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意気地のない男 その2

  • Posted by: moe
  • 2013年5月28日 10:17
  • 姉妹

意気地のない男 その1続き

翌朝から、私はいつも通りの時間ではなく妹の通学の時間に合わせて家を出ました。
本来いつもより早く出社しなければならないのは前日だけでよかったのですが、あの日の妹の痴態が頭を離れず、また妹と男の関係がここ最近のことだけではない気がしたからです。
そのため普段よりも少し早めに家を出て、妹の朝の通学の様子を見張ることにしたのです。

しかし、予想と違いその日もその次の日も男は現れませんでした。
私の考えでは最悪の場合、妹は毎朝あの男によって痴漢行為を受けあのような辱めを受けているのではないかと思っていたので、これには非常に拍子抜けしてしまいました。

問題の痴漢行為があったのは月曜日でしたが、その次の日から四日間は男が現れることはなくいたって平穏な通勤・通学の風景が車内にはありました。
そしていよいよ五日目の土曜日(妹の学校は進学校でもあるので土曜日も午前中だけ授業があるのです。)、私はその日で妹の監視をやめる気でいました。
妹はあれからも普段と変わりなく過ごしていましたし、男もあれから一度も姿を見せていない。
あの時の妹の慣れ方には疑問を感じますが、それもあの男にそれまでに何度か痴漢に遭っていたのは事実でも、もうこれからは妹に痴漢するのは止めることにしたのでは。
あの日妹と別れ際男が妹に対して何か喋っていたのは、そのことなのではないか。
などというとんでもなく甘い考えが私の中にはありました。
しかし、それがまったくの見当違いであること、男が妹の幼い肢体を貪り尽くすためにしつこく狙い続けていたということをその日私は嫌というほど思い知らされることになるのです。

その日の私は、それまでの四日間で男が姿を現さなかったためかなり気が緩んでいました。
いつもなら妹が駅に着くよりも早めに到着し、常に妹の周りに気を配りながら同じ車両に乗り込んでいたのですが、その日はつい寝坊してしまい駅に到着した時には妹はすでに電車に乗り込もうとしていたときでした。

それでも私はそれほど慌てることなく、

(まぁ、由紀が見える範囲に乗れればいいや。)

などど呑気に構えていたのですが、妹の乗るドアに並ぶ人の中にあの男の姿を認めて全身の血がさっと引いていく気がしました。

私は慌ててその男に続いて乗り込もうとしましたが、時すでに遅く男は妹を車内の一番死角になる角の部分、以前私の目の前で妹に痴漢行為を働いたその場所へと押し込んでいきました。
そのとき私はなんとか同じドアから乗り込むことが出来たものの、男と妹とは間に人を挟んで離れてしまい、かろうじて妹の横顔が確認できるぐらいの場所に陣取ることしか出来ませんでした。

車内がいつものように乗客で溢れ返り、電車が動き出すと同時に男は妹に再びあの淫らな痴漢行為を始めたようです。
横から妹の表情だけを頼りに男の行為を推測するしかないのですが、その時点で男の手はすでに妹の敏感な部分を捉えていたようです。
妹は私が初めて二人の行為を目撃したときのように、わずかに顔を俯かせながら頬は羞恥のためか、あるいは男に与えられる快感のためかほんのり赤く染まっています。

時折顔を上げ

「ふぅー。」

と吐息を漏らし、車内の一点を見つめていたかと思うとまた目を閉じて顔を伏せるという動作を繰り返す妹は、男の淫らな指先にすっかり翻弄されているようです。

(由紀・・・。やっぱり・・・。)

私は絶望的な気持ちで、妹の快感によって洩れてしまいそうになる声を必死でこらえようとしている横顔を見つめていることしか出来ませんでした。

そのとき電車が急カーブに差し掛かり、激しく車体が揺れました。
その反動で私と二人の間にいた人が体勢を崩し、その体勢を直そうとして位置を変えたため私は妹の様子が今までよりはっきり見えるようになりました。

そのときの妹は前回男に陵辱を受けていたときのように胸を左手で揉みしだかれるさまがセーラー服の上からでもはっきりとわかります。
セーラー服の下で蠢く男の左手はかなり強く妹の胸を揉んでいるのでしょう。
あるいは妹の可愛いブラジャーすら押しのけて直に柔らかい乳房を、またその愛らしいピンク色の乳首を弄っているかもしれません。

こんなときになんですが、私はまだ妹と一緒に風呂に入っていたときのことを思い出していました。
私と妹は仲が良かったのですが、妹と最後に一緒に風呂に入ったのは妹が小学四年生のときでした。
そのときの妹はまだまだ幼く、乳房の膨らみなどまったく感じさせず、股間もただ一筋のスリットがあるだけという女性の色気など微塵も感じさせない身体でした。

「ぁぁあっ・・・はぁぁー。」

幼い妹との思い出に耽っていた私は妹が堪えきれずに上げた微かな喘ぎ声で現実に引き戻されました。
慌てて妹の様子を確認すると、どうやら男の右手が妹の大事な所への攻撃を強めたようです。
妹のスカートが捲くれ上がりその中に入る男の右手が妖しく動いています。

(あぁ・・・、由紀・・・そんなに気持ちいいのか・・・。)

そのときの私には妹がまったくの別人のように見えていました。
私の思い出の中にある幼い妹の身体・・・。
今はあの頃よりも成長しているであろう目の前の妹の身体と、その柔らかい肢体を好きなように蹂躙する男を交互に見ながら、
私は妹がもう既に手の届かないどこか遠くへ行ってしまったかのような感覚を抱きました。
そしてその想いはおそらく間違いないのでしょう。

私が心の葛藤に苦しんでいると、ふと誰かの視線を感じました。
気になってその視線の主を探してみると、なんとあの男がじっと私のことを見ているではありませんか。
驚いた私が男の視線を受け固まっていると、男はニヤッと笑い私に妹を見ろという風に顎で私に指示します。

私は不審に思いながらも男の指示通りに妹に視線を戻しました。
妹は相変わらず男の淫技に感じ入っている様子で目を閉じ下唇をぎゅっと噛み締めて俯いています。
私は一体これから何が起こるのかと、不安とそしておそらくは僅かな期待を込めて妹の様子を見つめていました。

そうこうするうちに男は左手をセーラー服の裾から引き抜き下の方へと下ろしていきます。
そして制服のスカートを掴むと、ゆっくりとたくし上げ始めたのです。
真面目な妹らしくスカートの丈は最近の女子学生のように短くありません。
その膝丈のやや長めのスカートが男の手によって徐々に捲り上げられていきます。
妹は男の行為に気付いていないのか、未だに目を瞑ったまま俯き加減にしています。

男によって捲り上げられているスカートは、もはやその役目を果たさない所まで引き上げられもう少しで妹の可愛い下着が見えてしまうというところまできています。
そしていよいよそのときがきたというそのとき私はそこに信じられないものを見てしまったのです。

少しずつ捲り上げられたスカートの下から現れたのは、前回見た妹らしい白い綿の下着ではなくレースに縁どられ股間の部分が透けた黒く厭らしい下着だったのです。
私は唖然としてしまいました。
あの妹が、つい最近まではただただ清純そのものだとばかり思っていた妹が、こんな大人の女性が履くような厭らしい下着を着けているなんて・・・。
家事を妹がするようになってからは洗濯も妹の担当になっており、以前のように私が妹の下着を洗ったり干したりということが無くなっていたので、妹がこのような下着を持っていたということにただ驚くしかありませんでした。

そのときふと男の方に視線を戻すと、男は私の方を見てニヤニヤしています。
そして声を出さずに口の動きだけで何かを伝えようとしています。

(ヨ・ク・ミ・テ・ナ)

なんとかそのように言ったのだろうということが判断できました。
私が慌てて男の手元に視線を移すと、男の手はすでに妹の下着を太股の途中まで引き下ろしていました。
妹のみずみずしく張りのある太股に引っかかっている下着には妹の出した愛液がじっとりと染み付いています。
そのまま目線を上に上げていくとそこには妹の無毛の割れ目がありました。
そして、本来ならしっかりと閉じているはずのその割れ目を男の無骨な指がパックリと開いていたのでした。

私の目はその光景に釘付けになっていました。
頭の中ではさまざまな思いが駆け巡ります。

(なんて厭らしいんだ・・・。由紀はしっかりと感じているじゃないか・・・。)
(由紀はまだ毛が生えていなかったのか?)
(中学生といえばもう生えていてもいいはず・・・パイパンというやつか?)
(あんなにテカテカと濡れて、ピンク色の中身が見えているぞ・・・。)

そのとき男の指が動きを再開しました。
妹の秘唇に入り込んだ中指でおもむろに抽送を開始したのです。

「んあっ・・・はぁぁん、んんぅ・・・。」

妹の悩ましげな吐息が聞こえてきます。
今更ながらに気が付いたのですが、どうやら次の駅までもう少しのようです。
男はいよいよ妹をイかせようとしているようです。

私はすっかり興奮しきっていました。
恥ずかしい話ですが、私の下半身は妹が痴漢にイカされようとしているその光景を見てこれまでにないぐらい激しく勃起していたのです。
目の前では妹の秘唇に挿入されている男の指が一本から二本に増えて、妹の中を激しく掻き回しています。

「はぁ、はぁ、・・・ぅん・・・ぁんあぁぁ・・・。」

荒い息を吐きながら仰け反らせた妹の顔は今まで見たことがないほど妖艶で、とても中学生とは思えませんでした。

ぎゅっと噛み締められた妹の唇から

「あうっ。」

とやや大きめの喘ぎ声が発せられました。
視線を妹の股間に戻すと、男は右手の指で妹の性器の奥を掻き回し左手の親指と人差し指でクリトリスの皮を剥き直接刺激しています。
すでに男の両手は妹の吐き出した愛液でびしょびしょになり、男の手を溢れて流れ出した愛液が妹の太股からふくらはぎを伝い白い靴下を濡らしています。

「あっ、あっ。」

男の指が秘唇を出入りするたびに妹の口から途切れ途切れに声が漏れます。
妹の秘唇から男の指に粘々した愛液が糸を引き、股間からヌチャヌチャと淫らな音をたてているのが聞こえてきそうです。

すし詰めの車内でその僅かな空間だけ周りから切り取られたように淫靡な空気を醸し出しています。

「はぁ、はぁ。」

という妹の呼吸に合わせて男の指の動きが激しくなっていきます。

(ああ・・・由紀、気持ちいいのか?そんな男に触られて感じているのか?)

私の興奮もどんどん高まっていきます。
もうすぐ次の停車駅に到着するというアナウンスが流れ始めました。
そのアナウンスを聞いて男の指の動きが一段と速くなります。

「ぁ・・・ふんっ・・・んっ・・・んっ。」

妹はもう堪え切れないという風に両手をぎゅっと握り締めて男の為すがままになっています。
妹の股間をグチョグチョに濡らしながら男はラストスパートに入ったようです。
高速で抽送を繰り返す指をおもむろに妹の性器深くに突き立てました。

「ィクッ!」

その瞬間私は妹が小さく呟いた声をはっきり聞きました。
そしてその声を聞いたとき、私もトランクスの中に大量の精液をぶちまけてしまったのです・・・。

駅のホームに滑り込んだ電車から多くの乗客が吐き出され改札に向かって人の流れがつくられます。
私はその様子をベンチに座ってぼんやりと眺めていました。

妹を絶頂に導いたあと、男は妹の下着を直し以前のように妹の分泌物によって汚れた指を妹に舐め取らせてきれいにさせてから開いたドアからさっさと出て行ってしまいました。
妹も何事もなかったかのように少し火照って赤らめた頬のまま階段を上がっていきました。

一方私はというとその二人とは対照的に、射精後の脱力感から電車を降りてすぐホームのベンチにへたり込み、つい今しがた目にしていた光景を思い出していました。
車内で後ろから痴漢に大事な所を弄くられて感じている妹の横顔・・・。
その顔はまだ幼い中学生だとばかり思っていた妹のそれではありませんでした。

(由紀、感じていたな・・・。そして、あの男にイカされていた・・・。)
(もう間違いない。あの男はこれまでも、そしてこれからも由紀を嬲り者にするつもりなんだ。)
(でも俺に何が出来る?由紀があの男にイカされているところを目の前にしながら何も出来ず、挙句の果てには自分の快感のために由紀を見捨ててしまったこの俺に・・・。)

私はその日は結局会社には体調を崩したと嘘をつきズル休みをしてしまいました。
電車内での妹の表情が、そして電車を降りる際に私に意味ありげな視線をよこし、あの厭らしいニヤけた笑みを見せた男のことが頭から離れなかったからです。

(これからどうしようか・・・。)

あれから自宅の最寄駅へととってかえした私は、しかし家に帰ることもなく駅前の喫茶店で暇を持て余していました。
さっきからコーヒー一杯で何時間も粘っていましたが、昼食時になって徐々に客が増えてきた店内で店の主人の冷たい視線を受け、なんとなく居心地の悪さを感じていました。
本当ならさっさと出て行きたいところですが、朝の強烈な体験のせいでそのときは何もする気が起きませんでした。

そんなとき、ボォーと外を見ていた私の目に駅の構内から出てきた妹の姿が飛び込んできました。
今日は土曜日で午前中に授業が終わるのでもう帰ってきたようです。
店の窓ガラス越しにその姿を確認した私は、慌てて勘定を済まし店を飛び出しました。
店の前の広めの道路を挟んだ反対側の歩道を妹は同じ制服を着た一人の女の子と歩いています。
私はその女の子に見覚えがありました。

その子は中西沙織<仮名>といって妹に今の学校を受験するように勧めた妹の親友です。
身長も高めでスラリとした妹とは対照的に、150cmに届くかどうかという身長とその背の高さにはアンバランスな大きめの胸が特徴的な子です。
顔は妹が美人系の顔だとすると、沙織ちゃんは可愛い系でまだまだ小学生といってもいいぐらいです。
また妹が背中の中程まで髪を伸ばしているのに対して、沙織ちゃんはショートカットと何から何まで妹とは正反対の子でした。

そんな沙織ちゃんは性格も妹とは正反対で、言いたいことは何でもびしっと言ってしまうとても元気で明るい子で、ちょっと内気な妹とどこが合ったのだろうかと見ているこちらの方が不思議に思ってしまうぐらいです。
それでも小学三年生のときに同じクラスになって以来、妹と沙織ちゃんは大の仲良しで親友としてこれまでずっと一緒に過ごしてきたのでした。

妹は楽しそうに喋る沙織ちゃんの話をニコニコ聞きながら、時折相槌を返しているようです。
そんな二人を見ながら私は道路の向かいの歩道を二人のあとをついていっていました。

(おれはなにをやっているんだろう・・・。これじゃ俺は妹のストーカーみたいじゃないか。)

自分の姿を想像して私は情けない想いにとらわれました。
それでも妹のあとをつける足を止めることが出来ません。

妹と沙織ちゃんは交差点で信号待ちをしているようでした。
二人で何か楽しそうにおしゃべりしています。
そして信号が青に変わり横断歩道を渡りきったところで妹はおかしな行動に出ました。
沙織ちゃんに二言三言何か言うと、沙織ちゃんと別れて別の方角へと歩き始めたのです。

(変だな・・・、沙織ちゃんの家はウチの近くだからこんな所で別れる必要はないのに。)

不安に思った私は急いで妹のあとを追おうと思ったのですが、間の悪いことに信号に引っかかってしまい足止めを喰らっていました。

そうこうしているうちに妹は角を曲がりその姿が見えなくなってしまいました。
信号が変わるまでの間、私の頭の中ではまたしても良からぬ考えばかりが浮かんでいました。

(由紀はどこへ行くつもりなんだ?)
(まさかあの男と会うのでは?あの男は私達の最寄駅から乗り込んできているようだ。もしかしたら意外とこの近くに住んでいるのでは?)
(だとしたら妹は男の部屋に行くつもりなのか?)
(その部屋で電車の中では出来ないもっと淫らなことをするんじゃないか?)

考えれば考えるほど頭の中はごちゃごちゃになって混乱するばかりです。

ようやく信号が変わったとき私は思わず走り出していました。
急いで妹が入った路地へと向かいますが、そこにも妹の姿はありません。
焦った私は闇雲にあたりを探し回りました。
そうして走り回っていると運のいいことに妹の姿を見つけることが出来たのです。

妹は人気のない路地に面した古びたマンションに入っていきます。
そこは築何十年になろうかというほど古ぼけた五階建ての建物で、剥き出しのコンクリートの壁には幾つもの亀裂が走っています。
普段からまったく手入れがされていないのだろう汚れたエントランスを抜けて、妹は奥のエレベーターへと乗り込んでいきました。

私はすぐにでもあとを追おうと思ったのですが、その衝動をなんとか堪えてそのマンションの部屋の玄関ドアが見える通りに場所を移し妹が現れるのを待ったのです。
しばらく待っていると妹は四階の玄関前の廊下に現れました。
そしてそのまままっすぐ進み、左から三番目のドアの前に立ち止まりインターホンを押しています。
妹がインターホンを押すとしばらくの間が空き、その後ドアを開けて一人の人物が顔を覗かせました。
私はその人物の顔を見て思わず「あぁ・・・」と声を漏らしてしまいました。
その人物は誰あろう、朝電車の中で妹に対して痴漢行為を働き、その陵辱の限りを尽くしたあの男だったのです。

妹が男の部屋に入って三時間ほどが経過しようとしていました。
私はその間、男のマンションを見張れる通りを一歩も動くことができずにただ妹がその部屋から出てくるのをじっと待っていました。

(由紀は今ごろ何をしているのだろう・・・。)
(やはりあの男とセックスをしているのだろうか。)
(一体由紀とあの男の関係はどういうものなんだ?)
(電車での様子を見るととても普通の恋人同士には思えないが・・・。)

男の部屋のドアを見張りながらも、私の頭の中では妹と男のことについての疑問が渦巻いています。

そうして私が何もできずに悶々としていたとき、男の部屋のドアが開き男と妹が連れ立って出てきました。
どうやらこれから二人してどこかへ出かけるようです。
男はニヤついた笑みを下品な顔に張り付かせて妹になにかを言っています。
それに対して妹は恥ずかしそうに顔を伏せ何事か答えましたが、私のいた位置からでは当然二人の会話は聞こえません。
それでも男が妹を辱めようとしていることは想像に難くありません。

二人はそのままエレベーターに乗り込んだため、私は二人のこれからの行動を監視すことを決め近くの電柱の陰で、マンションの玄関から二人が出てくるのを待ちました。
しばらくして出てきた二人は、路地を表通りに向かって歩いていきます。
このとき私は妹の服装の変化に気付きました。

妹は真面目な子で、スカートの丈はいつも膝丈のいまどき珍しいタイプです。
ところがそのときの妹のスカートは、街を歩く女子学生のように膝上20cmぐらいのミニスカートだったのです。
そのスカートはちょっと風が吹くたびに捲くれて下着が見えそうになります。

(なんだ?由紀はなんであんな短いスカートを履いてるんだ?)

普段の妹からは考えられない姿に私の頭の中は疑問符ばかりが浮かびます。

二人の後をつけながら監視を続ける私は、妹の様子がおかしいのに気付きました。
男と並んで歩く妹ですが、その歩き方がどことなくぎこちないのです。
若干内股ぎみで歩く妹は歩くスピードがゆるくなったり、ときには立ち止まり俯きぎみでなにかに耐えているような素振りを見せます。
そのたびに男は妹に対してなにか話し掛け、妹のお尻を叩いて先に進むように促します。

(由紀はどうしたんだろう?またあの男になにかされているのか?)

私は妹の様子に疑問を抱きつつも二人への尾行を続けます。
男は妹を連れたまま表通りに出てブラブラと歩き回り、時折思い出したように妹のお尻を撫でたりして楽しんでいるようでした。
妹はというと、男の悪戯に抗議の声を上げることもなく相変わらず頼りない足取りで男について歩いています。

そうして二時間ほど辺りをぶらつき、あるいは店で洋服などを見て冷やかしながら連れ立って歩く二人は私の家の近所にある大きめの市民公園の中に入っていきました。
その公園は子供達の遊ぶ広場だけでなく森の中をハイキングコースがつくられており、そのハイキングコースを一歩でも外れれば外界から隔絶されたように人気のない森が広がっています。

公園に入った二人は迷うことなくハイキングコースの方に向かっていきました。
私は二人に取り残されないようについていきます。
ハイキングコースを中程まで来たところで、男は辺りに人気がないのを確認しながら妹の肩を抱き、コースを外れ森の中へと入っていきました。
私は二人に気付かれないように間隔を空けてあとをつけていたので、突然の二人の行動に驚き慌てて二人の入っていったところへ駆けつけました。

私がそこに辿り着いたときには二人はすでに森の奥に入っており、私は二人は見失ってしまいました。
焦った私は急いで森に入って二人を探しました。
しかし鬱蒼と木が生い茂る森の中は太陽の光も満足に届かないため常に薄暗く、二人を探し出すことは容易なことではありません。
それでもここまできて諦める訳にはいかない私はなんとか二人を探し出そうと森の中を歩き回ります。

そうして十分ほど経った頃でしょうか、二人を捜す私の耳に人の話し声のようなものが聞こえてきました。
私はその声を頼りに相手に気付かれぬよう細心の注意を払って森の中を進みます。
そして、森の中の少し開けたところでとうとう二人を発見したのです。

私が二人を見つけたとき妹はすでにセーラー服を脱がされ、樹齢百年は超えるであろう巨木にもたれ掛かり男とキスを交わしていました。
二人のキスはとても濃厚で見ているこちらが恥ずかしくなるほどです。
男は妹の可憐な唇を割って舌を口中に侵入させています。
ペチャペチャと音をたてながら舌を絡ませながら男は妹の口の中に唾液を送り込み、妹はその唾液をすべて飲み干しているようです。

「んっ・・・んっ・・・ふぅ。」

妹は鼻から甘い吐息を漏らして男の激しいキスに応えていました。

「ぷはっ・・・はぁ、はぁ。」

男との長いキスを終えた妹は頬を赤く染め荒い息を吐きます。
妹はもうすでに瞳は欲情に濡れ、すっかり発情しきった淫らな雌の顔になっていました。

「へへっ、今日はまたずいぶん愉しんだみたいだな。」

男はそういうと妹の胸に手を伸ばします。
妹はおそらく朝に見た黒いパンティーとお揃いなのだろう黒いレースのブラジャーを着けていました。
未だ中学生らしいあどけなさが垣間見える妹にまるでアンバランスなその下着は、そのアンバランスさゆえになんともいえない厭らしさを感じさせます。

「ぁん・・・。」

男の手が妹の胸に触れただけで妹は艶かしい声を上げます。
男は片手で胸を揉みながら、もう片方の手で器用にスカートのホックをはずしチャックも下ろしてしまいます。
私がいよいよスカートの中に朝に見たあの厭らしい下着を着けた妹の下半身が見える、そう思ったとき私はそこに信じられないものを見てしまったのです。

すとんとスカートが落ちたそのあとには、なんと妹の一糸纏わぬ股間があったのです。

(なんてことだ・・・由紀は今日街を歩き回っている間ずっとノーパンだったのか。)

私が我が目を疑っているそのとき男が妹の股間に触れました。

「うぅん!」
「すっかりこいつがお気に入りになったのかい?」

私が男の言葉の意味を図りかねていると、男は妹の秘唇の中に指を入れそこからなにかを取り出しました。

「あぁん、はぁ・・・ん・・・あぁぁ・・・。」
「まったく中学生の癖にバイブをくわえ込んでノーパンで街を歩き回っておま○こをびしょびしょに濡らすとはな。由紀はとんでもねぇスキモノだよなぁ、えぇおい。」

男の言葉に私は激しいショックを受けて固まってしまいました。
あの大人しくて真面目な妹がまさかこんなことをしていたなんて・・・。
男が妹の性器から取り出した小型の卵のようなバイブは愛液に濡れ、妹の体温によって暖められて湯気を立てているようにさえ見えました。

「あぁ・・・、やだ・・・これ以上由紀をいじめないで・・・。」

妹は悩ましい声で抗議しますがとても本気で嫌がっているようには見えません。

「ふん、なにがいじめないでだ。由紀はこういうのが好きなんだろ?」
「そんな・・・違う。」
「違わねぇよ。由紀はこうやって恥ずかしい目に遭わされておま○こ濡らして感じる変態なんだよ。」
「あぁ・・・。」

男は言葉で妹を嬲りつつ妹のブラジャーも剥ぎ取り、とうとう森の中で妹を素っ裸にしてしまいました。

男は妹の胸をゆっくりと揉み始めました。

「んぁぁ・・・はあん、んぅ・・・んっ。」

ゆっくり乳房を下から掬い上げるように揉み上げられ、妹は甘い吐息を漏らします。
男は絞り上げるようにして妹の乳房を掴み、その頂点に息づくピンク色の乳首に舌を這わせました。

「ああぁん!」

これまでの淫らな行為によってすっかり感じて固くなっていた敏感な部分を舐められ、妹は中学生とは思えない喘ぎ声を上げました。

「すっかり乳首もビンビンに立たせて、こっちの方はもうそろそろ我慢も限界なんじゃないのか?」

男は片手を妹の股間に差込み、指先で割れ目を開きました。

「んあぁぁ・・・ダメっ・・・、お、お願い・・・もう・・・。」
「んー?何がお願いなんだ?はっきり言わなきゃわからねぇよ。」
「あぁ・・・そんな・・・。」

男はもうすっかり快感に溺れきっている妹を焦らすように、パックリ開いた割れ目からはみ出しているピンク色のビラビラをさすります。
もはや我慢の限界に達している妹はその刺激だけでも堪らないという風に腰を揺すり、はぁ、はぁと荒い息を吐きながら潤んだ瞳で男を見つめています。

そのときの私はすっかり二人の行為に引き込まれてしまいました。
そして男の性技によって喘がされている妹を見て、すさまじい興奮で股間を大きくしていたのです。
それでも私は妹がこんなことをするとは信じられませんでした。

(こんなのは妹じゃない!)

頭の中で目の前の妹の行為を必死で否定しようとしている私に、しかし男は残酷な現実を突きつけました。

「さぁ、なにが欲しいんだ?はっきり言ってみろ!」

妹を弄びながら命令口調で男が告げたそのとき、私は聞いてはならない言葉を聞いてしまったのです。

「ぁぁ・・・由紀の・・・、由紀のおま○こに・・・ご主人様の・・・逞しいおチ○ポを・・・下さい!」

妹のその言葉を聞いたとき、私の中で何かが壊れたような気がします。

「よーし、よおく言えたな。じゃあいつものようにやるんだ。」

男がそう言うと、妹は男の前に跪きズボンのベルトをカチャカチャと外していきます。
そしてそのままボタンもチャックも外した妹はゆっくりと男のズボンとトランクスを脱がし始めたのです。
妹によって下ろされた下着の中から、以前電車の中で見たグロテスクな男の肉棒が勢いよく飛び出してきました。

「ああぁ・・・。」

男の大きな一物を目にした妹の口から恐れとも喜びともとれる溜息が漏れます。

「さぁ、これから由紀をたっぷり喜ばせてくれる物だ。しっかり奉仕するんだぞ。」

男がそう言うと、

「失礼します・・・。」

妹は一言男に断りその巨大な一物に指を這わせます。
そしてゆっくりと肉棒の先端部分をその可愛い舌で舐め始めたのです。

「あむっ、んっんっ。」

ピチャピチャと音を立てながら妹は男の逞しい肉棒全体を舐め上げていきます。
その間も指を絡みつかせて肉棒の根元や黒々とした陰毛に覆われた玉袋を刺激することを忘れません。

「よーし、もういいぞ。そろそろ咥えろ。」

ああ・・・、男がそう命じたときの妹の顔は今でも忘れられません。
妹は男に命じられるまま、まるで大切な宝物を目の前にした子供のように、いとおしそうに男の肉棒を咥え込んでいったのです。

意気地のない男 その3に続く

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