で腰の筋肉がやたら疲労する感じで、こんなのを繰り返したら、1分ともたずに腰がグロッキーになってしまうと思った。
おそらくやり方が間違ってるんだと思い、今のはやや平行...つまり前後に腰を動かしたのだが、今度は上下気味に動かしてみることにした。
俺はさっきより深く上体を傾け、下の里美に覆いかぶさるような感じで、グッと下に腰を押し込んでみた。

「んっ......」

すると、里美が軽く声を出して反応したので、(やっぱこれが正解か)と思い、俺はまた腰を軽く上げると、またグッと押してみる。

850 その88 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:36:47 ID:UfvYyekM0
すると里美がまた同じような反応をしたので、ここぞとばかりに、今やった往復運動を、連続して繰り返してみることにした。
3往復、4往復、5往復、6往復...と、俺は上下運動を繰り返した。
...しかし、

(これもなんか違うぞ...)

と思った。
なんというか、まるで腕立て伏せをしているような感じで、やはりこんなやり方でピストンしてたら、あっという間に体力が尽きてしまうし、何よりも俺自身があまり気持ち良くないのだ。
あの求めてやまなかった『おセックス様』が、こんなもののわけがない。
絶対にもっとスムーズに、そして気持ちよくなれるやり方があるはずだと俺は思い、じゃあどうすればいいかと考えたのだが、前後もダメ、上下もダメとなると、打つ手が無い。
ここでもっと冷静になれば良かったのかもしれないが、今の今まで童貞だった子供が、こんな状況でそれを望めるはずはない。
ならば恥を忍んで、

『どうやればうまく腰を動かせるの?』

とでも、里美に聞けばよいのかもしれないが...。

852 その89 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:39:43 ID:UfvYyekM0
仮にそうしても、この子が俺を馬鹿にしたり笑ったりするような性格ではないのは分かっているのに、それもプライドが邪魔して出来なかった。
そして俺は結局、

(こうなればとにかく勢いで押すしかない!)

と、一番短絡的な選択肢を進むことにした。
とりあえず、前後の動きより上下の動きの方がまだイイ感じだったので、俺は先ほどの上下運動を、今後はかなりスピードをあげて行った。

「ん............」

...が、今度は里美もあまりいい反応はしてくれず、むしろ強引で乱暴な動きに辟易しているような表情だったので、俺はますます焦り、そして焦れば焦るほど腕立て伏せになっていった。
やがてその焦りが、腰の上下モーションを大きくしていったせいか、十何往復目かに、いきなりチンコがすっぽり...いや、粘液と共にぬっぽり抜けてしまったのだ。

853 その90 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:41:38 ID:UfvYyekM0
「あ。」
「あ。」

と、俺と里美は同音異口の声をあげた。

「抜けた...」
「...ちょっと待って。」

里美はそう言うと、先ほどの挿入時と同じく、また俺のチンコを自分の穴に導いてくれた。
俺も二回目なので、今度はそのまま楽に挿入させることに成功し、懲りずにまた上下運動を行なった...が、今度もほんの何回かの往復でチンコは抜けてしまった。

「......俺のチンコ、小さいから抜けちゃうのかな?」
「え...ん、そうじゃなくて...いや、それもちょっとあるのかもしれないけど...んー。」
「やっぱ小さいとダメか。」
「い~やぁ~.........」
「...他の奴はどうだったんだよ。」
「...あのね。」

856 その91 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:45:58 ID:UfvYyekM0
「やっぱある程度、チンコ大きくないとできねえのか。」

今となっては笑える会話だが、この時の俺は心底真剣だったのだ。
俺のチンコのサイズだと、まだセックスは不可能なのかと思い、絶望感にとらわれたのを今でもよく覚えている。

「あのさ、大きければいいってもんでもないと思うけど。」
「...でも、Yとか先輩ってたぶん俺より大きかったんだろ?だからフツーに出来た...」
「ああ、もう...」

里美は俺の、他人と比較しての愚痴だのマイナス思考だのに呆れたようで、

「うんそうだよ、Yと先輩の方が大きかった!二人ともKのより全然大っきかったよ!」

と、キレ気味になった。
やっぱそうか...予想通り俺の短小包茎と違って、そいつらはデカチンか...
彼らへのコンプレックスで俺が暗い表情になったのを見て、里美は今度は言い過ぎたと思ったのか、

「...でもYなんて大きすぎて超キツかったよ。最初の頃は涙出るくらい...」

と、フォローをしているような、まったくなってないような事を言った。

857 その92 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:50:27 ID:UfvYyekM0
「でも大きいから...つまり長さがあるから抜けないんだろ?」
「んー、だからさぁ、それだけじゃなくて......やっぱやり方がよくないんだって。」
「...つったって...漫画だと簡単そうなんだけどな。」

...今思うと、もっとAVをたくさん観ておけばよかったなと思う。
当時、入手の容易さなどもあり、俺は小学生時代から依然エロマンガ派だったのだ。
だがやはり実際の挿入角度や、ピストンのための腰使いなどは、実写の方が理解し易い。

「あたしも男じゃないから、よくわからないけど......んー...」

里美はちょっと考えたのち、三たび俺のチンコを手に添えて、自分の中に導いた。
そして今度は寝たままでなく、上半身をベッドから起こしてきた。
しかし完全に垂直にまで起き上がるのではなく、45度くらいまで起こすと、そのままの姿勢ではキツイのか、

「腕持って、ささえて。」

と言ってきた。
俺が言われたとおり里美の二の腕を持つと、次に里美は両脚を伸ばして俺の背中に
回すと、そこで交差させて身体を固定した。

858 その93 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:53:02 ID:UfvYyekM0
「...そのまま、またしてみて...あの、あたしの体が斜めのままになるように。」

女の恥じらいなのか省略したが、

『してみて。』

というのはピストンの事だろうと理解できたので、俺は里美が倒れないように、二の腕から肩の裏側に手をまわして、こちらに引き寄せて抱きしめるような格好で、そのまま腰を押していった。

「ん...っ...」

今度は里美から、明らかに感じている時の声が漏れた。
すかさず2回、3回、4回と突くと、そのたびに里美は声を出したが、同時に俺も、

(...さっきと違うぞ。)

と感じ、さらに回数を重ねれば重ねるほど、

(...すっげえ気持ちいいじゃん。チンコにくる刺激がさっきと全然ちがう。)

と、思った。
さらに、腰の運動がさっきのチャレンジ時と比べてキツくなく、これならある程度続けられそうだった。

859 その94 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:55:54 ID:UfvYyekM0
やはりというか、つまるところ角度の問題だったのだ。
里美もその調節のためか、微妙に体を浅く奥に傾けたので、俺もそれに合わせて身体を寄せ、さらに小刻みに突いた。
すると里美も声を出したが、俺は腰の動きがさらにスムーズになった上に、快感度も余計に高まった。

「...あ...んっ...あっ...あっ...あっ。」

と、里美の声が甘く、そして高くなりつつあり、股間の結合部からは、ニチャとかヌチャとか、粘着質な音がいやらしく聴こえてくる。
これだ、これがセックスなんだ、と思った。既にこれまで何度か挿入していたが、この時初めて、

(俺、ついに里美とセックスしてるんだ...)

と、実感して興奮した。

「...どう?今度は大丈夫?」

里美が声をあげつつも、俺に感想を求めてきた。

861 その95 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 01:58:11 ID:UfvYyekM0
「...ああ。」

と、俺は答えたが、残念ながら甘美な快感は長く続かなかった。

(...え、ちょっと待て、やばい。)

オナニーの時とはまったく違い、フェラともまた少し違う刺激が、俺のチンコを包んでゆくうちにしたがい、早くも下半身の奥から射精感が高まってくるのがわかったのだ。
柔らかく、温かく、粘着質で、そしてキツイものにこすられる事によって発生する、女性器内の刺激は、これまでとは違う感覚の射精の予兆を感じさせたが、とにかくもう射精しそうなことはわかる。

(やばい、マジやばい。まだ1分とかそこらじゃねえのか?これって早すぎるよな。)

...こんな時に間が悪いと言えるのか、それともラッキーと言えるのかわからないが、今度は里美が俺の体を自分に引き寄せてきくると、俺を手伝うつもりか、無意識でやっているのか分からないが、下から股間をぐいぐい突き上げてきた。
里美の恥丘が俺の股間にガンガン当たり、さらに腰を前後左右にグラインドさせてくる。

862 その96 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 02:05:20 ID:UfvYyekM0
一方、引き寄せられた俺は里美の豊かな胸にズブッと顔が埋まり、一瞬、息が詰まって射精感を忘れた。
一瞬、顔をしかめた俺を見て、里美はクスッと笑うと、今度は身体を起こしてきて、やや座位気味になった。
目の前に里美の豊満なおっぱいがあったので、俺は両手を使ってぐっと揉んでやり、次に指で左右の乳首をつまんでやった。
すると里美は目には目を...のごとく、俺の方の乳首を指でいじってきて、俺がくすぐったさから思わず身体をよじらせると、里美はニッと笑って、

「K、かわい♪」

と言ってきた。

「うるせーな。」

と俺が言い返すやいなや、いきなり里美が腕でぐっと引き寄せてきて、俺の唇に本日三回目だか四回目だかのキスをしてくると、そのまま舌を入れてきたので、むろん俺もやりかえした。
座って挿入したまま、俺たちは抱き合って少しづつ腰を動かし合っていた。

「もっと......もっと強く抱き寄せて。」

里美が荒い息を漏らしながら、これまで見た中で一番艶っぽい表情で言ってくる。

865 その97 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/10(土) 02:09:26 ID:UfvYyekM0
俺がそのとおりにして、腕に力を込めると、里美は

「んっ...あっ...あんっ!」

と、声を漏らし始めた。
しかし、そんなことをしている真っ最中にも、実は俺は内心では

(ちょっと待ってくれ!)

と、悲鳴をあげかけていたのだ。
ただでさえ限界が近いのに、上にも下にも刺激をあたえられた日には...と思うが早いか、もう里美の中の俺のチンコは、なにかひくつきを起こしていて、自分でも限界が手に取るようにわかった。
そして里美がまたもや下から...というより、既にほぼ真正面からグイッと恥丘を打ち付けてくると、

(だめだ、出る!)

と思い、次の瞬間、出るのをガマンにガマンを重ねていた精液が、一気にチンコから放出された。

917 中三編その98 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:12:42 ID:8nMuAfnX0
「......つぁ......はぁ~~~~.........」

精液はコンドームの中にすべてぶちまけられ、ストップされたが、むろん里美は俺の射精に気づき、

「......あ、出ちゃった?」

と言った。

「.........」

俺は無言でチンコを膣から引き抜くと、透明のゴムに包まれたブツの先に、白い液体が溜まっていた。

射精によってリビドーが去ったせいか、なにかそれが妙に汚らしいものに見えて嫌だったので、俺はすぐにチンコからゴムを外すと、以前マンガで見た後処理法を思い出して、コンドームの口をギュッと縛って、ベッドの枕元の台に置いた。

「どうだった?」

と里美が聞いてきた。

919 中三編その99 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:16:39 ID:8nMuAfnX0
その口調は、満足でも不満足そうでもなく、『こんなものか』という感じだったので、

「...そっちはどうだったんだよ。」

と、逆に俺は質問を質問で返した。

「ん...途中からちゃんとやれてたじゃん。よかったよ。」

と、明らかに言葉を選んだような感じで、俺に気を使っているのがわかったので、逆に俺はいたたまれなくなってしまった。

「......いや、でも...こんなにガマンできないとは思わなかった。」
「えー......でも最初は誰だってそうじゃないの?」

確かに里美の言うとおりだと思ったが、オナニーの時に頭で妄想する、もしくはエロマンガなどで描かれているものを読むのと、現実の実践では、ものすごい隔たりがあるものなのだということが、骨身に染みるほどよくわかった。
先程のペッテイングの段階では、小学生の時の経験も生きて楽しかったし、性欲と好奇心に任せて好きな事が好きなだけできた。
が、挿入後となると、これがまったく自在にならない。

920 中三編その100 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:18:30 ID:8nMuAfnX0
腰をずっと使いつつ、いつ射精するかずっと神経を使わなければいけないし、角度ひとつで俺も相手も、まったく気持ち良くなくなってしまったりするのだ。
AVやマンガでは、挿入しながら、俺がペッティングで楽しんでいたこと...つまり揉んだり舐めたり息吹きかけたりを、同時に行なっているシーンがたくさんあったが、今の俺にとってはそれだけでも高い高い関門に思えた。
そしてさらに最終的に相手を...女をイカさなければいけない。それもなるべく自分がイクのと同時か、もしくは先に...だ。
不可能だ。
夢物語だ。
そんなことの出来る奴は、まさに神業の使い手だ...と、この時はマジで思った。

(...読んでいる方、笑ってはいけない。これは多くの男が一度は通る関門のはずなのだw)

921 中三編その101 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:22:56 ID:8nMuAfnX0
とにかく、俺が一方的に射精しただけで終わったとはいえ、ようやく念願のセックスを成し遂げ、二発目を放出し終わると、さすがに疲れて、俺は全裸のままベッドに突っ伏してしまった。
とにかく精神的にも体力的にも疲れた。
ベッドに埋め込まれている時計をチラリと見ると、すでに翌日に日付が変わって数十分ほど経っていたが、まだここに来て二時間半程度だった。

「...まだ時間あるな。」
「そーだね。」

里美はそう答えると、同じく素っ裸のまんま俺の横にゴロリと身を投げ出してきた。
次があるかわからないが、とりあえず俺たちはまたしばらくインターバルに入った。
何十分か経っただろうか、俺は横の里美の裸体をボーッっとした心持ちで眺めながら、

(...とうとうコイツとセックスしちゃったんだよな。)

と、しみじみ思った。

925 中三編その102 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:26:14 ID:8nMuAfnX0
小学生の時に、その一歩手前まで何度かいったが、結局最後までせずに自然と縁が薄れて2年半、なんというか、達成感と非現実感が半々という、不思議な感覚を俺は味わっていた。
里美は俺の気持ちを知って知らずか、横になったまま俺の顔をのぞき込んで、

「初めてのご感想は?」

と、にやにや笑いながら、おどけるように聞いてきた。

「...むずかしかった。」

と、俺が(照れくさいので)情緒面をはぶいて、実務面の感想のみを正直に述べると、里美は

「なにそれ。」

と言って、クスクス笑った。
だが俺にとっては笑い事ではない。
射精してクールダウンしたせいか、俺の好奇心と理屈っぽさが混ざった悪い癖が、ここでまた出た。

「...なー、ホントにさあ、ちゃんとマンガみたく出来る奴っているのかな。」
「ん...?えっ、なに?」
「いや、だから...」

926 中三編その103 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:28:15 ID:8nMuAfnX0
俺はさっき、里美に

『最初は誰だってそうじゃないの?』

と言われた後に考えた、本当の(?)セックスの技術についての想像を、かいつまんで説明した。

「...そんなん、いつまで経っても出来そうにねえよ、俺。」

俺が意外と真剣だったので、里美はからかう気持ちになれなかったらしく、

「...経験してけばだんだん出来るようになるんじゃない。」

と、ごく無難なことを言ってきた。

「次はもっとうまくやってみたいし。」
「...ふーん、またしたいんだぁ...」

里美はわざとらしい上目遣いと、クールな口調で皮肉っぽく言ってきたが、最後の方では笑いが漏れていた。

「いや、だからよ...また俺だけイッちゃったりしたら悪いじゃん。」
「......えーっ、いや別に......あはは。」
「...やっぱチンコでかい奴が有利なのかな。」

と、また自分で前の話を蒸し返して、気分が暗くなった。

931 中三編その104 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:30:15 ID:8nMuAfnX0
里美の口ぶりからすると、Yや先輩のは俺のより相当デカかったようだし、下手をしたら俺の短小包茎チンコでは、勃起してもYの普通の状態にすら負けてしまうかもしれない。
普通に考えれば大きい方が持久力がありそうだし、女も気持ちがいいんじゃないのか...などと思うと、俺は彼らが羨ましかった。

「だから経験だってば。」

里美はそう言うと、手を伸ばしてきて、

「チンチンのせいじゃないよ。」

そう言って里美は俺のチンコをぐっと掴んできた。そして指先でサオを撫でて、長さを測るような動きをさせると、

「確かにKの小さいかもしれないけど...さっきちゃんと出来たし...だから気にしなくてイイってこと!」

里美が、この話はもう打ち切りとばかりにピシャリと締めたが、ここでなぜか、声のトーンを少し優しくして、

「...続けていい?」

と、俺の目を見て言ってきた。

937 中三編その105 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:32:24 ID:8nMuAfnX0
もちろん続けていいとは今の会話のことでなく、このまま触り続けて...つまりチンコの元気を復活させてもいいかと言う意味だろう。
俺自身も若さゆえか、もうそろそろ復活の兆しを感じていたので、

「...いいよ。」

と、頷いた。
すると里美は指を使って、また頭まで被ってしまってる皮を一度むくと、その皮ごと軽く優しく上下にしごいてきた。
敏感な俺のチンコはそれだけの刺激でもう充分で、あっと言う間に里美の指の中でビンビンに戻った。

「ほら、もうOKみたい。」

と、里美は笑ったが、しかし正直、股間が元気になったとはいえ、精神面...つまり体の奥から湧き起こるリビドーは、まだ五分咲きといったところだった。
15歳の若さとはいえ、さすがに二発出した後は、たとえ身体は反応しても精神的な勢いが落ちている。

946 中三編その106 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:34:45 ID:8nMuAfnX0
前の2回は勃起したとたん、いきなり里美を押し倒して、

『あんなことやこんなことをしてやる!』

みたいな強い衝動に駆られたのに、今はなんかそんな気が起こらないのだ。
しかし、むしろそれだからこそ強引にゆかなければいけないと本能で悟っていたので、股間が戦闘体制を整えると、俺は横の里美にガバッと抱きついた。
さっきまでのインターバルは裸と裸だったので、いきなり全裸での衝突だった。
今度こそ俺から先制してやると思い、里美の唇にキスして、いきなり舌を突っ込んでやった。
すると里美も

『のぞむところだ。』

とばかりに、舌を入れて反撃してきたので、そのまま激しく吸い合い、お互いの口の中で舌を絡めあった。
俺は乳房を揉みつつ、もう片方の手を里美の股間に伸ばすと、激しくさわり続けた。
里美も反撃とばかりにチンコを手でしごき始めたので、俺は里美の上にのっかかると、巨乳に顔を埋めて、顔でその感触を楽しむと、意外にもここで初めて(エロマンガの真似をして)、里美の乳首を唇で吸ってみた。

953 中三編その107 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:37:17 ID:8nMuAfnX0
「ん...」

と、里美は息を漏らしたので、俺は調子にのって吸引を続けた。

「しつこい...」

里美は呆れたようだった。
だが、一度挿入したら自由に動けないセックスより、はっきり言ってこっちの方が楽しい。
俺は少しずつ自分の顔の位置を、里美の体の下へ下へとずらしてゆき、里美の股間にたどりつくと、再び里美の股間に吸い付いてクンニを開始した。
とはいえ舌だけでは大したテクニックもないと自覚していたので、指も同時に併用するとわりといい感じで、

「あん......んっ...んっ...んっ...んっっ...」

と、規則的にあえぎ声を出し始め、全身も軽くだが上下左右に身悶えし出した。
はっきり言って、チンコ挿入時よりよっぽど感じているようで、少し複雑な気分がしないでもなかったが、まあいいかと思って続けた。

959 中三編その108 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:39:13 ID:8nMuAfnX0
だが、里美はこのまま俺にされるがままにはならなかった。

「ちょっ...と...待って。ちょっと寝て。」

そう言うと、あお向けになった俺の上に、里美は体を逆向きにしてのっかかってきた。

(あ、シックスナインか。)

望む所だった。
小学生時代にしたエロ遊びで一番好きだったのは、やはりこれだった。
俺の真上に里美の股間が配置され、さっそく俺はクンニを再開させると、ほぼ同時に里美もフェラを始めた...いや、フェラだけでなく、どうやら胸に挟んで、ダブルでしてくれているようだった。

(...やっぱボリュームあるな。)

小学生の時もおっぱいでチンコを挟んでくれた事が幾度かあったが、今の里美の胸の圧力の方が、昔の記憶のそれより数段上だった。

「やっぱりKの、胸の中に全部埋もれちゃうね...前とおんなじ。」

里美はそう言って、また小さいチンコをからかって笑った。

964 中三編その109 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:41:44 ID:8nMuAfnX0
悔しいので何か言い返してやろうと思い、

「お前のココだって、毛深くてやりずれーよ。」

と言うと、反撃とばかりに里美は軽く亀に歯を立ててきた。

「いってーよ!」
「Kなんて包茎のくせに。」
「包茎って言うな。モジャモジャ女。」
「うるさいなー、ポークビッツちんちん!」

これにはさすがにちょっと傷ついた...。

「ほら目一杯ボッキしてんのに、こーんな小っちゃくて可愛いやつムイちゃうよ~。」

里美は意地悪な口調でそう言うと、俺のチンコの皮をまた剥いて亀を露出させ、唇をあててきた。
彼女の吐息が、刺激に弱い剥きたての亀にかかったと思ったら、いきなり舌にペロッと舐められて、俺は思わずビクッとなってしまった。

968 中三編その110 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:46:53 ID:8nMuAfnX0
「あ...やっぱ痛い?」
「...少し」
「皮、戻した方がいいかな?」
「しなくていい、鍛えたいから。」
「鍛える、ねえ...」

里美は笑った。
俺はなんとかクンニで里美を喘がせてやる事によって、反撃してやろうと思い、再び続けようと思ったが、一つ不安があった。

「ちょっと...」
「ん?」
「...いや、あの、またずっとされると俺、もしかしたら...」

里美は俺が何を言いたいのかわかったらしく、

「...あ、また出ちゃう?」

と、露骨に返してきた。

969 中三編その111 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/11(日) 01:50:14 ID:8nMuAfnX0
「......わかんねえけど...」
「じゃ今度は手加減するから。」

手加減、という言葉に俺は少し傷ついたが、口には出さず、舌を出すことにして、俺はクンニを再開し始めた。
里美は宣言どおり、一回目の時のようにあまりスピードをあげず、ゆっくりと、そして丹念に唇と舌を使って、しかも皮の上からフェラしてくれた。
俺の方もクンニと指使いは、さすがにある程度上達していたので、なるべく集中的に同じ箇所を攻めると、里美はまた可愛い声を漏らし始め、感じてきたのかやがて腰を軽く上下させるようになった。
それでも里美の集中力は昔同様すばらしく、フェラの動作が休まる事もあまりなかったので凄いなと思ったが、彼女の股間の濡れ具合はどんどん激しくなり、出す声も高まってゆき、何よりもツボにヒットすると、ピクッ、ピクッと痙攣しながら腰をよじらせるのが可愛かった。
さすがに俺はもう2発出しているのと、里美が手加減してくれているのとで、このままシックスナインを続けていたら、たぶん里美の方が先にイクんじゃないかと思ったが、ここで俺は少し考えた。

71 中三編その112 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/12(月) 01:14:26 ID:eIaSX77c0
このまま指と舌で里美をイカせてもいいのだが、それは前にも経験があるし、やはり、今日は"セックス"で...つまり自分のチンコでそれを決めたいと、今日の今日まで童貞だったくせに、無謀なことを思いついたのだ。
しばらく逡巡したのち、やはりそうしようと思い、

「...あのさ、また...しようぜ。」

と、里美に声をかけた。
すると里美は、

「うん、いいよ...」

と、あっさりOKしてくれて、上半身を起こすと、俺の上にまたがったまま、体と脚の向きをくるりと俺の方に反転させた。
この二人の体勢から里美は何か思いついたらしく、

「...ねえ、今度はあたしが上になろうか?」
「え、あ...騎上位か。」
「そういう用語は知ってるんだ。」

里美は笑った。

72 中三編その113 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/12(月) 01:17:04 ID:eIaSX77c0
「うるせーな...じゃそれでいいよ。」

と、俺は腰使いにまだ自信がなかったのと、それもちょっと面白いかと、気軽に承諾したのだが、それが後になって失敗だったと思い知らされることになる...。

里美は俺の勃起チンコを片手に取り、もう充分に濡れている自分の膣の入り口にあてがうと、そのままゆっくりと腰を落としてきた。
俺のチンコは突き刺さるというよりも、まさに里美の中にズブズブッと飲み込まれてゆくという感じだった。

「ん.........どう?」

挿入が完了すると、里美は具合を聞いてきた。

「...イイ感じかも。」

俺が素直にそう答えると、今度は里美は真面目な顔つきになり、

「あのさ、もし出そうになったら...」

と言った。

73 中三編その114 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/12(月) 01:20:20 ID:eIaSX77c0
「あ、わかった。」

里美は後を省略したが、言いたいことは分かった。
今度はゴム無しなので、注意してくれということなのだろう。
これが初めてのナマ挿入になるのだが、やはりさっきよりも里美の中の体温を強く感じるし、膣内に包み込まれたチンコへの締め付けるような刺激もより心地良い。

(...やっぱりゴムが無い方が気持ちいいな...妊娠したら困っけど。)

里美は準備OKと判断したらしく、両方の手のひらを俺の胸にあてがうと、そのままグイッと腰を沈めてきた。
当然、膣の中で俺のチンコが擦れて気持ちがいい。
里美は最初の何回かは、わりとゆっくりと腰を動かしていたが、やがて軌道に乗りはじめ、ほぼ背筋を垂直にして、身体を激しく上下させ始めた。

「んっ...はっ...んっ...ん...」

里美はマラソンの呼吸法のような大きな息使いと、感じている時の声の中間のような音を漏らしながら、規則的に上下運動を続けた。

74 中三編その115 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/12(月) 01:23:24 ID:eIaSX77c0
一回目の時に、里美に手伝ってもらって成功しかかった時と同じくらい気持ちがいい。

(俺も下から動いてみるか。)

そう思い至り、俺は背筋を使って下から腰を持ち上げた。
里美の恥丘と、俺の股間がぶつかり合う。
すると今後は里美が上下だけでなく、斜め上下や、前後に腰を自在にグラインドさせ始めた。
情けない話だが、はっきり言って里美の方がよっぽど腰使いが上手で、まさに『騎乗』の名にふさわしい巧みさだった。
これもあまり想像したくないが、里美は騎乗位でのセックスも幾度か経験があったのだろう。
やがて里美はエキサイトしてきたのか、それからどんどん速度を上げてきた。
さすがに体育会系の部活(女子陸上)をやってきただけあって、フットワークや持久力は抜群だった。
むろん俺の眼前で里美の巨乳がぶるんぶるん揺れて、すげー光景だと思ったが、とりあえずその揺れるおっぱいを、下から手を伸ばして揉む事にした。

75 中三編その116 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/12(月) 01:28:59 ID:eIaSX77c0
「揺れすぎ...」

と、俺がおっぱいを手のひらで支えながら俺がからかうと、すると里美はニッと笑って、上体を倒して身体をグッと沈めてきて、俺の頬にかるくキスしてきた。
今まさにセックスしてる最中だというのに、何か俺は照れてしまった。
ここまででつくづく思ったのは、何よりも

(騎乗位って楽だ。)

ということだ。
こちらの腰の動きは最小限でいい。
角度も気を使わなくていい。
里美の腰使いも巧い、だから空いた手でおっぱいでも揉んでばいい...と、言うこと無しなのだ。
しかし、これではいつまで経ってもセックスの技術は上達しない...ということを除けば最高だった。
...いや、もう一つあった。
この里美の激しく一方的な動きは、ほんのちょい前までの童貞小僧には刺激が強すぎたということだ。

(...あ、きた......やばい。)

79 中三編その117 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/12(月) 01:38:11 ID:eIaSX77c0
甘かった。
俺は今日はもう二回出してるし、先ほどのシックスナインでも(珍しく)、俺の方が優勢だったのだ。
このまま続ければ里美の方が先にイクかな...と思っていたのだが、どうやら騎乗位を選んだのは俺にとっては失敗だったらしい。
しかし里美はさらにエキサイトして、俺の股間にでかいお尻を激しくぶつけてくると、小さめの俺のチンコをカバーするかのごとく、キュッと万力のように膣を締めてきた。
そして自在の腰使いで、まるで男女が入れ替わったかのように、俺は里美からピストン運動をガンガンかまされ、俺はもう、彼女の胸すらまともに揉む余裕がなくなっていた。
こうやって主導権を完全に奪われると、はっきり言って俺は、大人の女にセックスを教えてもらっている単なるガキだ。

「...あ。」

俺がほとんど無意識に射精警告の声を漏らすと、里美はハッとした表情になり、

「だめ?もう出ちゃう?」

と、何か切羽詰ったような、それでいて残念そうな口調で言ってきた。
やはりここで中断させられるのは

『え~っ。』

と言いたい気分だったのだろう。

82 中三編その118 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/12(月) 01:46:04 ID:eIaSX77c0
いつもの俺なら強がって、まだ平気だと言ったかもしれないが、

『もし中に出しちゃって妊娠したら人生終わりだ。』

という理性が強く働いたので(そういうガキだったんです)、素直に里美に向かって、首をグイッとあげて頷くと

「じゃ、そのままにしてて。」

そう言って、里美はさらに数回ピストンを繰り返してきたが、いよいよ俺がもたないと分かったらしい。
里美はわずかに後ろに腰を下げ、するっと俺のチンコを抜いてしまうと、そのまま親指と人差し指を使って、膣内から姿を現したチンコを勢い良く扱いてきた。
その途端、もう限界に達していた俺は、わずか数回の指の動きで、あっさりと射精してしまった。
短時間に三度目のせいか、精液の量はあまり多くなく、細い水鉄砲のような感じで水のような薄いものが出たので、シーツにちょっと付いたものの、軽くティッシュでひと拭きすれば、たいして気にならない程度の量だった。

83 中三編その119 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/12(月) 01:48:34 ID:eIaSX77c0
「.........はあ。」
「どしたの?」
「いや、やっぱ早く出イッちゃうなって...俺、ソーローなのかなー......」
「ん~...だから初めてなんだから、仕方がないっていうか。」

また俺だけ先にイカれてしまった不満を里美はひと言も言ったりせず、むしろ慰めてくれたので、俺はそんな彼女が妙にいとおしくなってしまった。
怒らすとおっかないが、本質はたとえ自分に不満があっても、相手を強く責めたりできない優しい子なのだ。
俺は里美に顔を寄せると、軽く唇にチュッとやった。
俺の不意打ちに、里美はちょっと驚いたようだったが、すぐに顔をほころばせた。
そして俺は、人差し指でクイックイッと、里美にこっちに来るようにゼスチュアした。

「え、なーに?」
「...延長戦。前にもしただろ。」
「あ~......あははは。」

84 中三編その120 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/12(月) 01:52:04 ID:eIaSX77c0
これは、俺たちだけに分かる会話で、小学生時代のエロ遊び中に俺が先にイッってしまった場合に(というか、ほとんどいつもそうだった)、残された里美がイクまで、俺が指でするという意味である。
俺の場合、自分だけイッっておしまいというのは、下半身はスッキリしても、頭がスッキリしない性分なのだ。

――さて、この延長戦についてだが、やった事自体は小学生編の最後の方に書いたもの(その98~102あたり)と、ほとんど被ってしまうので割愛するが、ちょっと手間取ったものの、無事に里美もイッたということだけ書いておく。
しかし、その時点で時計を見ると、残り時間はあとわずか20分ほどしか残っていなかった。
なので俺と里美はここを出る前に、面倒なので二人同時にシャワーを浴びることにした。

86 中三編その121 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/12(月) 01:56:20 ID:eIaSX77c0
が、ここで困った事態が発生していた。
ついさっきまで続けていた『延長戦』で、俺が夢中になって"作業"をしていると、里美のヨガリ声などを聞いてるうちに興奮してきて...要するに、また股間が元気になってしまったのである。
シャワーを二人で浴びている間も、俺のチンコはビンビンで、里美は

「うわー。」

とか

「困ったねー。」

などといいながら、呆れながら笑っていた。
しかし、勃起はしていても性衝動そのものはかなり弱っていて、もうヤリたいとは思わなかったが、そのぶん悪戯心が芽生えてきて、勃起チンコをシャワーを浴びている里美のおしりなどにこすりつけてやった。
相変わらず安産型のデカケツなので、悪戯し甲斐がある。

「あんたどっかの変態か。あのさー、さっさとシャワー浴びさせてよ。」

と、里美は笑いながら文句を言ったが、俺は調子に乗って、背後からおっぱいを揉んだりしてやった。
里美も

「もう時間あんまりないんだから。」

などと言いながらも、シャワーを俺の顔面に向かってぶっかけたりして反撃してきた。
こんな風にじゃれあっていると、小学生時代に戻ったようで一番楽しい。

108 中三編その122 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 00:57:38 ID:4UEw4gYl0
俺はこちらを向いた里美のおっぱいを正面からモミモミ揉んでやると、里美はにっこり笑いながら俺をこちらにぐいっと引き寄せてきて、さば折り(ベアハッグ)のような感じで反撃してきた。
俺の胸で里美の巨乳が潰れて、下半身もチンコが里美の股間のヘアにツンツン当たって気持ちが良かったので、俺はされるがままにしていた。
しかし、やがて苦しくなってきたので、反撃とばかりに至近距離の里美の唇にこちらからチューしてやり、ついでに舌も入れてやると、里美の方も舌を入れ返してきた。
本日何度目のディープキスか覚えてないが、これは一度始めると、なにか病みつきになってしまう魔力があり、俺たちはしばらくチュッチュレロレロしていたが、俺も里美もだんだん興奮してきて、お互い激しく求め合って、俺は里美を壁際に押し付けてしまう勢いだった。
二人とも消えかけた火がまた点いてしまって、気がつけば、既にお互い目がマジだった。

110 中三編その123 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:00:22 ID:4UEw4gYl0
時間も無いのに、シャワーを浴びる目的もすっかり忘れ、俺たちは立ったまま激しく絡み合った。
俺がベッドの上でやった以上に、執拗におっぱいを揉んだり、舐めたりし続けたので、

「おっぱい好きだねー。」

里美は呆れたようだった。
この時、"おっぱい星人"という言葉はまだ無かったと思うが、間違いなく俺はその一人だったんだろう。

「お前のデカいからなー。」
「これだから男は...」

里美は何か言いかけたが、そこで止めてしまった。
この時は興奮して気がつかなかったが、後になって考えるに、里美の前の彼氏たちも、俺と同じように里美のおっぱいをさんざん楽しんだということだろう。
腹は立つが、この巨乳を目の前にすれば、男としては当然の行動だと思う。
俺たちは暗黙の了解で、流石にもう一戦することは時間的に諦めてはいたが、絡みはますますエキサイトしてきて、ディープキスしつつ、胸だの股間だのをまさぐりあった。

112 中三編その124 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:07:49 ID:4UEw4gYl0
里美は俺の唇から自分の口をどけると、俺の首筋、そして乳首と、少しづつキスをする箇所を下げていった。
やがて里美は完全に俺の足元にしゃがみこむ格好になると、無言のままギンギンのチンコをくわえ、立ったままの俺に対してフェラを始めた。
里美は今度は手加減しておらず、さっさと出してしまおうとばかりに(やっぱりもう面倒くさかったのだろう)、激しく唇と指を使って刺激を与えてきた。
俺もこれならすぐにイッってしまう...しまえる、と思ったのだが...やけに頭の中の快楽の座(?)に訴えかける感じが鈍い。
いや、勃起はしてるし、口の中の感触も気持ちイイのだが、いま一つ、射精に至るような感じではないのだ。
俺は時間が無いのでなんとかしようと、しゃがんでいる里美のおっぱいを揉んだりして、興奮度を高めようとしたが、あまり効果はなかった。
次にさっきのセックス...特に騎乗の時の気持ち良さを思い出して...もダメだった(これじゃ単に本人を使ったオナニーだ)。

114 中三編その125 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:11:26 ID:4UEw4gYl0
里美もカンのいい子なので、俺が4発目にいたるのはもう難しいと察したらしく、下から俺を見上げて、

「...もう無理っぽい?」

と、言った。
俺は正直、もう少しチャレンジしてみたかったが、時間が無いのに里美に焦らせるのも申し訳無いと思ったので、

「んー...そうっぽい。」

と、答えて、断念することにした。
なにやらスッキリしない幕切れだが(たぶん読者の人たちにも)、仕方がなかった。
俺たちは今度は真面目にシャワーを浴びると、もう時間がほとんど無かったので、慌ててここに来た時の服に着替えると、ワリカンで清算を済ませてホテルを出た。

116 中三編その126 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:16:09 ID:4UEw4gYl0
この時の時刻は、正確には覚えていないが夜中の2時台前半だったのは確かだ。
なんとも中途半端な時間にホテル入って、中途半端な時間に出たものだなと思うが、さすがに中学生にとって朝帰りはまずかったし、次の日は何よりも学校があったのだ。
外に出ると、冬も近い晩秋の冷え冷えとした深夜の風が俺たちを包んだが、ホテルを出た直後は、

『ついに童貞捨てた!セックスした!』

という達成感で、テンションが高くなっており、あまり寒さを感じなかった(さすがにタマは縮みあがり、イキそこねの勃起もすぐおさまったが)。
里美の方は...まあ、俺ほど高揚してはなかっただろうが、二人で歩いて家路に向かう途中、何故だかあっさりとは別れがたく、俺の家と里美の家のわりと近くにある、住宅地内の小さな公園で一休みした。
俺がベンチに座って、

「ふーっ。」

と、一息漏らすと、里美は目の前に立ったまま、

「K、疲れた?」

と聞いてきた。

「疲れた。」

さすがに時間が経って、ホテルを出た直後のテンションが落ちつつあった俺が、適当にオウム返しで答えると、里美は

「あたしも...」

と答えて、俺の隣に座った。

120 中三編その127 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:22:23 ID:4UEw4gYl0
その後10分か15分ほど、なにやら適当な会話をしたが、ホテルでのことはお互い何も喋らなかった。
奇妙なもので、行きも途中まではそうだった。あの時は緊張が原因だったが、今は高揚感が去って、照れが表面に出てきていたからだろう。
今では普通に服を着てるコイツと、ついさっきまで素っ裸で絡み合ってたんだよな...
と、考えれば考えるほど、非現実的かつシュールな気分になった。
しかし、俺もこの時はもうずいぶん冷静になっていたので、この日のことを(もう日付は変わっていたが)最初から振り返る余裕があり、ずっと疑問に思っていたことを里美に聞いてみることにした。

「あのよー。」
「ん?」
「今日のカラオケん時......俺に『無理矢理やるの?』とか言ったよな。」
「......言ったね。」

122 中三編その128 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:26:02 ID:4UEw4gYl0
「で、その後...ホテル行くのOKしたよな......なんで?」

実際にホテルに行くと決めたのは里美だが、面倒なので分かり易くまとめて言った。

「...ああ、うん...」

里美は即答せず、少しの間沈黙していたが、再び口を開き、

「無理矢理するような人、嫌いなんだよね、あたし...」

と言った。
俺にはその答えが奇妙なものに思えた。

「ンなもん、好きな奴いねーだろ。」
「んー...いや、そうだけど、その...もしKがあそこで強引にヘンな事したら、絶対(ホテルに)行かなかったよ、あたし。」
「ああ...そう。」

ヘンなことしなくてよかった...と、俺は心底安堵した。

「まあ、Kってそういう事するタイプじゃないって分かってたけどさ。」

そういえば小学生の時のエロ遊びの時も、確かに俺はいつも同意を求めてやっていた。

125 中三編その129 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:32:00 ID:4UEw4gYl0
前述したように、俺が強引にいくタイプじゃなかったのと、何よりも腕力で里美に敵わなかったからだが。

「ただね...あたしたち、わりと長いこと一緒に遊ばなかったじゃん?」
「あー......」

俺は意識的にわざとぞんざいな生返事をしたが、その中に、どれだけ万感の思いを込めたことか。

「...だから、ちょっと不安だったから...そのへん変わってなくて良かったと思ったけど。」
「ふーん...」

俺はこの時、リアルタイムでは里美の言葉の真意に気づかず、軽く流してしまったが、後になって思うに、要するに彼女も俺と同じだったのだ。
2年の間に、相手がどう変わっているか不安だったのだ。

「だから...Kが前とおんなじなら...まあ、前と同じ事してもいいかなって感じで......わかった?」

126 中三編その130 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:36:11 ID:4UEw4gYl0
「...わかんねー。」

俺が正直に答えると、里美は拍子抜けしたような表情になり、

「あっそ、じゃいいよ。」

と、わざと投げやりな口調で言った後、

「...あとはさあ、Kがちょっと必死で可愛かったからかな。」

と言うと、やけに大人びた表情でクスクス笑った。
要するに、

『どうしてもエロいことしたーい!』

という、童貞のエロガキ根性丸出しの俺の態度が、精神的に俺より遥かに大人な里美にとって、母性本能でもくすぐられたということだろうか?

「...えー、つまり、俺がジェントルメンだったからってことか?」

と、俺がおどけた感じで、わざとボケると、

「...そういうことにしてあげるよ。」

里美はまたなげやりな感じで答えると、今度は急に黙り込んでしまい、少し間が空いたのち、

「――あのね...実は...」
「ん?」

130 中三編その131 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:41:20 ID:4UEw4gYl0
「あのさ、最初に......キスしてって言ったじゃん、あたし。」
「...あ、そうだったっけ?」

実は、むろんその事ははっきり覚えていたが、妙に気恥ずかしかったので、とぼける事にした。

「あの時...もし無視してさぁ、いきなりKが押し倒したりしてきたら...あたし、帰っちゃったかもしんない...まじで。」
「え?」

俺は唖然となった。

「...やっぱり......そういうのヤダ。」

里美はやけに真剣な目つき俺を見て、きっぱりそう言った後、ちょっと喋りすぎたのを後悔したような表情で、急に目をそらしてしまった。
俺は一瞬、

『なんで?』

と聞こうと思ったが、なぜかそれを口に出してはいけないという、気配が濃厚だったので、結局なにも言わなかった(言わなくて本当に正解だった)。

132 中三編その132 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:44:15 ID:4UEw4gYl0
なので、俺は代わりに本気7割、冗談3割で、

「そっか、してよかった。続き出来たし。」

と、わざとおどけた感じで言うと、

「そうだね、出来てよかったね!」

と、里美も冗談っぽく皮肉を込めた感じで言って、軽い反撃のつもりか、

「...キスも、その続きも、Kは本日初めてだったみたいだけど。」

と、からかうような口調で笑った。
まったくの事実なので言い返し様がなく、俺は

「うるせーな。」

とだけ答えた。
これが会話を打ち切るタイミングとなって、里美がチラリと腕時計を見た。

「もう三時...」
「三時かよ。明日学校、辛えなー。」
「もう明日だし。」
「んじゃ帰っかー。」

134 中三編その133 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:47:41 ID:4UEw4gYl0
俺はベンチから立ち上がり、一歩、前に歩を進めた。
続いて背後で里美も立ち上がったようだが、

「K!」

と、俺を呼んだので振り返ると、里美がじーっとこっちを見ていた。
俺と目が合うと、彼女は俺の顔めがけて唇を近づけてきたので、

(あ、キスすんのか。)

と思った途端に、スッと唇を重ねられた。

(あ、また舌。)

と、これまた思った途端に、里美が目で笑いながら舌を入れてきた。
...どうも、なにをしても里美に先手先手を取られてしまうので、ちょっと悔しくなった俺は、里美をぐっと引き寄せると、片方の手でセーター越しに胸を揉んでやった。
服越しに揉むとまた別の興奮があると、俺はこの時『発見』した。
こんなことが出来るのも、セックスした後の特権と言えるかもしれないが...普通は順序が逆じゃないかと気づいたのは後の事である。
このまましばらく俺たちはくっついていたが、やがて里美の方から身体を離すと、

「...スケベ。」

と言って笑った。

135 中三編その134 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 01:54:26 ID:4UEw4gYl0
その後、俺たちは公園の入り口までゆくと、それぞれ家に帰るため、道を左と右に別れる事になった。
里美が別れの合図とばかりに軽く手をあげたので、俺も軽く手をあげて、

「ほんじゃ、明日学校で。」

と言った。

「...明日っていっても、もうあと4時間とかだけど。」
「ソレ言うな!ウンザリすんじゃねーか。今でさえ眠いのによー。」

...と言いつつ、今のキスで興奮して、実は眠気など吹っ飛んでいた。

137 中三編その135 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/13(火) 02:01:24 ID:4UEw4gYl0
「あはは...それじゃあね。」
「あー...じゃーな。」

俺たちは背を向け合い、それぞれの帰路を歩き始めた。
十メートルほど歩いて、ふと軽く背後に首を傾けると、公園の入り口付近にあった街灯の光の届く範囲から、既に里美はかなり遠ざかっていて、やがて暗闇の中に姿が消えていった。
俺ももう振り返らず、そのまま歩み去ろうとしたが、何か首筋に寂しさを感じたので、そのまま、

「じゃあな。」

と、もう一度だけ里美の歩み去った方向に向かって呟いた。
すると闇の向こうから小さく、

「...じゃね。」

と、里美の返事が返ってきた。
なんだかとても嬉しかった。

181 中三編その136 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:17:03 ID:dgQW+3k+0
――このあと家に帰っても、結局ほとんど一睡も出来なかった。
里美に口では眠いと言ったものの、気分が高揚して寝付けなかったのだ。
それはホテルを出た直後の、『セックスした!』という気分の延長というより、公園での別れ際のキスによって発生した高揚感だった。
そしてそれは、高揚感であると同時に、まぎれも無い幸福感でもあった。
それもシモ絡みでなく、上半身オンリーの幸福感だった。

(――あ、俺、里美好きかも。これまでと違って、彼女とか恋人とか、そんなんで...)

俺は自室の布団に横になって、そんな気持ちの高ぶりを、子供っぽいボキャブラリー貧困な言葉で反芻しつつ、まもなく明ける朝を待ちながら幸福感に浸っていた。

184 中三編その137 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:20:15 ID:dgQW+3k+0
――さて、それから俺と里美がどうなったかだが、結果だけ先に言ってしまえば、この後も俺たちは世間並みの彼・彼女として付き合うことはなかった。
この夜の一瞬、確かにそんな雰囲気になりかけた...ような気がしたが、結局その先には行かなかったのだ。
しかし、高校は別々に分かれたというのに、それでも俺たちの仲の良さは続いた。
...が、それも結局、高校を卒業する頃には自然消滅のような形で終った。
偶然だが、ちょうど俺が身長で里美を抜いたのがその頃だった。
カップルになれなかった理由は...幼なじみは恋愛しづらい、という、よく聞くような言葉で片付けたくはない。
幼なじみから恋愛感情が芽生え、そして結婚したカップルだって、決して多数派ではないとはいえ、この世の中には確実に存在するのだし。
認めたくないが、幼なじみとか何も関係なく、純粋に男女の相性の問題で、俺たちはそういう関係になれなかったのだろう。
...正確にいうと、時にはその場の雰囲気によって半歩手前くらいまで行ったこともあった。
だが、あと、もう半歩だけ...先に進めなかったのだ。

187 中三編その138 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:22:39 ID:dgQW+3k+0
気が合う、腹を割って話せる、などという点では、今にいたって里美は他の女の追随を許さないが、やはりそれだけでは足りないのだ。
あれから彼女と色々なことを話してゆくうちに、あの時の帰り際の公園での会話も、やがて彼女の言葉の真意が理解出来るようになった。
と言っても、あくまで半分は俺の推測なのだが――
里美はYや先輩と付き合っている時、彼らに強引にセックスに持ち込まれたことが、わりとよくあったらしい。
むろんレイプだのなんだの、そんな危ないダークな話ではなかったが、彼女がまったく気乗りしない時もあり、自分の気持ちを無視してヤリたいだけなのかと、そんな不満がだんだん溜まってゆくうちに、ケンカが増えてゆき別れた...そんな感じだったらしい。

190 中三編その139 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:25:31 ID:dgQW+3k+0
一方、小学校時代を振り返ってみれば、俺はそういう事をしなかったし、また一緒に遊んでみればやっぱり気が合うし、なんか必死で可愛いし(本人談)。
...そしてたぶん、先輩と別れたばかりでちょっと寂しかったし......Kとしちゃってもいいかな――そんな所だったのだと思う。
まあ、もし当人に聞いたら、

「全然ちがうよ。」

なんて言われそうな気もするけれど。

――話を明るく楽しくエロい方向に戻すとw、俺と里美はカップルとして付き合うことはなかったが、お互い高校に入ってからも、月に1、2回くらい遊んでいたし、しっかりすることもしていたw
里美は高校に入ってから、また2回ほど彼氏が出来たりして、そいつらとも普通にセックスしてたはずなのに、それでも俺ともしてくれたw
俺の事を、彼氏とは別の位置の特別な相手として見ていてくれたのか、単に恋愛の本命ではないからこそ気軽に出来たのか、どっちだったのだろうか...もしかしたら両方なのかもしれない。

191 中三編その140 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:27:55 ID:dgQW+3k+0
里美は高校生になると、背の伸びはさすがに頭打ちになったが、身体はセクシーさをさらに増していった。
が、俺は相変わらずチンコも小さく、早漏もなかなか治らなかった。
はっきり言って、セックスの満足という点では彼氏としてる時の方が全然よかったんだろうが、里美は文句ひとつ言わずに...というより、むしろゲームのように楽しんでくれながら、彼女は俺に技術を仕込んでくれた。
挿入に慣れてゆくにつれ、俺は女性器の中で気持ちよくなるコツを悪い意味で覚えてしまい、入れてから十秒ちょっとで出してしまったりとか(この時はさすがに笑われた)、それ以前に前戯でイカされてしまったことなど数え切れず、最初のうちは苦労した。
初めて立ちバックが出来た時とか、挿入したまま里美を先にイカすことが出来た時は感動した...その時、俺はすでに1発出した後だったが。
結局、そっち方面では最初から彼女に期待されておらず、セックスを通じた単なるコミュニケーションを楽しんでいただけかもしれない。

193 中三編その141 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:29:51 ID:dgQW+3k+0
なんかこう書くと、いわゆるセフレのようだが、別にそれだけの関係ではなく、一応は色んな所に行って遊んだりもした。
ムードやロマンスwを気にする間柄でないせいか、目黒寄生虫館とか、新宿にあったホモ専門の映画館とか、ゲテモノ料理屋とか、興味はあってもカップルでは行きづらい場所...まともなデートコースではない所によく行った。
...ああ、あのころは楽しかったw

――余談だが、童貞捨てる前、エロマンガで

『童貞捨てると世界が変わって見える。』
『オナニーなんかバカバカしくなる。』

なんてセリフがあって、ホントかよ、そんなにセックスって素晴らしいのか...と夢見ていたが、結果から言えばありゃ大ウソだった。

194 中三編その142 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:31:09 ID:dgQW+3k+0
世界も自分も何も変わらないし、オナニーはバカバカしくなるどころか、実体験によって大量の情報を仕入れた分、ますますリアルに細部まで妄想を発展させることが出来て、余計楽しくなったw
高校の間、それなりに里美とセックスを重ねていたが、並行してオナニーも中学時代とあまり変わらないペースでしていたし、エロ本、エロマンガを始め、相変わらず新しいズリネタを探し求めていた。
時には友達と東京の神保町の怪しげな古本屋まで行って絶版のウラ本を......いかん、話がどんどん逸れてきた。

ま、それはさておいてw

196 中三編その143 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:34:14 ID:dgQW+3k+0
高3あたりになって、だんだん里美と会う回数が減ってゆくたびに、

『今日でもう終わりかな...』

と、何度も思ったのを、胸の痛みと共に思い出す。
そして、本当に終わりになるのも、それほど先ではなかった。

『終わりかな。』

というのは、里美との関係ということだけでなく、里美とガキ同士からの関係の、狭い世界で安穏としていられる時代がもう終る頃かな...という予感でもあった。
その頃の何かに追われるような気持ちは、ハタチ近くになるにつれて、大人にならなきゃ...みたいな焦りだったのかもしれない(家のちょっとした事情があって、焦らずにはいられない状況でもあったんです)。

今の歳になると、子供から大人へ劇的に変身するきっかけなど大半の人間には訪れず、大抵は惰性のまま成人し、精神的にもティーン時代から大して成長せず、周囲の人間関係も同じ土地に住み続ける限り、そのまま地続きで繋がってゆき、そんな中で凡人たる我々は、ゆっくり少しづつ変化・成長してゆくものなんだと理解するようになったのだが...。

197 中三編その144 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:36:08 ID:dgQW+3k+0
なーんて、やけにキザでセンチメンタルな事をほざいてしてしまったが、10年近く経って当時を振り返ると、大学受験なんかを控えていて、そんな危機感や焦燥感があったんだろうなと思う。
里美とは関係ないけれど、いろいろあって結局、大学受験も一浪してしまった。
さらに中高生時代までに女運...というより、セックス運を使い果たしてしまったせいか、浪人、大1と、それから丸2年間、恋人は出来ず、人生で初めての『彼女』が出来たのは、ハタチになってからだ。
これは半分言い訳だが、大学入ったからといって、あまり女と付き合う気もしなかったのも事実で、ケンカしたり別れると辛いし、セフレを気軽に作れるような甲斐性もないし、めんどうだから
オナニーでいいや、みたいなw

201 中三編その145 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:41:34 ID:dgQW+3k+0
さて、里美はそれからどうなったかと言うと、彼女は短大を卒業した後、OLを数年やったのち、23歳の時に早々とそこの会社の男子社員の元に嫁に行った。
...が、これも結果だけ言えば、彼女は旦那と(H19年現在から数えて)2年前に別れた。
子供は出来なかった。
そして彼女は出戻りで実家に帰ったのだが、再就職はしたのもの、やはり家では肩身が狭いそうだ。
...やけに事情に詳しいなと言われそうだが、ぶっちゃけ一昨年、出戻った里美ちゃん本人に会った時に聞いたのだw

...少し話しが逸れるが、俺のように首都圏に住んでいる人ならば、よく実感できる話なのだが、東京近郊に住んでいる人間は、会社の転勤などを除けばあまり他県に引っ越す必要がないので、地元の小・中学校からの友人関係が、そのまま30代になっても40代になっても...それどころか結構なジジババになっても続いているパターンが多い(東京と川崎出身の俺の両親からしてそう)。

207 中三編その146 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:47:59 ID:dgQW+3k+0
実際、地方から上京して来た友達などに話を聞くと、俺たちの方が圧倒的に子供時代から続いている友人関係が多い。
むろん彼らも地元に帰れば友人がたくさんいるのだろうが、俺たちは同じ町内に住んでるまま大人になるし、もし家を出ても、やはり同じ東京近郊のアパートなどに腰を落ち着ける事が多いので、旧友同士の交流は地方の人たちと比べると、気軽かつ頻繁に行えるため、長続きするのだ。
(そのかわり地方から出てきた人たちよりも、人間関係を広げるという点で、やや保守的になりやすい傾向がある。)

要するに――俺も彼女も、実はまだ生まれ育ったこの街にいるのです。
(byつげ義春)

208 中三編その147 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:50:51 ID:dgQW+3k+0
俺は23の時、就職を期に実家から少し離れたS駅前のアパートに居を移したが、結局はまだ同じ町内に住んでいることに変わりない。
さて、この10年ほどの間にパソコンだの携帯電話だの、便利なものが普及したおかげで、さらに古い友人たちとの連絡は容易になってきている。
出戻り里美ちゃんからも、2年前にしっかり携帯番号とメールを交換したので、今現在も連絡取るのも会うのも、はっきり言って容易だ。
今でも向こうから、ひと月に一度くらいメールを送ってくる。俺の方からも同じくらいの頻度で大したことのない、適当な内容のものを送り続けている。
たまに街中でバッタリ会うこともあり、そういう時は結構な長い時間立ち話をしたり、時にはファミレスなんかでメシ食う時もある。
その時に彼女から聞いた話。

「今の職場、周りおばさんばっかなんだよね。」

...俺も恥ずかしながらカミングアウトすると、ここ一年半以上、彼女がいないので、この時、

「おっ、ラッキー♪」

と思わなかったと言ったらウソになるw

211 中三編その148 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:55:25 ID:dgQW+3k+0
しかし、用も無いのになんとか口実を作って会おうとか、もっと直裁に言えば、今度こそ里美とつきあいたいだのなんだのとは、『今のところ』思わない。
別のもっと魅力的な女性との出会いがあれば、そっちにアタックする事だってありうるし、もし万が一、そういう女の方から運良く告られたりしたら、あっさりオッケーしちゃうなんてことも充分ありうるだろう。
ただ、中学生の時と同じように、また里美との『縁』が、メールという当時はなかった文明の利器で繋がったのだから、また何が起こるかは俺にも彼女にもわからない。
焦るつもりもないが、今さら里美は恋愛対象外だと最初から決めてるわけでもないし、彼女がバツイチであるかないかも、はっきり言ってどうでもいい(里美に限らず、あまりそういう事は気にしない。バツ3くらいだったらさすがに気にするかもしれないがw)。

前の空白期間は2年、今度は約7~8年だが、中学生の時よりも20代になってから以降の方が時の流れが比べ物にならないほど早かったので、あまり感覚的に差は無いのだ。

212 中三編その149 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 01:58:58 ID:dgQW+3k+0
ゆえに焦る必要は無いと思っているし、それまでに彼女が別の男とくっついたら、結局、縁が無かったからそれまでなんだろうとも割り切っている。
このエロ体験談を書けたのも、そんな風に達観できるようになったからに他ならない。

むろん彼女が俺の事をどう思ってるか知らないが、昨年の秋、

「某有名特殊動物園に遊びにいかないか。」

と、会話の流れからごく適当に誘ったら、同じくごく簡単にオッケーしてくれた。
なので、

「ああ、誘えば意外と気軽に来てくれんのね。」

と、気が楽になったのは事実だ。
さらにその時、俺たちがどんなテンションで、どんな会話をしたかというと...人間、成人しようが、社会に出ようが、バツイチになろうが、基本的には三つ子の魂百までなんだと、つくづく思ったのも事実だw

214 中三編その150 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 02:01:25 ID:dgQW+3k+0
で、その時に、久しぶりにじっくり彼女を見た感想...を、太宰治のパロディでやってみると、

『自分と里美はことし28になります。俺は年相応の外見ですが、彼女は俺の贔屓目のせいなのか分かりませんが、バツイチ、三十路手前のくせに高校生の時と大して変わってないように見えます。』

...第二ラウンドを始めるには、不足無いことも事実だw

――とにかく現在の俺は...キザな言い方をすれば、まだ行く先を決めてない旅の途中。
ミもフタも無い言い方をすれば、いい加減で優柔不断な性格ゆえに、決断を先延ばしにした『様子見』ということになるw
ま、すべてはこれからの縁次第...中3のあの時のような縁が、またあるかないか...
これに尽きる。
しかし、どうせまた繋がった縁ならば、できる限り大切にしておこうとは思っている。

221 中三編その151 ◆3APA0wvFHY sage New! 2007/02/14(水) 02:08:05 ID:dgQW+3k+0
...なんて余裕あるセリフ吐けるのも、俺たちを取り巻く環境...人間関係や、生まれ育った街並みが、前述したように首都圏の市街地出身ゆえに、昔とあまり変わっていないからかもしれない。
まだ昭和だった幼稚園や小学校低学年の頃はともかく、平成・バブル期以降の中学・高校時代とは本当に大して変わっておらず、時間も人間も断絶は無く、多くはその時からの延長線上にある。
ゆえに当時と同じく、すべては途中、途中、途中...まだ里美とこれからどうなるかは、未定であり宙ぶらりん。

『未来は白紙だ。誰の未来もな。いいにしろ、悪いにしろ、君の未来は君が築くものだ。』

と、好きな映画、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクのセリフを念頭に――
楽観的に根拠の無い余裕ブッこいている、今年の夏に20代最後の誕生日を迎える俺なのであります。

里美 番外編に続く

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