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こうして僕の性春は終わった。 その2

  • Posted by: moe
  • 2014年2月24日 00:38
  • 社内

こうして僕の性春は終わった。 その1続き

翌日。
わざわざスタッフの人数が一番多い時間(シフトの入れ替わりタイミング)に瑶子さんが無罪であったことが発表された。
そして、同時に瑶子さんを犯人扱いした中村さん山下さんが糾弾された。

「私達は見たまま事実を報告しただけです!なんで謝らなきゃいけないの!」

2人とも瑤子さんに謝罪することを渋ってかなり抵抗していました。
しかし、

「じゃあ、辞めて下さい!」

の一言で、まず山下さんが折れました。
彼女のうちはお子さんが2人とも私立大学に通っていて、かなり家計が厳しいと聞いていました。

山下さんが折れると、中村さんもあっさり折れました。

「瑶子さん、ごめんね。」

小さな声でした。
悔しそうな顔をして、声が震えているようでした。
とても心から謝罪している態度ではありませんでした。
僕は気になって瑶子さんの方を見ました。
え?!
気のせいかもしれませんが、瑶子さんは、うっとりと尊敬を込めた眼差しで酒井さんの顔を見ているように見えました。
いずれにしても今まで酒井さんに向けていた顔つきとはまるで違いました。

その日の夜、早番の酒井さんが残っていたことに疑問を感じていると、案の定、瑶子さんが訪ねてきました。

「今日は、ありがとうございました。」

この日は、別に聞き耳を立てているわけではありませんでしたが、事務所から声が聞こえてきました。

「なに、改まってんのw俺って約束は守る男よw」
「はい、信じてました。」
「明日からシフトリーダーだけど、しっかり頑張ってね。」
「はい、ご期待に答えられるよう努力致します。」
「期待ね~。こういうことも期待してるんだけどw」
「あっ・・・。」
「それにしても、中村さん悔しそうな顔してたね~。俺がリーダー代えるって言った時の、あの取り乱し様、凄かったな。あのババア、あの年で独身だから、時給減るのが辛いのかもね。まあ、瑤子さんの好きなように、こき使っちゃっていいから逆らうようなら、俺の名前出してもらっていいし。」

酒井さんが一人で勝手にしゃべってるように感じました。

「清算書の作り方などは、明日、きちんと教えるから。」
「あ、このまま出しちゃっていいよね?」

え、何を?!

「あ、飲まなくていいよw」

何故だかシュッシュッというティッシュを取る音が、妙に艶かしく聞こえたような気がしました。

僕は泣きたくなりました。
この場をすぐにでも立ち去りたいのに、足が動きませんでした。

「あんまり口に出されたことってないの?」
「あ、ありません・・そんなこと・・したことありません。」
「え?旦那にフェラあんまりしないの?」
「な、何回かはあります、でも、ほとんど記憶がないくらいです。」
「もしかして、Hもご無沙汰?」

ふざけた質問にも、時々タメ口が混ざる酒井の言い様にも腹が立ちました。

「そうなんだ。40過ぎとは思えない良い身体してるのにね~。」
「あっ・・・。」
「ホントすべすべ。かなり良いと思いますよ、この身体。」

「し、下は許してください・・・。」
「え?w何をいまさらw」
「こ、ここでは・・・許して下さい。」
「まあ、ここは誰が入って来るか分からないからね。さすがに全裸は嫌か。」
「・・・。」
「でもさ、おっぱい丸出しになってるのは問題ないの?w」
「い、言わないで・・・。」
「じゃさ、下は許すからさ、ほら、ちゃんと腕を上げて。」
「あっ・あ・ん・・・。」
「瑶子さ~んw感じても声出しちゃ駄目よw」
「あ、あなたが腋をくすぐるか・・・あっ、あん・・・。」

僕は血が滲むほど拳を握り締めながら、まるで事務所の扉を守っているかのごとくただ扉の前で突っ立ってることしかできませんでした。

翌日から瑶子さんは、リーダーとして活き活きと働いていました。
しかし、たまたま私と顔を会わせると、気まずそうに顔を歪めました。

「仕事、一生懸命がんばりますから。」

すれ違いざまに、小声で囁いた瑶子さんの小さな背中を僕は悲しい思いで見つめました。
その背中にも酒井の手が這い回り、彼を愉しませたのだろう。
僕だけは、どうゆう手を使ってリーダーになったか知っています。
だから、瑶子さんは僕に見せ付けるかのように一生懸命、誠心誠意働いていたのかもしれません。

時々、酒井は僕が聞きたくもないのに、勝手に瑶子さんの話をしました。
倉庫ではヤリずらいから、やったのは最初の日だけだということ、事務所では本番はしてないこと。
2人とも仕事中である昼間でも、他のバイトの目を盗んで触ったりしていること。
そして、酒井の部屋に連れ込んで、やりまくってること。

その日も、例のごとく酒井が瑶子さんの話を始めました。

「俺って女性上位で見ながらやるの、好きなんだよね。」

酒井が防犯カメラのモニタを操作すると、レジに立つ瑶子さんが大きく写りました。
鼻筋の通った綺麗な横顔を見るのが辛く、目を背けたくなりました。

「あんな顔して、俺に跨るんだぜw小振りなおっぱい揺らして、アンアンだw」
「そうですか。じゃっ失礼します!」

僕がよほど悔しそうな顔をしていたからか、事務所を出ようとする僕の腕を酒井が掴みました。

「馬鹿、話はまだ終わってないよ。」

酒井の声が小声になりました。

「お前、瑶子のこと、かなり気に入ってたよな?」
「・・・。」
「そんなおっかない顔すんなよw」
「まあまあ。」

そういって酒井は、僕を倉庫の中まで連れていきました。

「ここで少し待ってな。」

そう言って酒井は出て行きました。
いったいなんなんだと思いながら倉庫内の品物を整理していると、突然、酒井が事務所に飛び込んできて、慌てたように倉庫内に入ってきました。

「馬鹿、電気消せよ!」

は?
真っ暗じゃ仕事できないでしょ?

疑問を浮かべる僕の表情は無視され、酒井は電気を消して、すぐに出て行ってしまいました。

(いったい何事?)

と明かり窓から事務所の方を覗くと

(え?!)

瑶子さんが事務所に入ってきました。
ま、まさか・・・。

僕の予想は当たりました。
酒井は、僕に見せつけようというのです。
瑶子さんが事務所に入ってくるなり、酒井は瑶子さんを抱きすくめました。
僕は腹が立ちました。
怒ってすぐに出て行ってやろうと思いました。
しかし、僕が出ていくより早く酒井はキスをしながら、瑶子さんの服を脱がしていきました。

なんてことだ!

僕が倉庫から出て行こうと思った時、既に瑶子さんは剥かれて、ブラジャーのみになってました。
僕が呆然としているうちに、そのブラジャーさえもホックが外され、浮いている感じになってしまいました。

もう今更、出て行くことはできない・・・。
今まで、どうして真っ暗な倉庫に篭っていたのか、どうしても言い訳が思いつきません。
瑤子さんに覗きをしていたと思われることは、どうしても僕のプライドが許しませんでした。
しかも、脱がされていく瑶子さんと同様に、僕自身も変化していました。
いつの間にか、いけないと思いながらも、唇を吸われながら胸を揉み込まれている瑶子さんから目が離せなくなりました。

酒井は、半裸の瑶子さんを揉みくちゃにしながら、僕の方へ(倉庫の方へ)どんどん近づいてきました。
瑶子さんの表情や小さな黒子までが分かるくらいの至近距離まで近づいてから、酒井は、わざわざ瑶子さんの身体の正面を、僕の方へを向けました。

そして、捲くる様にして瑶子さんのブラジャーを完全に剥ぎ取りました。

僕が何年も夢に描いてきた、そして酒井が小さいと表現した乳房が、完全に僕の目の前に露わになりました。

この瞬間、最初のうち感じていた敗北感や罪悪感は、完全にどこかへ行ってしまい、気が付いた時には、自分の股間に手を伸ばしていました。

酒井は瑶子さんの背後にぴったりとくっつく様に立って露になった乳房を両手で鷲掴みにするように揉み込みました。
途端に、形が良いと見惚れていた乳房がいびつに歪みました。

僕は瑶子さんの表情の変化にも注意していました。
普段よりも上気した顔ではありましたが、胸を揉みまくられているというのに、いつもの上品でクールな表情はあまり変わっていないように感じられました。

ところが、酒井の指先が両乳首を同時に摘まんだ瞬間、仰け反ったかと思うと必死になって手で口を押さえながら、繊細な顔を振り乱しました。
この時、僕に向けて酒井の目が光ったような気がしました。

酒井は片手で乳首を摘みながら、もう片方の手で瑶子さんの身体を撫で回してから、すっと手を下に持っていきました。
あっという間に、瑶子さんのズボンのボタンが外れ、チャックに手が掛けられました。

「いやっ。」

「ヤメテ!」

ではなくて、

「いや。」

と瑶子さんは小さく呟きました。

酒井は当然のように無視して、器用にチャックを下ろしていきました。
瑶子さんのお腹の丸みに目を留める間もなく、すぐにピンクのパンツが顔を出しました。

酒井が、身体をまさぐっていた片方の手を離すと瑶子さんは「いやいや」と首を振りました。
しかし、酒井は、そんなのは全く意に返さないかのように

「たまには、いいだろ。」

と言いいながら瑶子さんのズボンを一気に下ろしました。
あ!
僕の目に黒々としたヘアが鮮やかに写りました。
酒井のやつ、ズボンだけじゃなくパンツまで一緒に下ろしてしまったのです。

酒井は潰れたヘアの毛並みを整えるかのように優しく撫でながらしゃがみ込みました。

「ほら、靴を脱いで。」
「はい、足も上げて。」

信じられませんでした。
瑶子さんは、まるで操り人形のように従ってなんの抵抗もせずに、あっさり全裸になってしまったのです。

酒井は素っ裸にさせた瑶子さんに何もせずに、ただ眺めるだけでした。
僕も、よく見ようと思い、顔を窓に近づけると、突然、酒井の背中が、邪魔をしました。
瑶子さんと僕の間に割って入ったのです。
邪魔だよ!と思っていると、酒井は身を屈めました。
すぐに瑶子さんの喘えぎ顔が目に飛び込んできました。
酒井が瑶子さんの乳首に吸いついて、秘所を弄ったのです。

酒井が邪魔でよく見えず、僕はもっと身体が見てみたいのに・・と思っていると思いが通じたのか、酒井が瑶子さんの背後に回ってくれました。

この瞬間、僕の頭は真っ白になりました。
いえ、違いますね。瑤子さんの真っ白な身体で、いっぱいになったという表現が正しいですね。
ずっと憧れていた瑶子さんの全裸が、僕の真正面に完全に晒されたのです。

まるで合図をするかのように、酒井が片目を瞑ってウインクをしました。

(え?何?)

酒井は瑶子さんの足元にしゃがみこむと、突然、抱えるように瑶子さんを持ち上げました。

ま、まさか!

向こうから僕が見えるはずがないことは充分知っていましたが、僕は慌ててブルンブルンと首を振りました。

ヤメテ!
それはいいから、お願いだからヤメテ!

しかし、僕の思いは届きませんでした。

長年憧れていた、あのいつも清楚で上品な瑶子さんが明かり窓に(僕に)向けて、剥き出しの股間を突き出していました。
まるで子供がおしっこをする時の様に酒井によって抱えられて。

手を伸ばせば簡単に届く距離、いえ、ガラスさえなければ僕の息が掛かるくらいの至近距離にオマンコもお尻の穴も、その全てが完全に晒されました。

これ程、モロに見るのは始めてでした。
特に意識せずに、品のある瑶子さんの容姿と、モロ出しにされた女の部分を見比べてしまいました。

『こんな綺麗な人でも、アソコは、こんなにグロいんだな。』

というのが正直な感想でした。
たとえ憧れの美女のものであっても、その部分は、お世辞にも綺麗とは思えませんでした。

一気に萎んでいきました。
その後も、酒井は明かり窓に向かって、瑶子さんに身体を開かせましたが、僕は床に尻餅をついて、あまり見ていませんでした。

それから数週後、酒井がSVになることになり僕が店長になりました。

「私は反酒井派で、○○さん派だったんですよ。」

店長になると、すぐに中村さんが擦り寄ってきました。
勝手に、僕の派閥まで作ってくれていたようです。
全然嬉しくはなかったのですが、股間を全開にさせた瑶子さんの惨めな姿が頭に過ぎりました。
瑶子さんは、あんなにグロくて恥ずかしい部分を酒井さんに晒してまで、リーダーになりたかったんだ・・・。
理不尽な怒りが芽生えてきて、僕は中村さんをリーダーにすると決めました。
すぐに、僕は冷徹になってリーダーを変更する旨を瑶子さんに伝えました。
その翌日、深夜になってから瑶子さんが店を訪れました。

「リーダーを続けさせて下さい。お願いします。」

頭を下げる瑶子さんを僕は無視して、事務室を出ようとしました。

「なんでもします!やらせてください!」
「それって、酒井さんにしていたことを、今度は僕にも、してくれると言うことですか?」
「は、はい。店長が望まれるのでしたら・・・。」
「そうですか?じゃあ、裸になってください。今すぐ、ここで全裸になってください。」

驚きと安心を2で割ったような瑶子さんの表情が今でも忘れられません。

「こ、ここでですか?」
「はい。ここでです。嫌なら、帰ってください。」

僕は自棄になって命令しました。

「分かりました・・・。」

そういうと、瑶子さんは清楚っぽく一番上まで、きちんと留められていたブラウスのボタンを一つ一つ外していきました。
4つくらいが外されて、白い柔肌が見えて来た時、僕の中の何かが、プツンと切れました。

「もう!ヤメテください!、お願いだから、僕の前から消えてくれ。」
「消えてくれよ~。」

僕は泣き叫びながら、事務室を飛び出すと、もう二度と店には戻りませんでした。

退職手続きやら何やらが落ち着いて、少し経った頃、僕の代わりに霧島という同期が、あの店の店長になったと聞きました。
同期の中でも1番くらいチャラチャラしていて、僕とは全く馴染めない男でしたが、今更そんなことどうでもいいと思いました。

それから更に月日が経って、僕が某引越し屋の営業に仕事が決まった頃、コンビ二時代一番仲が良かった同期が、就職祝いをしてくれました。

日本酒を飲みながら、そいつは自慢話を始めました。
お互い童貞コンビだったのに、脱童貞をしたことを報告されました(涙)

「どこの風俗で卸したんだよw」
「ば~か、素人だって。」
「まじ?彼女できたのか!」
「違う違う、人妻。お前人妻フェチだって言ってたよな?羨ましいか?」
「いや、ぜんぜん。どうでもいいよ。そんな話。」
「まあまあ、聞いてくださいよ。親友の武勲だぞ。」
「勝手に話しやがれ。」
「すげえ美人だったんだぞ、年はそこそこ行ってるって話だったが、すっげえ美人で肌なんかもツルツルのスベスベ。羨ましいか?霧島に頼めば、お前もやれるぞ。喜べ!」
「え?!霧島?あの霧島?」
「他に誰が居るよ。あのチャラ男、またバイトに手を出したんだよ。その人妻、超美人なのに擦れてない感じだったから、完全に霧島に堕とされちゃったんだろうな。霧島にお願いされれば俺みたいなオタにもヤラせるくらいだからな。」
「そ、その人、品のある雰囲気で、色白だった?森口瑶子っていう女優になんとなく似てたりした?」
「森口瑶子?博子には、ぜんぜん似てなかったな。う~ん。目が少しきつい、きりっとした顔立ちだったね。物腰上品で、いかにも清楚な奥様って感じかな。やっておいて、あれだけど、可哀想だな、と思ったよ。あれだけの美女が霧島みたいな屑に騙されて、見ず知らずの男に股開いてるんだぜ。」

この日以来、僕は勃起することがなくなりました。
これが僕のトラウマ。
でも、悪い事ばかりじゃない。
性欲の代わりに食欲が増大したのか、何を食べても美味しく感じますよ。

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