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ショッピングセンターの店長と その1

  • Posted by: moe
  • 2013年4月 2日 10:40
  • 社内

ところで、俺は某ショッピングセンターの事務。
相手は出店テナントの店長ってのは、このスレに該当するんでしょうか?

それじゃ、就寝前の余興程度に思ってください。

俺、某ショッピングセンター事務の販促担当。
28歳。

店長、俺の勤務するショッピングセンターの全国展開してる服飾販売店に去年の4月に県外から転勤してきた人。
30代前半。

つきあうきっかけの事件について概要説明しますね。
細かくかくと、700くらいまで行くので、思いっきりはしょります。
あらかじめご了承ください。

去年の6月くらいのことなんだけど、そのテナントと客がトラブルを起こしたのね。
で、客が精神的にヤヴァイ人なので店長が事務所に救援を求めてきたんだけど、本来、対応するはずのマネージャー(俺の上司)が忙しくて手が離せないので、マネージャー以外唯一の男である俺が対応することになってしまったのよ。

で、まぁ最終的には一件落着(と言えるかやや微妙)したので、これでおしまいくらいに思っていたのだが、翌日の昼頃、休みなので家でゴロゴロしていた俺の携帯にTELが入った。

俺 「もしもし。」
店長「○○(店名)の店長です。本日お休みなのに申し訳ございません。実は例の件なんですけど。」
俺 「あれ?まだ何かあったんですか?」

店長の話を要約すると、俺に電話する1時間ほど前に客の奥さんが店に来て謝罪してくれたそうで、奥さん曰く、ダンナ(客のことね)は1年近く前から鬱病気味らしく精神病院に通院中との事。
夜にテナントとのトラブルを問いただすと大暴れしたらしく、そのまま精神病院に緊急入院したそうです。

俺  「そうですか、まぁあんまり後味良くないですけど、これで本当に一件落着ですかね?」
店長「はい。本当に 628さんには、ご迷惑かけて申し訳ございませんでした。」
俺  「あぁ、いやいやあれも仕事のウチですから。とはいえ、もうやりたくないですけどw」
店長「あはははは、私ももうやりたくないですw」
俺  「まぁ、天災にでもあったと思って、気持ち切り替えてがんばりましょう。」
店長「そうですね、あのところでですね。」
俺  「はい?」
店長「628さんが、色々とリードしてくださったから解決できたと思っています。」
俺  「いや、自分の方がこういう事に馴れてますから。」
店長「私、店長就任後に初めての大きいトラブルだったんで、本当にパニクっちゃって・・・もうお礼のしようがないです。」
俺  「あぁいえいえ、感謝の気持ちなら お金とかおいしいモノとか形のあるものでw」

と、完全に冗談のつもりで言ったら店長が

店長「そうですね、何かごちそうさせてください。」
俺  「えっ!?いや冗談ですよw」
店長「いや、でもすごい助かったんで本当に何かしたいんですよ。」
俺  「お気持ちはありがたいんですが、そういう事をされて、マネージャーにでもばれたらオオゴトですからw」

美人にゴチソウしてもらうなんて、まず無い機会をフイにしようとするヘタレ・・・。
今、思うと情けない限りだ・・・。

店長「そうですか、そうですね・・・。」
俺  「本当に、お気持ちだけで十分ですから。」

で、しばしお互い無言・・・。

店長「あの・・・。」
俺  「はい?」
店長「じゃあ、私のオゴリじゃなくて、7:3とかどうですか?」
俺  「・・・(苦笑)」
店長「あの・・・?」
俺  「わかりました、ただし店長が『3』ですよ。」
店長「えぇ!!それはダメですよ。世話になった私の方がゴチソウしてもらってどうするんですか。」

本気で慌ててるのがわかる。
このとき、年上の女性ながらも「可愛い」と思った。

俺  「ダメですか?」
店長「当たり前です、本当は私が全額出すべきなんですよ。それを 628さんが7割だすなんて・・・。」
俺  「この条件をのめないなら、(食事に)行きませんよ。」
店長「えぇぇぇぇ~(本当に困った感じの声)」
俺  「・・・(しばらく間をおいて)わかりました、ワリカンにしましょう。」

店長、しばらく無言。
(考えていたっぽい)

店長「わかりました。それでお願いします。」
俺  「はい、決定ですねwじゃあ日時と場所は後で決めましょう。店長何か嫌いなモノとかありますか?」
店長「いや、特にないですけど 628さんは?」
俺  「辛いモノ全般ダメです。」
店長「お子様味覚なんですか?w」
俺  「その通りですwその代わり甘いモノはいくらでもいけますよw」
店長「あははははは、本当にお子様味覚ですねw」

ここで、店長の休憩時間が終わりに近づいたようなので後で連絡を取るために、俺のメールアドレスを教えて電話を切る。

その日の夜に店長からメールが入る。
仕事が休みでスケジュールの空いてる日が書かれていた。
俺も自分の勤務表を確認して店長に都合のいい日をメール返信。
その後、店長からメールが来る。

以下、メール内容

・休みのあってる日が10日後くらいに あったので、その日に決定でいいかの確認。
・店長はこちらの地域に来てまだ2ヶ月程度なので、おいしいお店とかが全然わからないからお店選びは自分に一任したいとのこと。

俺からのメール返信内容

・10日後のその日は午後からならOK。
・お店は自分が選びます。和、洋、中、どれがいいですか?
・待ち合わせ時間とかはまた後で話しましょう。

で、店長からは特に問題なし。
和、洋、中は少し考えるとのことなので、その日のメールは終わり。
その後、何度かTELやメールなどで話し合い。

以下、決定事項

・待ち合わせ場所
ショッピングセンターの従業員駐車場。
お互いの家なんて知らないってのと。
酒飲ませてどうこうなんて思ってませんよ。
最後は車で帰ってくださいって遠回しの意思表示のつもりだったのよ・・・少なくとも俺的には・・・。

・食事場所
和食でお願いします。
という希望に沿って、創作和食の店にケテーイ。

・時間
俺の用事が終わり次第、連絡して再度決定。

尚、酒は今回はなし。
2人しかいないし田舎なので車必須だからw

で、当日・・・用事が長引いたため連絡を入れたのは17時半過ぎ、お店には18時半で予約を入れてあったので結構ギリギリ。
店長に連絡を入れるとアパートから駐車場までは車で10分弱なので、全然問題ないとのこと。
着替えて、待ち合わせ場所へ。

18時ちょい過ぎに待ち合わせ場所に到着。
うちの従業員駐車場は、誰がどこに駐車するかが決められてるので俺の定位置に駐車。
店長に到着メールしようと思ったら、斜め前方から店長がこちらに歩いて向かってくるのが見える。
俺が駐車場に入ってくるのを見てたな、こりゃw

助手席側の窓を店長がコンコンとノックするので、助手席側の窓を開ける俺。

店長「こんばんは。」
俺  「こんばんは、遅くなりましたすいません。」
店長「いえいえ、入っていいですか?」
俺  「あぁ、どうぞどうぞ。」
店長「失礼しまーす。じゃあ今日はお願いします。」
俺  「いえいえ、こちらこそ。18時半に予約いれたので、今から行けばちょうどいいと思います。」

移動中の車内会話は特筆するような事はないので省略。

ちなみに今日の店長の服装。
白系のパンツに同じく白系の半袖Tシャツ。
まだ肌寒いので上に黒のジャケット。
間近で横から見て再認識する!!
意外に「巨乳」だというエロな事実w

お店到着。
入口も小さく、地元でないとたどりつけないような目立たない場所にある穴場的な割烹。

中はカウンターと個室が3部屋ほどあり、店員さんに予約していたことと名前を告げると、個室に案内される。
個室に入り、店員さんがお茶を持ってきて退室すると、店長がやたらキョロキョロするので、

俺  「あの店長、ひょっとしてこういう店苦手ですか?」
店長「いや、苦手というか初めてなんですけどw」
俺  「えっ!? 和食って聞いたんでこの店にしたんですけど。」
店長「すいません、てっきり居酒屋レベルだと思っていましてw」
俺  「えぇぇぇぇ~ 女性と食事するのに居酒屋つれて行くほど空気読まない人間じゃないですよ~w」
店長「すいません。628さんのことを見くびってましたw」
俺 「あはははは~甘く見てもらったら困るな~。」

こんな感じで結構いい感じに会話が進んでいった。
その後、食べ物が次々と運ばれ、会話も『事件』のこととか、今回のヤヴァイ人以外にどんな人が今までいたのかとか、色々話してたんだけど、終盤に差し掛かってくると車の話になってきた。

何でも10年近く前から乗ってる軽自動車がアチコチ壊れ始めたらしいので買い換えを検討してるのだが、車のこと全然知らないのでどうやって選んだらいいかまったくわからないとの事。

俺の姿を書籍売場の車コーナーで度々、目撃するので車に詳しいであろうと思ってに話を聞きたかった、との事。

俺  「正直言ってどんな車がいいか、ある程度本人にビジョンと言うか方向性みたいなものがないと『これがいい』って勧められないんですよね~。」
店長「なるほど~でも車の本とか読んでも全然わからなくて・・・。」
俺  「そうですね。車は専門用語が多いですからね~。そうだ、店長この後まだ時間大丈夫ですか?」
店長「えっ? はいまだ大丈夫ですけど・・・。」
俺  「今、ネットで車の検索って出来るんですよ。例えば、(200万以下で4WDの車)なんて条件をつけて探せるんです。」
店長「へぇ~ いいですね。じゃあちょっと行きましょうか。」
俺  「これから行きません?」
店長「えっ? どこに行くんですか?」
俺  「マンガ喫茶ですw」
店長「えっなんでマンガ喫茶なんですか?」
俺  「ネット見れるんですよ。これから行きません。」
店長「へぇ~ いいですね。じゃあちょっと行きましょうか。」

後で知ったことなんだけど、俺的には、

『2次会にマンガ喫茶ってバカじゃん・・・。』

と猛省したのだが、店長には好印象だったらしい・・・。
で、食事が終わり俺が会員になってるマンガ喫茶に向かう。

マンガ喫茶は完全会員制なので、店長にも会員になってもらい、ペア席のPCのあるボックスへ。
そこで、車関係のサイトへ飛び店長に条件を確認しながら条件を絞っていく・・・。

最終的に結構な台数が出たので、あとは、女性にスタイル(見た目)で決めてもらうことにしたw
そこで店長が

「イイ。」

と言ったのが、プジョー206・・・またマニアックな・・・。

店長「これすっごいカワイイんですけど。」
俺  「あ~これですか、ってプジョーですか・・・。」
店長「何か問題あります?」
俺  「この地域にディーラーないですよ。」
店長「えぇ~ ダメなんですか~。」

うっスゲー残念そうな声だしてるし・・・。

俺 「○○(県庁所在地)に行けばありますよ。俺、行ったことありますから。」
店長「おーすごい行動しますねw」
俺  「はっはっは、それはもう!!」
店長「はい?」
俺  「この車、本当に見たいなら○○(県庁所在地)に今度、一緒に行きましょうか?」
俺  「実際、車自体はイイ出来らしいんですよ、もう販売してから年数もたってるから、トラブルなんかも出ないだろうし。」

2度目に繋げようとかなり必死な俺・・・。

店長「あの今月って今日以外にお休みのあう日ってありましたっけ?」
俺  「えっ、確認します。」

で2人とも慌てて勤務表の確認。

俺  「ないですね・・・。」
店長「そうみたいですね・・・。」

これで終わったと思ったその時・・・

店長「じゃあ、来月連れて行ってください。お店の勤務表は私が作るので、ある程度無理はきかせちゃいますからw」

希望、フカーツ!!

俺  「えぇ、いいんですか? そんな無理させちゃって?」
店長「全然、いいですよ~実際私も見たいし。」
俺  「いえ、他の店員さんに対してw」
店長「あはははは、内緒にしておいてくださいw」
俺  「わかりました。じゃあ来月の休日、決まったら教えますね。」
店長「はい、私も決まり次第メールしますね。」

こんな感じで後、数台の候補を見繕ってマンガ喫茶から出る。
言い忘れたけど食事の代金は俺が全額出した。
食事代金を払う時、少しもめたのでマンガ喫茶の代金は店長が出すことで合意を得ました。

まぁ1時間いなかったので2人で千円だったから、店長が申し訳なさそうにしてたけど、俺的には狙い通りなので、ほくそ笑んでましたよw
この後は普通に待ち合わせ場所まで送って行ってお別れしました。

これ以降、6月中はほとんど「メル友」状態でした。
店長との仲には進展らしい進展はなかったんだけど、思わぬ情報をゲットした。。
その情報とは店長の誕生日が7月中旬だということである。
そこで内緒でプレゼントなんぞを考えていたw

1.アクセサリー(指輪、ネックレス、イヤリングなど)
2.服
3.その他

1はサイズや店長の好みを把握してないので却下。
2は衣料のプロにやるもんではないだろうと思って却下。
結局、店長の誕生日を俺が知っているということをばれないように欲しいモノを聞くことにした。

メールだとうまく誘導できないかもしれないので7月の休みのお知らせと出かける日を打ち合わせる名目でTELをして、さりげなく聞くことにした。
で、出かける日の打ち合わせの後、世間話なんぞを、もちろん『今、欲しいモノ』を探るためにw

店長は、休みの日はもっぱらDVD鑑賞らしいのだが、DVDプレイヤーとして使っているPS2の調子が悪いらしい。
型番確認してもらったら「SCPH−18000」・・・ある意味レアw
あきらかに寿命だな。
よし誕生日プレゼントはPS2に決定!!

使っているPS2が古い型でおそらく寿命であることを告げ、買いかえた方がいいとアドバイスを送ると、迷っているよう。
どうやらPS2は友達のお下がりらしく、新たにDVDプレイヤーを買うとなるとやはり出費的に「痛い」よう。
声では同情しながら、心の中ではますますプレゼントする意味があるなと喜んでいる俺w

出かける日まで結構、間があったので、その間もメールをちょこちょこやりとりする。
PS2の方は俺の持ってるDVDクリーナーを貸したら一時、持ち直したらしいのだが、またすぐにダメになったとの事。
出かける前日にPS2の購入(ばれないようラゲッジにおいておく)と、バースデーケーキの予約をする。

そして、当日。
『県庁所在地』へ車屋巡りに出発。
ちなみに見た車一覧

・イスト(トヨタ)
・フィット(ホンダ)
・アクセラ(マツダ)
・プジョー206(プジョー)
・ルーテシア(ルノー)
・ポロ(VW)

昼食はさんで、これらを見たのだが結構強行軍だったw
で、ケーキ屋によって、バースデーケーキを受け取る。
ちなみにこの時、店長に

「あなたへのプレゼントです。」

などと言えるはずもなく、

「家族に頼まれたんですよ。」

と嘘をつきましたw
地元に戻り、

「ちょっとお時間いいですか?」

と言いつつ応援者用駐車場へ。

※俺の勤務先のショッピングセンターは通常の従業員駐車場以外にセール日など、来店者が多い日にのみ来る応援者用が置く駐車場がある。
その日はセールなどなかったので、車が数台しかなかったのでそちらに車を移動した。

俺 「すいません。思ったよりハードな感じになっちゃって。休みの日なのに、仕事より疲れさせましたねw」
店長「いえいえ、車を見たりするの初めてだったので楽しかったです。」
俺  「ところで店長、○○日って誕生日だったらしいですね。」
店長「えっ、何で知っているんですか?」
俺  「ふっふっふ、怪しい情報網を持っているんですよw」
店長「うわっw こわw」
俺  「まぁ、それはともかく、はいこれどうぞ。」

と、買ったケーキを差し出す俺。

店長「えっ、これって家族に頼まれたんじゃあ・・・。」
俺 「すいません。あれウソです。ケーキ見てください。」

ケーキの箱を開ける店長、表面には

(Happy Birthday ××(店長名))

としっかり書かれてる。

店長「えぇ~。バースデーケーキなんて何年ぶりだろう・・・。」
俺  「それとですね。」

と、言いつつ車をいったん出てラゲッジにあるPS2を取りに行く。
戻って、店長にラッピングされた箱を渡す。

俺  「はい、これはお誕生日プレゼントです。」
店長「えぇぇぇえええ、いや、あの、えぇぇぇえ。」

しばらく店長の声にならない声が続くw

店長「あけていいですか?」
俺  「どうぞ。」
店長「あぁ~PS2じゃないですか。また高いモノを・・・もうどうしよう・・。」
俺  「この間、調子悪いって言ってましたよね。あれから色々しらべたんですけど、やっぱり直すより買った方がいいみたいですから、良かったら使ってください。」

店長が声もなくずーーーっと、PS2とケーキを見てるので、特に言うこともなくなったのでw帰ろうと思って車のエンジンをかけると。

店長「あの、ちょっとお願いがあるんですけど。」
俺  「はい、何でしょう?」
店長「ケーキ一緒に食べませんか?」
俺  「ありがとうございます。じゃあこの前行ったマンガ喫茶にでも。」
店長「いえ、良かったら私のアパートに・・・。」

店長のアパートに・・・ご招待・・・想定の範囲外・・・。

俺  「えぇええ、いや妙齢の女性の部屋にお邪魔するのは、なんと言うか、非常にまずいというか・・・。」
店長「何でそんなに言い回しが古いんですか?w本当に年下ですか?w」
俺  「ええぇ~。いやでも独身女性の部屋に上がるのはな~。」

すいません。
ヘタレです・・・<(_ _)>

店長「大丈夫ですよ。○○さん(俺のこと)は信頼できる人だって思ってますから。」
俺  「わかりました。ごちそうになります。」
店長「いや、628さんから買ってもらったケーキだしw」
俺  「そうでしたねw」

で、従業員駐車場まで移動して、店長の車に先導してもらって店長のアパートへ移動。

店長のアパートは新築っぽいアパートと言うかマンションの2階で、2部屋+キッチンがありユニットバスではないちゃんと別々になっている結構いい部屋でした。

ちなみに中の印象はあんまりモノがないw
入った部屋はテレビと家具調こたつしかないしw
そして、こたつの上にPS2がw

店長「すいません、何もなくて、今お茶入れますね。」
俺  「あっ、おかまいなく。」
店長「コーヒーと紅茶どっちがいいですか?」
俺  「じゃあ、紅茶お願いします。」
店長「はい、わかりました。」

何もすることないのでぼーっとしてる俺w
しばらくすると、店長がカップとお皿を持ってきた。

店長「お待たせしました。じゃあケーキ切りましょうか。」
俺  「あっ待ってください。」
店長「?」
俺  「中にロウソクが入っていたんで、せっかくだから付けましょう。」
店長「あぁ、確かチャッカマンがあったので待ってください。」

店長が持ってきたチャッカマン(?)で火をつける。

俺  「何でそんなもの持っているんですか?w」
店長「お鍋とかするのにガスコンロに火を付けるようにですよ。」
俺  「あぁなるほど、それじゃ電気消してくださいw」
店長「そこまでするんですかw」
俺  「当然です!!w」

店長が電気を消して座ってから、俺が Happy Birthday を歌う。
まぁ、うまいとは本人も言いません・・・(‾_‾;)
最後に拍手をしながら

「おめでとー、火を消してー。」

ロウソクが2本しかないので簡単に吹き消す。
ロウソクが消えてもう1度拍手をしながら

「おめでとー。」

と言う俺。
電気を点けてもらって気がついた、店長の目が潤んでいる・・・。

店長「あーもう、すいません・・・喜ぶ年でもないんですけどねw」

店長泣き笑いモードに入る。

俺  「そんなことないですよ。誕生日を祝うってことは、その人がこの世に生まれてきてくれて嬉しいってことですから、だから俺もお祝いしているんですよ。」

店長・・・泣き笑いから本格的な泣きへ・・・俺思いっきり困る・・・。

俺  「あぁぁぁ、すいませんすいません。」

なぜか謝りながら、テレビの上に置いてあったティッシュを差し出す俺。
店長もすいませんと言いながらティッシュで涙をぬぐう。
店長が落ち着くのを待つ・・・中々止まらない・・・。
さっきから店長も

「すいません。」

を繰り返して涙をぬぐっているんだが、止まらんようだ・・困った・・・。

意を決して店長の横に移動、何を言っていいかわからんので、無言で頭を撫でる。
しばらく撫でたら・・・店長がいきなり抱きついてきた!!
まぁ、童貞ってわけでもないから慌てずにそのまま撫でてたら、店長、顔を上げて目を閉じてますよ・・・しちゃっていいんですか!!?

えぇ、しちゃいましたよ。
キスを。
キャー。

で、1回唇が離れたら、今度は俺の方から。
1回目よりやや大人よりの唇で唇を噛むようなキスを数回。
お互いの唇を噛み合い離れるとお互い引き合うように3回目のキス。
そして3回目は「大人のキス」ですよ。

どちらともなく舌を出し絡め合った。
どれくらいしてたんだろう・・・。
離れたら、両方とも深く息を吐いたのは覚えてるw

もうここまで来たら当然、俺の「暴れん棒」もエライコトになっているw
彼女は俺の胸に顔をこすりつけているし、ここまで来たらイクしかないだろう!!
などと思っていたら・・・

店長「あの・・・」
俺  「はい?」
店長「すいません。実は・・・。」
俺  「はい?」
店長「あの、おそらくこの続きがしたいとは思っているんでしょうし、私も続きをしたいのは山々なんですが・・・。」
俺  「あっまぁ、確かに・・・。」
店長「実は、その体調の方があの3日くらい前から始まってしまって・・・。」

まぁ、いくらなんでもここで察するだろう。
あれだ、ツキのコトワリ。
(漢字変換シレ。)
出血サービス中ってことですな。
理解しつつも、おあずけをくらわされたせいか、ここで、ちょっとイジワル思いついた俺。

俺  「店長・・・。」
店長「はい?」
俺  「最後まで出来なくて少しは悪いと思ってます?」

黙ってうなずく店長。

俺  「じゃあ、1つお願いがあるんですけど。」

黙って俺を見てる店長、少し不安そう。
たぶん俺ニヤニヤしていたんだろうな~w

俺  「たった今から敬語を使って話すのはやめよう。ね、××さん。(店長の下の名)」

店長また泣きそうな顔になるし・・・。

俺  「また、泣いたらずっと敬語で話すよw」
店長「泣きません!!wもう○○(俺の下の名前)は年下のクセに生意気すぎだよ。」

初めてお互いの名前(ファーストネーム)を呼び合った瞬間だった。
その後、彼女はようやく笑顔になってくれた。
しばらく二人とも笑っていた。
彼女も落ち着いたところで紅茶を入れ直してケーキを切り分けて食べる。

彼女「おいしーケーキなんて久しぶりに食べる~。」
俺  「ふっふっふ、ちゃーんとおいしいところを調べたよwあっ、紅茶おいしい~。」
彼女「ふっふっふ、実は『お茶』には結構うるさいのよ~w」

まぁ和やかな会話をしながら時間は過ぎていくわけですよ。
気がつくと19時を過ぎていた。

俺 「××さん。時間だから帰るね。」

彼女の顔がみるみる不機嫌に・・・。
気まずくなって困る俺の胸に彼女が勢いよく飛び込んできた。
また大人のキスを交わす。
キスが終わると顔を俺の胸にこすりつける。
俺は頭を撫でながら、

俺 「また明日あおうね。」

彼女はうなずきながらも離れようとしない。
俺も黙って抱きしめてる・・・。
5分くらいたったろうか。
彼女の方から離れて言った。

彼女「ごめんね。年上なのに甘えん坊で。」
俺  「もっと甘えてほしいんだけどw」
彼女「えー 後悔するよーw」
俺  「いいねぇ~是非させてくださいw」

二人で笑いながら玄関へ歩いていく。
最後に俺が靴を履いた後にもう一度深く長いキス。
俺が見えなくなるまで彼女はきっと見ててくれるんだろうなー
なんて自惚れながら帰路につく。

ショッピングセンターの店長と その2に続く

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